<日記> 21世紀のエロゲに対する私見と、2020年のエロゲベスト5

<日記> 21世紀のエロゲに対する私見と、2020年のエロゲベスト5

ここ20年間のエロゲに対する話と、
2020年のベスト5についてになります。

<21世紀のエロゲ>


今世紀のエロゲも、2001年~2020年で、
ちょうど20年となります。
私は5年を一つのくくりとして考えているのですが、
5年ごとに区切った場合のエロゲの名作の数は、下記のとおりです。

2001年~2005年:22本
2006年~2010年:26本
2011年~2015年:30本
2016年~2020年:14本

20年間で92本になります。
この数は、皆さんの目から見て、どうでしょうか。
多いのでしょうか、それとも少ないのでしょうか。
正直、私には分かりません。

自分でも少し意外だったのですが、
2001年~2005年よりも2006年~2010年、
2006年~2010年よりも2011年~2015年の方が、
名作と判断した作品の数が増えています。
こうしてみると、この20年間で最も楽しめていたのは、
2011年~2015年なんですね。

ここで大事なことは、エロゲの売上数の推移と、
面白い作品の有無は必ずしも関係がないということです。
一杯発売されていても、良い作品があるとは限らないですし、
売上が落ち込んでいても、それで良い作品がなくなるとは限りません。

客観的に数字で判断するならば、売上総数が下降に転じた時点をもって、
エロゲバブルははじけたと言うべきなのでしょう。
そして、そのエロゲバブルがはじけた時期は、
どれだけ遅く見積もっても2002年です。
つまり21世紀のエロゲ史というのは、
エロゲバブルがはじけた後の歴史ということになります。
実際、この20年間、エロゲの売上数は下降するだけです。
認めたくない人もいるかもしれませんが、それが事実です。

しかし、エロゲバブルがはじけようとも、
年間の売上数が減少し続けようとも、
面白い作品を作ってくれるクリエイターはいますし、
名作がなくなるとは限りません。
売上の減少に比例して私の熱が冷めていくなんてことも、
当然のことながらありえません。
私がこの20年間で最も楽しんだ、
すなわち多くの名作・良作に出会えたのは、2011年です。
この時期になると、エロゲの売上はゼロ年代前半よりも、
かなり落ちてしまっています。
その事実は否定しようがないし、ネット上とかだと、
エロゲをオワコン扱いする人も増えていました。
しかし、どれだけエロゲの売上が減り、
その数字をもとにオワコン扱いをする人が増えようとも、
私にとっての2011年は、この20年間で最も熱い年でした。
私がブログを始めたのは2008年ですが、ブログを始めていなければ、
もしかしたら巷のエロゲはオワコンという風潮を真に受け、
ろくに新作をプレイすることもせず、
数十本もの名作をスルーしていたかもしれません。
そう考えると、ちょっと怖いですね。

さて、とはいうものの、直近の5年間、
すなわち2016年~2020年に関しては、
たったの14本しかありません。
これは少ないですよね。
本当に面白い作品が減ってしまったのか、
私が見逃している作品がまだまだあるのか、どちらなのでしょう?
後者である方が嬉しいですし、
何か面白い作品があれば教えてほしいです。


<2020年のエロゲ ベスト5>


2020年のエロゲ、とりあえず現時点でのベスト5になります。
年内のこの時期なので、大きく変動する可能性はあります。
ある年なんか、年末の時点でのベスト5と現在のベスト5とで、
1本を残して総入れ替えという年もありましたし。
だからこのラインナップにこだわるつもりは全然なく、
良い作品がありましたら、
コメント欄に書いていただければなと思います。

1)ウウウルトラC


2)BETA-SIXDOUZE


3)かけぬけ★青春スパーキング!


4)エスカレイション!


5)サルテ


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 年末のご挨拶がてらコメント参りました。
良い作品になるかどうか分かりませんが殻ノ少女虚ノ少女に続く最終作
天ノ少女が先週に発売されましたので
あーそういやそんなシリーズあったなー結局あれどうなったの?
と思われもし興味あるようでしたらどうぞ。
 私は一足早くプレイしましていつもの投稿サイトへ感想投稿したので
年明け前後には記事になってますかと。
発売後すぐネタバレは不味いかなとネタバレ全開での感想は自プログで正月休み明けくらいに公開予定してます。

ネットには、自分の興味の無くなったものをオワコン扱いしたがる人が多いですね。
有名所のアニメブログでも、エロゲに対する否定的意見ばかりを大きく取り上げてて、正直怒りを覚えます。
エロゲが終わったんじゃなく、あんたがゲーマーとして終わってるだけだろと言いたいですね。

エロゲ以外にも、どの分野でもメジャー作品にはハズレが多いですが、マイナー作品などに少なからず良い作品はあるわけで、そうした作品に出会える喜びを最近の人は知らないんでしょうね。
katanさんのように、ハイブロウな作品を見つけ出せる、真の意味での批評家タイプの人がもっと増えれば理想的なんでしょうけどね。
残念ながら私は役者不足なので、精進していきたいです。

今年はほとんどゲームができなかったですが、『ウウウルトラC』『BETA-SIXDOUZE』はプレイできて本当に良かった作品です。
『ウウウルトラC』はアバンギャルドな作風も好きでしたし、終盤はまさに怒濤の奔流という感じで圧巻でした。
『かけぬけ★青春スパーキング!』はどんな作品か気になりますね。
SAGA PLANETS作品でkatanさんの評価が高いのも珍しい気がするので。

>灰の風来人さん

天ノ少女はプレイしていました。
私の方は、記事を書けるのは、少し先になりそうですね。。

>yukimuraさん

『かけぬけ★青春スパーキング!』は基本的に体験版そのままの印象になるかなと。
このSAGA PLANETS作品だけでなく、今年は、紺野アスタさんの『あの日の旅人、ふれあう未来』や、おぅんごぅるさんの『サルテ』のように、過去に低評価したブランドやライターが、良い仕事をした年のように感じましたね。

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