ヴァージン・ワイフ、密やかな開通

ヴァージン・ワイフ、密やかな開通

『ヴァージン・ワイフ、密やかな開通
あなた、お父さんに躾けられてしまったの…』は2011年にWIN用として、
トルピードから発売されました。

ゲームジャンル:ノベル系ADV

ヴァージン・ワイフ

<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

浅石壮介は妻に先立たれ、独り暮らしに四苦八苦していた。
そんな父を見かねた息子・陽彦と、その妻・久留美は同居を申し出るが、
壮介はそれを断り続けていた。
意固地になっていたのもあるが、それ以外にも断る理由がある。
それは、息子の嫁・久留美。
あまりにも魅力的で、箱入りの生娘のまま嫁いできた彼女。
壮介はそんな白いままの彼女に、黒い思いを少なからず抱いていた。
決して自分のモノにならない息子の嫁。
そんな彼女に…久留美に、膨張した自慢のコイツをぶち込んでやりたい。
叶わぬこと…だったのだが、天からの供物か、悪魔の誘惑か…
壮介にチャンスがやって来た。当然壮介は…。

<感想>


トルピードの作品としては2作目ですが、
個人的には初めての作品になりますね。
もっともサークル云々はあまり関係ないのであって、
原画である一河のあさんの絵が好きだからという、
まさに絵買いの作品でした。

一河のあさんは別のサークルでも人妻系の陵辱モノが多かったですが、
今回も人妻系の陵辱作品になります。
具体的には主人公であるオッサンが、
息子の妻に手を出してしまうというもので、
属性としては人妻ものであると同時に寝取り系にもなるのでしょうか。

ただ、あまり堕ちていく過程云々を大事にって作品ではなく、
寝取りの過程を期待する人には向かないかもしれません。
あまりストーリーらしいストーリーはなく、
主人公が息子の妻と繰り返しHするだけとも言えるでしょう。

かと言って特殊なシチュがあるわけでもなく、
またオヤジらしい特有のねちっこさもないわけでして。
何だろう、冷静に振り返って書き出すと、
いろいろ不満っぽいことばかり出てくるのですが、
プレイ中はわりと普通に楽しめちゃったように思います。

やっぱり絵が良かったからなのかな。
ヒロインの繊細な感じとオヤジの濃さが絶妙にマッチしていて、
テキストの足らなさがプレイ中には全く気付かないくらい、
良かったということなのでしょう。
絵という面では、今回は絵柄自体が以前から変わっています。
以前の薄幸系人妻も個人的には凄く好きだったのですが、
あれはやや人を選ぶかもしれません。
今回は可愛さが増した感じなので、
たぶんより万人向けになったのではないでしょうか。
まぁ、濃い人妻や可愛らしい人妻を描ける人はいても、
薄幸系を描ける人はあまりいないですからね。
あまり万人向けになっても、
かえって個性がなくなるおそれがあるのですが、
今回は少し万人向けになりつつも個性は残したということで、
絶妙な位置で落ち着いたってところでしょうか。

全体としては、絵買いとしてそれだけで満足させてしまうほどの質の高さに、
オヤジと息子の妻というマイナーな分野による新鮮さがあいまって、
それで一気に楽しんでしまえた作品なのだと思います。

そういうわけで、絵に惹かれれば楽しめるけれど、
そうでなければスルーすべき類の作品でしょうね。
一河のあさんの作品にしてはかなり楽しめた部類なのですが、
フルプライスで普通のライターがつけば、
それだけで一気に化けると思うだけに、
その辺がいつも歯痒いように思いますね。

ランク:C-(佳作)

ダウンロード版
ヴァージン・ワイフ、密やかな開通

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