ラブレッスン

ラブレッスン

『ラブレッスン』は1999年にWIN用として、
Melodyから発売されました。

純愛+鬼畜。
Melodyの代表作『コレクター』の流れを汲む作品でした。

ゲームジャンル:ノベル系ADV

Win95/98 CDソフト ラブレッスン

Melodyというブランドの作品に『コレクター』があり、
そこでは選択次第で純愛ルートと陵辱ルートの何れにもなりえました。
本作もまたその流れを受け継ぐ作品でして、
「ピュアルート」でヒロインである先生との純愛を貫くも良し、
「インモラルルート」で愛欲に塗れた生活を送るも良しと、
プレイヤー次第でまるで異なる展開になったのです。

一本道である漫画やアニメと違って、これこそがゲームの特権ですからね。
こういう自分の選択で結果が大きく変わる作品、
ましてやそのギャップが大きい作品はそれだけで高く評価したいものです。

また、ラブレッスンは極端にルートが分岐するだけでなく、
個々のルートもしっかりしていました。
純愛ゲームの陵辱ENDや陵辱ゲームの純愛ENDって、
えてしてとってつけたような中途半端なものが多いです。
本作はインモラルルートはとにかくエロくて濃かったし、
ピュアルートでは先生と生徒との関係や、
主人公が先生と同級生のどちらを選ぶのかという辺りも、
非常に良く描かれていました。
だからこそ、よけいにもルート間の落差が大きくなり、
そのギャップが楽しくなるわけですね。

『コレクター』との比較で言えば、
攻略対象が多かった『コレクター』に対し、
ラブレッスンは数が激減してしまっています。
その観点からはマイナスとなるのですが、
しかしその分ストーリーの密度、
特に恋愛ルートが大幅に強化されていました。

さらに、ラブレッスンのヒロインが教師ということもあって、
ゲーム中で実際に問題を解かされます。
ここら辺は『個人教授』を思い出してしまいましたね。
設定の特性を活かしたという意味では、これも評価すべきことでしょう。

総じて、大雑把なイメージとしては、
『コレクター』と『個人教授』を足して2で割った感じでしょうか。
あまり女教師に興味ない人には良作止まりかなって気もしますが、
教師物としては最高クラスの出来だと思いますので、
個人的には名作扱いで良いのかなと思います。

女教師好き、ルート間のギャップ好きな人には、
今でもオススメの1本と言えるのではないでしょうか。

ランク:A-(名作)

Win95/98 CDソフト ラブレッスン

関連するタグ WIN /


Making*Lovers       アオイトリ   夜巡る、ボクらの迷子教室
カテゴリ「1999」内の前後の記事





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック http://advgamer.blog.fc2.com/tb.php/446-8abd0948
| ホームへ戻る |