どきどきポヤッチオ

どきどきポヤッチオ

『どきどきポヤッチオ』は1998年にPS用として、
キングレコードから発売されました。
尚、開発はスタジオ最前線になります。

ゲームジャンル:移動式ADV

どきどきポヤッチオ

ゲームジャンルは自由度重視の移動式ADVになります。
つまりリアルタイムで進行する街の中でキャラを移動させ、
さまざまなイベントを起こしていくタイプのゲームですね。
感覚的にはRPGの街の中で住人と会話したりお使いをしたりする感じです。

こういうのはジャンル的に混同されやすいのですが、
戦闘や育成というCRPGの必須要素がないのでRPGにはあたりません。
自由度重視ということでSLGっぽくもあるのですが、
パラメーターやランダム要素に頼るゲームではありませんので、
SLGとも異なります。
本質的には用意された様々なイベントを見るタイプのゲームと言えますので、
ADVと分類するのが妥当なのでしょう。

この手のゲームは絶対数が少ない上に、
メジャーなゲーム機では尚のこと数が少なくなります。
どきどきポヤッチオのようにPSでオリジナルが発売というのは、
かなり珍しい例かもしれませんね。

内容的には、1ヶ月の休みを利用して従姉の下を訪れた主人公が、
パンを宅配したり住民とコミュニケーションをしながら、
擬似的な仮想生活を楽しむというものになります。

12歳の子供の一夏の体験ということで、
心温まるというか何となく癒されてくるような、
そんな微笑ましさを伴った作品でしたね。
いわゆる雰囲気の良いゲームってやつで、
好きな人はどこまでも好きになれるタイプのゲームだと思います。

一応マルチエンドでヒロインもいるわけですが、
個人的にはサブキャラのリリィが印象的でした。
彼女がいるかいないかでも、ゲームの印象は変わってきたかと思います。

ドット絵のグラフィックも温かみがあって良いですし、
総じてとても雰囲気の良いゲームといえるでしょう。
特に不満らしき不満もないですし、
満足度も非常に高いゲームかと思います。

ただ、システム的には従来の自由度重視のADVの延長上で、
進化や目新しさは特になかったですし、
他にも明確な特徴というのが若干欠けていたように思います。
面白いけど点数の伸びにくいタイプのゲームでもあり、
個人的には良作としておきたいと思います。

何れにしろ、この手のゲームはとにかく少ないですからね。
興味のある人は確保しておいて損はないゲームと言えるでしょうね。

ランク:B-(良作)

どきどきポヤッチオ



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懐かしいな
リリィの歌が好きだった
♪弱虫が泣く? 負け犬が吼える?
 働け働け 馬車馬のように ピシピシピシ
リリィの母親のシノーラさんも好きだったな(マニアック)
ヒロインではマリンとピアさまかな?
あとチェイン
エロゲー化して欲しいな(おい)

ヒロインは、やっぱりピア様が好きでしたね。
まぁ、魅力的なキャラが一杯いたし、難しいところですけどね。
シノーラさんというのは確かにマニアックですねw
でも当時はともかく、今はその気持ちが分かる気がします。
熱烈なファンの前で言ったら刺されるかもしれないけれど、アダルトゲームだったらその分のプラスもあるでしょうから、確実に名作扱いだったように思います。

これと「奏楽都市OSAKA」
キングレコードから出たPSソフトで印象に残っている
どちらもトンがっていたな。良い意味で
ああいうゲームは2度と出ないのかもしれない

こんばんは
Beneath a Steel Skyを検索して来ましたら
なんと懐かしきポヤッチオの話が
PSのなかで一番好きなゲームです
シンシアにタマゴをあげたときのお礼の声が大好き

イベントを楽しむまで3周はかかるゲームだったなぁ
誰もが最初はパンの配達に忙殺される
見つからなくていろんな人に尋ね回り…
ピアの家の方で道に迷い…
開き直って、店の商品を黙って喰い、シビレバナを売って生計を立てるダメ人間になる

あまりこういうことがないので、たまってしまってすみません。
>最初の名無しさん
「奏楽都市OSAKA」は良かったですね。
今は自由度の高いこういうゲームはアクション要素と絡めたA・ADVであるとか、またはSLGと融合したGPMや完全にSLGになったシムズシリーズとか、そういう路線ばかりになりましたね。
それはそれで面白いゲームも多いのだけれど、アクション要素もないSLG的でもないゲームもまたやりたいものです。
でも、需要面で難しいのでしょうね。
>新規の名無しさん
こんばんは。
Beneath a Steel Skyは今はフリーで遊べますしね。
ちょっと古いゲームだけど、海外でも絶賛された名作なので、今やっても面白いと思います。
ポヤッチオが一番好きという方はときどき見かけますよね。
プレミアとかで話題も呼んだりしていますが、ここのコメント欄が賑やかなことでも証明しているように、それ以上に魅力があった作品ってことなんでしょう。
私はギャルゲーとかの類も好きなのですが、そうでない人にもすすめやすいということで、幅広い層にオススメできる作品でしたよね。
>フビライ犯さん
こういうゲームは最初は難しいですよね。
でも、だからこそ分かってくると面白いわけで。
単にテキストを読むだけでは得られない、物語の楽しみ方がありますよね。

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