『Re:LieF ~親愛なるあなたへ~』
『Re:LieF ~親愛なるあなたへ~』は2016年にWIN用として、
RASKから発売されました。
ワイド画面が標準となった現在において、
高品質な絵と音とテキストを上手く融合させた作品でしたね。

ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
もう一度、学園生活を送ってみませんか
新しい季節、新しい場所、そして新しい学園生活。
期待と不安が入り交じる新生活が幕を開けるのは、
太平洋に浮かぶ御雲島。
閉鎖的な土地に、山の隔てた区分け。
コンビニやファミレスなどは一切なく、娯楽施設もほとんどない。
ネットや携帯も無い島の中で、主人公たちは
初めて顔を合わせる相手と相部屋で生活することとなる。
そんな中で、主人公はそれぞれの目標に向かう彼女たちと、
どのように恋愛へと発展していくのか。
彼らの行く先にある「卒業」は、どのような形で訪れるのか。
キーワード
トライメント計画とは、社会生活の中で挫折してしまったり、
うまく適応することができなかったりした若者を対象とした
事業の通称である。
そう言った若者たちを対象として、
彼らをもう一度学園へと通わせることで、コミュニケーション能力や、
社会生活に対する適応力の向上を図ろうというものである。
舞台となるのは、太平洋に浮かぶ孤島、御雲島。
ネットも携帯も無し、娯楽施設もほとんど無しという環境の中で、
参加者たちは1年間の学園生活を体験していくこととなる。
ストーリーに関しては、あらすじよりも、
公式HPのキーワードの方が分かりやすいでしょうか。
もっとも、序盤の導入としてはこれで良いのですが、
正直なところ、あまり意味はないのかもしれません。
というのも、本作はキャラ重視の作品ではなく、
ストーリー重視の作品なのです。
どういうことかと言うと、例えば私は、主人公を中心とした作品、
即ちシナリオがヒロインではなく主人公に従属した作品を、
ストーリー重視の作品と表現しています。
他方で、主人公ではなくヒロインにシナリオが従属した作品を、
キャラ重視の作品と表現しています。
したがって、今のエロゲの、
いわゆるシナリオ重視と呼ばれる作品の多くは、
ヒロインにシナリオが従属していることから、
私からすればキャラ重視の作品なんですよね。
しかし本作は、主人公とアイとの物語が本質であり、
本作は主人公とアイとの関係、それもアイを掘り下げたというより、
むしろ主人公を描いた物語なのです。
各ヒロインのルートは、当該ヒロインとの関係を掘り下げた、
即ち当該ヒロインに従属したシナリオではなく、
主人公とアイとの物語からの派生にすぎません。
したがって、各ヒロインに即した物語があるわけではなく、
アイルート以外は物語の真相も分らずに終わることから、
キャラゲーを期待してプレイした人の場合、
アイ以外の各ルートを攻略した段階では、
少なからずもやもやした感情を抱いてしまうことでしょう。
もちろん、ストーリー重視とキャラ重視は、
そもそも方向性が異なるものですから、
どっちが良いとは一概に言えません。
個人的には、ADVはキャラ重視よりも、
ストーリー重視の方が好きです。
そのため、今のキャラ重視な構造には少し否定的ですらあり、
ストーリー重視作品が増えることは歓迎したいところであります。
しかし、本作のあらすじを見た段階でもそうですが、
それに加えて本作では、
主人公ではなくヒロイン視点からゲームが始まりますからね。
キャラ重視の作品の様な外観をまとっているのですから、
普通の人の感覚であれば、各ヒロインごとのシナリオを、
即ちキャラ重視の作品を期待するというものでしょう。
しかしキャラ重視のような外観をまといながら、
いざやってみると完全なストーリー重視路線なわけですから、
これは騙されたと思ってしまう人がいても仕方ないし、
両者の齟齬から生じる違和感が気になってしまう人もいるでしょう。
ヒロインの内面の掘り下げが足りなく感じるとか、
たぶん不満を感じる人の理由の多くは、
キャラ重視的な物差しではかった場合に出てくるものでしょうし。
人工知能とアイという存在が作品の本質であるのならば、
しかもメインヒロインのアイ側を掘り下げるのではなく、
主人公側に寄ったストーリーをやるのであれば、
最初からそれを主に据えて全体を再構成した方が、
もっと纏まった作品に仕上がったように思います。
あと、ゲームは様々な要素が絡み合っていますからね。
メイン部分に入るまで時間のかかる構造で、
テキストも大人しめであることから、
どうしてもスローな展開に感じてしまいす。
この構造が悪いとか、
或いはテキストが合わないというわけではないですが、
両者の組み合わせが良くなく、
その点も少しマイナスに作用してしまったかと思います。
他方で、グラフィックは良かったですね。
グラフィックが良いと言っても非常に多義的なんですが、
立ち絵の動きや演出とかは普通だと思います。
背景や立ち絵を含めたキャラの塗りは高水準と言えるでしょう。
これは、サンプルを見れば一目瞭然です。
ところで、グラフィックに関しては、
私は近年レベルが下がっていると常日頃主張しています。
特に、ワイド画面が標準になってからは顕著と言えるでしょう。
確かに塗りの綺麗な作品は増えていますし、
10年以上前に私はこれからは背景が大事になってくると述べたところ、
最近は背景に力を入れるブランドも増えてきました。
したがって、キャラの塗り、背景は良いのです。
問題は、もっと根本的な部分で、構図の悪い作品が増えたのです。
特にワイド画面が増えてからは、画面全体を上手く使えていなかったり、
似たような構図の作品が増えたり、
そもそも、どこで誰が何をやっているのかが、
ハッキリと伝わってこない作品が増えているのです。
だから私は、グラフィックのレベルが下がっていると主張するのです。
その点本作は、キャラの描き込みや背景が良いのはもちろんのこと、
いつどこで誰が何をしているのか、
一枚の絵からハッキリ伝わってくるCGが多いのです。
本作のグラフィックが非常に優れているというのは、
この点が非常に大きいです。
久しぶりに、画集が出たら買っても良いかなと思えましたしね。
ところで、ノベルゲーにおいては、
結構テキストしか見ていないような人もいまして。
そういう人が本作をプレイした場合には、
あまり本作が良いとは感じられなかったことでしょう。
しかし本作のCGは的確に場面を表現していますし、
一瞬でも大事な場面にきちんと使われていたりするので、
テキストだけだと大したことがないような場面でも、
一枚絵と組み合わさることで感動的な名場面に変わってくるのです。
よくノベルゲームに対して、
テキストと絵と音が組み合わさって~と言う人がいますが、
本当にその三つが上手くかみ合っている場面は、
実際にはかなり少ないと思います。
例えば本作のラスト付近の、ピアノのシーン。
あの場面をテキストだけで見ても、それほど感動しないかもしれません。
しかし、テキストと絵と音が絡み合うことにより、
あのシーンは名シーンへと昇華しました。
2016年のノベルゲームはここまできたのだと、
年度を代表する名場面とも言えるでしょうし、
過去のノベルゲームとは違うのだと、
その違いを見せつけることに成功した場面とも言えるでしょう。
まぁこの辺も、捉え方次第で表現も変わってしまうのですけどね。
テキストを主に考えると、普通だったテキストの魅力が絵のおかげで、
本来のもの以上に引き出されたと言えるのでしょう。
他方で絵を主に考えると、あれだけ良い絵なはずなのに、
テキストの力で絵の魅力を更に引き出した場面が少ないため、
思ったより印象的なシーンが少ないとなってしまいますから。
また、絵の用い方としては、
本当に絵を見せたい場面ではテキストウインドウも廃し、
必要とあらば縦書きにも切り替え、
長所である絵を存分に示すことに成功しています。
そういった部分では、良く自分のところの作品を理解しているなと、
非常に好感が持てるのですけどね。
他方で、本作の通常時には枠が表示されるのですが、
これが味気ないわけでして。
枠自体は他社との差別化を図ることもできますから、
枠を設けること自体は構わないのです。
PC98時代には、こういう作品も多かったですし。
でも、どういう枠を設けるかで全体の印象も変わりうるのであり、
センスを要求される部分でもありまして。
PC98時代にしても、自信のある大手は枠を設けていたけれど、
自信のない中小ほど、無難な枠を設けない画面構成だったんですよね。
本作は絵が大きな魅力となる作品なだけに、
これを無意味に削ってしまっては意味がないわけで、
画面を一部削るというリスクに見合っただけの、
もう少し作品に相応しい洒落た枠を用意できなかったのかなと。
それと、魅せることへのこだわりもある作品のわりには、
テキストがグレーで見辛かったりするなど、
細かい部分での配慮に欠けている点も気になりました。
非常に惜しい作品でした。
強烈な長所もあれば、短所もあり、
荒削りなデビュー作らしい作品とも言えるでしょうか。
何を作りたいのか、もう少しきちんとデザインできていれば、
文句なしの名作にもなりえたでしょうにね。
総合では、一応の良作としておきます。
ストーリーだけなら佳作クラスかなと思うのですが、
ワイド画面時代に入って、
絵と音とテキストを上手く融合させた作品はまだ少なく、
その点は評価されて然るべきと思いますから。
同じ問題を繰り返すようであれば興味を失うでしょうが、
問題点を改善さえすれば名作やそれに準じた良作も期待できますし、
次回作が気になる作品でしたね。
ランク:B(良作)



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春ゆきてレトロチカ AMBITIOUS MISSION 蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2
RASKから発売されました。
ワイド画面が標準となった現在において、
高品質な絵と音とテキストを上手く融合させた作品でしたね。

<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
もう一度、学園生活を送ってみませんか
新しい季節、新しい場所、そして新しい学園生活。
期待と不安が入り交じる新生活が幕を開けるのは、
太平洋に浮かぶ御雲島。
閉鎖的な土地に、山の隔てた区分け。
コンビニやファミレスなどは一切なく、娯楽施設もほとんどない。
ネットや携帯も無い島の中で、主人公たちは
初めて顔を合わせる相手と相部屋で生活することとなる。
そんな中で、主人公はそれぞれの目標に向かう彼女たちと、
どのように恋愛へと発展していくのか。
彼らの行く先にある「卒業」は、どのような形で訪れるのか。
キーワード
トライメント計画とは、社会生活の中で挫折してしまったり、
うまく適応することができなかったりした若者を対象とした
事業の通称である。
そう言った若者たちを対象として、
彼らをもう一度学園へと通わせることで、コミュニケーション能力や、
社会生活に対する適応力の向上を図ろうというものである。
舞台となるのは、太平洋に浮かぶ孤島、御雲島。
ネットも携帯も無し、娯楽施設もほとんど無しという環境の中で、
参加者たちは1年間の学園生活を体験していくこととなる。
<感想>
ストーリーに関しては、あらすじよりも、
公式HPのキーワードの方が分かりやすいでしょうか。
もっとも、序盤の導入としてはこれで良いのですが、
正直なところ、あまり意味はないのかもしれません。
というのも、本作はキャラ重視の作品ではなく、
ストーリー重視の作品なのです。
どういうことかと言うと、例えば私は、主人公を中心とした作品、
即ちシナリオがヒロインではなく主人公に従属した作品を、
ストーリー重視の作品と表現しています。
他方で、主人公ではなくヒロインにシナリオが従属した作品を、
キャラ重視の作品と表現しています。
したがって、今のエロゲの、
いわゆるシナリオ重視と呼ばれる作品の多くは、
ヒロインにシナリオが従属していることから、
私からすればキャラ重視の作品なんですよね。
しかし本作は、主人公とアイとの物語が本質であり、
本作は主人公とアイとの関係、それもアイを掘り下げたというより、
むしろ主人公を描いた物語なのです。
各ヒロインのルートは、当該ヒロインとの関係を掘り下げた、
即ち当該ヒロインに従属したシナリオではなく、
主人公とアイとの物語からの派生にすぎません。
したがって、各ヒロインに即した物語があるわけではなく、
アイルート以外は物語の真相も分らずに終わることから、
キャラゲーを期待してプレイした人の場合、
アイ以外の各ルートを攻略した段階では、
少なからずもやもやした感情を抱いてしまうことでしょう。
もちろん、ストーリー重視とキャラ重視は、
そもそも方向性が異なるものですから、
どっちが良いとは一概に言えません。
個人的には、ADVはキャラ重視よりも、
ストーリー重視の方が好きです。
そのため、今のキャラ重視な構造には少し否定的ですらあり、
ストーリー重視作品が増えることは歓迎したいところであります。
しかし、本作のあらすじを見た段階でもそうですが、
それに加えて本作では、
主人公ではなくヒロイン視点からゲームが始まりますからね。
キャラ重視の作品の様な外観をまとっているのですから、
普通の人の感覚であれば、各ヒロインごとのシナリオを、
即ちキャラ重視の作品を期待するというものでしょう。
しかしキャラ重視のような外観をまといながら、
いざやってみると完全なストーリー重視路線なわけですから、
これは騙されたと思ってしまう人がいても仕方ないし、
両者の齟齬から生じる違和感が気になってしまう人もいるでしょう。
ヒロインの内面の掘り下げが足りなく感じるとか、
たぶん不満を感じる人の理由の多くは、
キャラ重視的な物差しではかった場合に出てくるものでしょうし。
人工知能とアイという存在が作品の本質であるのならば、
しかもメインヒロインのアイ側を掘り下げるのではなく、
主人公側に寄ったストーリーをやるのであれば、
最初からそれを主に据えて全体を再構成した方が、
もっと纏まった作品に仕上がったように思います。
あと、ゲームは様々な要素が絡み合っていますからね。
メイン部分に入るまで時間のかかる構造で、
テキストも大人しめであることから、
どうしてもスローな展開に感じてしまいす。
この構造が悪いとか、
或いはテキストが合わないというわけではないですが、
両者の組み合わせが良くなく、
その点も少しマイナスに作用してしまったかと思います。
<グラフィック>
他方で、グラフィックは良かったですね。
グラフィックが良いと言っても非常に多義的なんですが、
立ち絵の動きや演出とかは普通だと思います。
背景や立ち絵を含めたキャラの塗りは高水準と言えるでしょう。
これは、サンプルを見れば一目瞭然です。
ところで、グラフィックに関しては、
私は近年レベルが下がっていると常日頃主張しています。
特に、ワイド画面が標準になってからは顕著と言えるでしょう。
確かに塗りの綺麗な作品は増えていますし、
10年以上前に私はこれからは背景が大事になってくると述べたところ、
最近は背景に力を入れるブランドも増えてきました。
したがって、キャラの塗り、背景は良いのです。
問題は、もっと根本的な部分で、構図の悪い作品が増えたのです。
特にワイド画面が増えてからは、画面全体を上手く使えていなかったり、
似たような構図の作品が増えたり、
そもそも、どこで誰が何をやっているのかが、
ハッキリと伝わってこない作品が増えているのです。
だから私は、グラフィックのレベルが下がっていると主張するのです。
その点本作は、キャラの描き込みや背景が良いのはもちろんのこと、
いつどこで誰が何をしているのか、
一枚の絵からハッキリ伝わってくるCGが多いのです。
本作のグラフィックが非常に優れているというのは、
この点が非常に大きいです。
久しぶりに、画集が出たら買っても良いかなと思えましたしね。
ところで、ノベルゲーにおいては、
結構テキストしか見ていないような人もいまして。
そういう人が本作をプレイした場合には、
あまり本作が良いとは感じられなかったことでしょう。
しかし本作のCGは的確に場面を表現していますし、
一瞬でも大事な場面にきちんと使われていたりするので、
テキストだけだと大したことがないような場面でも、
一枚絵と組み合わさることで感動的な名場面に変わってくるのです。
よくノベルゲームに対して、
テキストと絵と音が組み合わさって~と言う人がいますが、
本当にその三つが上手くかみ合っている場面は、
実際にはかなり少ないと思います。
例えば本作のラスト付近の、ピアノのシーン。
あの場面をテキストだけで見ても、それほど感動しないかもしれません。
しかし、テキストと絵と音が絡み合うことにより、
あのシーンは名シーンへと昇華しました。
2016年のノベルゲームはここまできたのだと、
年度を代表する名場面とも言えるでしょうし、
過去のノベルゲームとは違うのだと、
その違いを見せつけることに成功した場面とも言えるでしょう。
まぁこの辺も、捉え方次第で表現も変わってしまうのですけどね。
テキストを主に考えると、普通だったテキストの魅力が絵のおかげで、
本来のもの以上に引き出されたと言えるのでしょう。
他方で絵を主に考えると、あれだけ良い絵なはずなのに、
テキストの力で絵の魅力を更に引き出した場面が少ないため、
思ったより印象的なシーンが少ないとなってしまいますから。
また、絵の用い方としては、
本当に絵を見せたい場面ではテキストウインドウも廃し、
必要とあらば縦書きにも切り替え、
長所である絵を存分に示すことに成功しています。
そういった部分では、良く自分のところの作品を理解しているなと、
非常に好感が持てるのですけどね。
他方で、本作の通常時には枠が表示されるのですが、
これが味気ないわけでして。
枠自体は他社との差別化を図ることもできますから、
枠を設けること自体は構わないのです。
PC98時代には、こういう作品も多かったですし。
でも、どういう枠を設けるかで全体の印象も変わりうるのであり、
センスを要求される部分でもありまして。
PC98時代にしても、自信のある大手は枠を設けていたけれど、
自信のない中小ほど、無難な枠を設けない画面構成だったんですよね。
本作は絵が大きな魅力となる作品なだけに、
これを無意味に削ってしまっては意味がないわけで、
画面を一部削るというリスクに見合っただけの、
もう少し作品に相応しい洒落た枠を用意できなかったのかなと。
それと、魅せることへのこだわりもある作品のわりには、
テキストがグレーで見辛かったりするなど、
細かい部分での配慮に欠けている点も気になりました。
<総合>
非常に惜しい作品でした。
強烈な長所もあれば、短所もあり、
荒削りなデビュー作らしい作品とも言えるでしょうか。
何を作りたいのか、もう少しきちんとデザインできていれば、
文句なしの名作にもなりえたでしょうにね。
総合では、一応の良作としておきます。
ストーリーだけなら佳作クラスかなと思うのですが、
ワイド画面時代に入って、
絵と音とテキストを上手く融合させた作品はまだ少なく、
その点は評価されて然るべきと思いますから。
同じ問題を繰り返すようであれば興味を失うでしょうが、
問題点を改善さえすれば名作やそれに準じた良作も期待できますし、
次回作が気になる作品でしたね。
ランク:B(良作)

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2016-12-30