『母爛漫』

『母爛漫』

『母爛漫』は2019年にWIN用として、
アリスソフトから発売されました。

風麟氏の作る作品であっても今回はいつもと違うと、
事前情報から分かってはいましたけどね。
それでも期待してしまうのは、人の性なのでしょうか。



<概要>


ゲームジャンルはADVになります。

あらすじ・・・
和倉繭子は結婚して間もなく、
夫を人斬りに殺害されてしまう。
生きる気力を失くし、自暴自棄に陥った繭子は
自殺を図ろうとするが、 そんな彼女を一人の少年が救った。
加賀伊佐武である。
その少年も繭子と同じく、人斬りによって両親を失くしていた。
通じ合うものを感じた繭子は、施設から伊佐武を引き取り、
共に暮らすことを決意する。
それから十年が経ち、伊佐武も大人へと成長する。
繭子は、夫の弟で精神科医である和倉隆文の助けもあって、
何とか立ち直るが、その回復とは裏腹に、
日に日に亡夫との記憶が薄れていくことに 苦悩する。
そんなある日、伊佐武は神社の祠の前で、美しい少女と出会う。
伊佐武は、その少女が告げた言葉に衝撃を受ける。
「マユコは、じきに死ぬ」
心が無になったとき、精神の死が訪れると――。

<感想>


アリスソフトの風麟さんの作品ということで、
今回は寝取られじゃないと言われつつも、
期待してしまった人は一定数いるように思います。
もしかしたら、私だけかもしれませんけれど。。

アリスの風麟さんの過去作に、2012年の『母娘乱館』があります。
適度なゲーム性を有しながら、エロと両立させ、
MIN-NARAKENさんの綺麗な絵が楽しめるという、優れた作品でした。
私は『母娘乱館』をかなり楽しんだのですが、
これはNTRゲーでしたからね。
ただ読むだけではつまらない、アリス特有の適度がゲーム性が好きだ、
もちろん、エロも両立させてほしい、
しかもMIN-NARAKENさんの絵も好きだ、
だけど、NTRはちょっとな・・・っていう人もいたでしょう。
そういう意味では、『母娘乱館』に興味を持ちつつも、
NTRに躊躇してしまったような人には、
この作品は待望の作品となりえるのかなと思いますし、
出した意義は十分にあったように思います。

したがって、本作の意義は十分理解できるのですが、
NTRを防ぐという目的がなくなったうえで、
本作のような面倒なシステムは必要だったのかなと、
ちょっと疑問は残ってしまいます。
少なくとも『母娘乱館』の時のような一体感はなかったですね。

<総合>


総合では佳作としておきます。

正直なところ、個人的にはあまり楽しめなかったかなと思います。
ただそれは、私の主観的な部分に依存するところが大きく、
作品としてのクオリティは問題ないですし、
上記のとおり本作としての意義もあるわけですから、
自分には合いそうだなと思った方であれば、
十分楽しめるのではないでしょうか。

ランク:C(佳作)

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