ダンガンロンパ

ダンガンロンパ

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は2010年にPSP用として、
スパイクから発売されました。

ゲームジャンル:ADV
属性:推理

ダンガンロンパ

逆裁に似たゲームと聞いて知ったゲームでもあり、
大山のぶ代さんが復帰したという点でも話題を集めた作品でしたね。

ゲームは学園生活パートと学級裁判パートからなります。
殺人事件が起こると学級裁判という形で真相に挑むわけで、
大まかには逆転裁判に近い路線ですね。
学生同士の矛盾の追及という点で、
個人的には『キャプテンラヴ』の方を思い出したのですけれど、
何れにしろそういう系統が好きな人向けのゲームと言えるでしょう。

学級裁判では相手の発言の矛盾を見つけて論破したりするのですが、
このパートでは時間制限が加わったり、
シューティングとかアクションっぽい要素が加わるわけで、
よりスピーディーな展開を目指したというところでしょうか。

オリジナリティという点では、
逆裁以前に既に法廷ADVもありましたし、
相手の矛盾を探すADVもあったわけで、
単にそれらを組み合わせただけに止まった逆裁よりも、
アクション性も加えてきたダンガンロンパの方が上でしょう。
少なくとも私は、2001年にプレイした逆裁よりも、
2010年のダンガンロンパの方が新鮮にプレイできたように思います。

かようにオリジナリティはそれなりに評価できるのでしょうが、
狭義のゲーム性・やり応えはもう1つ足らなかったのかなと。
アクション性があまり高いと私はプレイできないので、
そういう面では助かったんですけどね。
アクションが好きで得意な人がそっち方面に期待してプレイすると、
結構ぬるく感じると思います。
またADVとしての推理方面にしても、
やっぱりこの方面に詳しい人にはぬるく感じてしまうでしょう。

キャラは個性的なのが多く、それだけにかえって人を選びかねないですが、
基本的に良い感じだと思います。
特に大山のぶ代さんの声を聞いたときには、
あまりにもアレっぽくて思わず噴出してしまいました。
キャラが良かった分ストーリーに物足りなさを感じてしまったのですが、
全体としては普通に楽しめたってところでしょうか。
ちょっとグロ風味だったり下品さがあるので、
あとは個人の好み次第なのでしょう。

総合では良作ってところですかね。
もう少しシステムが練られていれば良かったのですけれど。
まぁでもPSPオリジナルのADVに限定すれば名作でしょうし、
この手が好きな人にはオススメの作品と言えるのではないでしょうか。

ランク:B-(良作)

ダンガンロンパ

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