『さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-』

『さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-』

『さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-』は、
2019年にWIN用として、FAVORITEから発売されました。

FAVORITEの新作ということでプレイした作品ですね。



<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・
──これは‘‘魔法少女’’のための物語だ。
遠い昔。幾人かの特別な女の子たち──
‘‘魔法少女’’が人類の未来を救ったという。
その闘いは熾烈を極めた。誰もが傷つき。誰もが泣いて。
誰もが祈った。ごく当たり前にすぎる‘‘戦いの物語’’が
そこにはあった。
しかし……。傷つき。泣いて。祈っても。
少女らは誰に感謝されることもなく。
誰に賞賛されることもなく。……誰に、知られることもなく。
それでも‘‘戦い’’は、無事に終わった。
‘‘人類の未来を守るための物語’’を、
これ以上ないハッピーエンドに導いた。
そしてそれからおよそ十年後の現在。
……春。さくら咲き乱れる出会いと別れのその季節。
かつて人類の未来を救った少女たちは、
今はもう‘‘魔法’’を忘れ──
ごくふつうの少女として生きていた。
誰もが当たり前に遭遇する、
ごくごくふつうの当たり前な困難に、頭を抱え、迷い、
生きる道を探してた。
そんなある日。さくら舞い散る、春の中。
「……お願いします」
少年、奏大雅は、もうひとつの春と再び出会った──
「お願いします。どうか私を、魔法少女に戻してください」
これは‘‘魔法少女’’のための物語……。なんかでは、ない。
これは、幸せを探し出すための物語。
これは、あなたの人生のための、物語。
さくらもゆ‘‘夜’’の中……。
もう二度と、君が悲しまなくてもいいように──
さあ、引き金を引け。たったひとりの君を救うため。
俺は。俺は何度だって、散りゆくのだと──……

<感想>


大雑把にいえば感動・泣きゲー系の作品なのだけれど、
むしろ信者向け作品といった方が良いのかもしれないなと。

グラフィック等で特にプラスとなる部分もなく、
ストーリー・テキストへの評価次第で、
作品全体への印象が変わってくるタイプの作品です。

問題はそのストーリー・テキストなのですが、
無駄にくどく、無駄に長く、
作品の構造もひと昔前の作品のようでした。
10年以上前のシナリオゲーを高く評価する人とかだと、
この作品も合う可能性は高まるのでしょうが、
そうでない私のようなタイプの場合、
ひと昔前のシナリオゲーの悪い部分だけを見せられた感じで、
あまり楽しめませんでした。

独特のグラフィックであることから、
少なからず気になっていたブランドではあるのですが、
正直なところ、作品ごとに評価や印象が悪くなっています。
個人的には、もうこのブランドの作品はプレイしないでしょう。

<総合>


総合では凡作としておきます。

私と似たようなタイプの人は、プレイしない方が良いです。
時間のない社会人にも向かないでしょう。
作品の構造上、私の評価が伸びる類の作品ではないですが、
それでも、もっと時間に余裕があれば、
もう少し楽しめたかもしれませんからね。

もっとも、同ブランドの過去作をプレイして、
凄くはまったような人であれば、
本作も楽しめる可能性は十分にあります。

いずれにしろ本作をプレイするつもりであるならば、
このGWを使うなどして、
時間はたっぷりとあけておいた方が良いと思いますね。

ランク:D(凡作)

AMAZON


駿河屋


関連するタグ WIN /ADV /ノベル系 /


缶詰少女ノ終末世界        母爛漫      クダンノフォークロア
カテゴリ「2019」内の前後の記事
| ホームへ戻る |