いなり、こんこん、恋いろは。 1話 感想

いなり、こんこん、恋いろは。 1話 感想

いなり、こんこん、恋いろは。 1話 「いなり、初恋、初変化(へんげ)。」 感想

いなりは可愛く、うか様は美人。
今期一番楽しみにしていたのが、ようやく始まりました。

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<いなり、こんこん、恋いろは。 1話 あらすじ>


京都伏見に暮らす女子中学生・伏見いなりは、
ずっと片想いしている男の子に想いを伝えられない内気で少しおバカな女の子。
ある日いなりは、 片想い相手の丹波橋紅司が、
クラスメイトで美少女の墨染朱美に手紙を渡しているところを目撃してしまう。
ショックを受けるいなり。
切なさを抱え神社に駆け込んだいなりは、
そこで不思議な現象を目の当たりにして……。
ひょんなことから変身能力を手に入れた女子中学生が、
京都を舞台に繰り広げる波瀾万丈ラブコメディ、はんなり開幕。

<伏見いなり>


数か月前にアニメ化を知った時に原作を読み始めたのですが、
大体は1巻だけ読んで後はアニメ次第かなと思ってしまうわけで。
でも、結局買わずに家にいろんな1巻ばかりあるのだけれど、
これは1巻を読んだらすぐに次の巻まで欲しくなり、
今期のアニメの中でも期待していました。
原作は何よりテンポが良かったし、
これならアニメにも向いているだろうと思いましたしね。
因みに、原作の方もどんどん面白くなっていってます。
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主人公は伏見いなり。
単純に見た目が好きというのもあるけれど、表情が特に好きですね。
ドジっ子で、よく落ち込んだり後悔したりもするのだけれど、
後ろ向きにうじうじせず、すぐに行動に切り替えるタイプ。
或いは泣きながらも前に突っ込んでくるタイプ。
後ろ向きなキャラは嫌いなのだけれど、泣いてても前に向かうタイプは好きですね。

舞台としては京都なので、京都弁。
京都も縦に長いし、場所により方言も異なってくるのでね。
自分の知っている京都弁と少し異なると感じる人もいるだろうし、
若干大阪が混ざっている感もあるのですが、
概ね京都弁は良かったのではないでしょうか。
まぁ自分は京都を離れてかなりになるので、もう地元の方言すら怪しくなってますが、
見ていて他作品より違和感もなかったですし。

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本作は変身ものでもあるわけで。
最近は他人の姿にというと入れ替わる作品の方が見かける回数が多いので、
逆に変身するのは少ないのかも。
勢いの良さや変身ということで、昔の『姫ちゃんのリボン』を思い出します。

<うか様>


正式名称は宇迦之御魂神。
いなりが可愛い路線ならば、うか様は美人だね。
カラーだと一層引き立ちます。
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もふもふの楽園で、
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乙女ゲーに興じるのもまた良し。
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うか様を見ているだけで目の保養になります。

<感想>


変身少女ものとしてはオーソドックスな入り方だし、
1話なので導入でしかないはずなのだけれど、
テンポが良いからやっぱり楽しかったです。
キャラが良くてテンポが良くて可愛い小動物も出てくるので、
それだけで十分って感じですしね。
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原作の一部をカットしていたけれど、
全10話までしかないみたいだから、
今後も場合によって削る場面も出てきそうですね。
今回は特に問題はなかったし大丈夫だったけれど、
今後はマイナスに作用することもありえるだけに、
その点だけは気がかりです。
10話ではなく12話は欲しかったところだけれど、
言っても仕方ないですし。

今期のアニメの中でも、1話だけならトップクラスでしたので、
これからにも期待したいものです。

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