『イブニクル2』

『イブニクル2』

『イブニクル2』は2019年にWIN用として、
アリスソフトから発売されました。

アリスソフトの新しい看板作品となれるのか、
そういう意味でも注目したい作品でした。



<概要>


ゲームジャンルはRPGになります。

あらすじ・・・
スキル・魔法を使うと病に冒され死に至る
【英雄病】と呼ばれる症状が蔓延する世界。
戦う才能を持つ者は死を覚悟して
モンスターとの戦いに挑んでいた。
すべては残された家族や仲間たちのために、
一匹でも多くのモンスターを消し去るために。
そんな悲劇的な世界に
伝説の医術スキルを身につけた青年・アレクが現れる。
医術スキルを持つ者は傷一つ付けずに手術を行い、
その体液はあらゆる病気を癒す薬になる......
青年医術師アレクは、
英雄病に苦しむ美少女を救うために旅立つ。
ひたすらエロを求める若者の冒険譚!

<感想>


平成エロゲの歩みは、アリスソフトの歩みでもあった。
・・・というわけで、平成最後の感想は、
アリスソフトの作品で締めたいと思います。
まぁ、4月に新作が発売されたので、
既に同ブランドの最新作ではないのですけどね。

シリーズものは、3作目が転機になるケースが多いのですが、
アリスソフトのRPGの場合は、
2作目が転機になることがありまして。
ランスシリーズも、1は正直、
それほど凄い作品ではなかったですしね。
後の主要キャラが出てきたということもあり、
実質的には2から本格的に動き出したという作品でした。
また、『闘神都市』シリーズも、
2はアリス最高傑作と評する人も多い人気作品です。
ランスシリーズが完結した今、ファンとしては、
新たなRPGに期待したくなります。
過去の例から見て、
1から2で大きく化けたケースもあるだけに、
前作の評価とは関係なく、本作にも期待したくなるのです。

前置きが長くなりました。
本作の感想ですが、久しぶりにRPGをプレイしたこと、
キャラの会話が楽しめたこともあり、
結構楽しかったです。

エンカウント率が高いと聞いて心配しましたが、
それ程とは思いませんでした。
これで気になるって、皆、
どれだけ耐性がなくなっているんだろと思ってしまいます。
これより酷いのなんて、昔はもっとありますし、
エンカウントのタイミングが予想できるだけでも、
十分にぬるい仕様だと思うのですけどね。
まぁ、逃げる方法については、
もっとやりやすくても良いのではとは思いましたけれど。

本作独自となる病気や治療の概念も、
世界設定とゲームシステムがリンクしているわけですから、
これはデザイン的には褒めるべきところでしょう。

ただ、理屈では分かるとして、単純に楽しいかとなると、
話は少しかわってくるわけでして。
戦闘も病気のシステムも、もう少し改善の余地はあったかなと。
あと、ゲームの構造上、何か異常が残っていることが多いです。
なので、ステータス異常とか放っておけないタイプの人とは、
本作はあまり相性が良くないでしょう。

また、基本的な部分は前作同様なことから、
新鮮味を感じないという問題も残ってしまいました。

<総合>


総合では佳作としておきます。

過度に期待しなければ、普通に楽しめる作品といえるでしょう。
ただ、続編が発売された場合に無条件で購入決定かとなると、
ちょっと微妙でもあるわけでして。
作品としては及第点だけれど、
アリスの次の看板作品となりえるかについては、
疑問の残る作品でもありました。

ランク:C(佳作)

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