アダルトゲーム ベスト10 2004年

アダルトゲーム ベスト10 2004年

アダルトゲーム ベスト10 2004年

アダルトゲームの個人的なベスト10。
今回は2004年になります。
ゼロ年代の中では、最も豊作な年でした。

<2004年 アダルトゲーム ベスト10>


2004年は、主流の萌えゲー路線が薄い年でもあり、
主流の恋愛萌えゲーしかプレイしない人には、
印象の薄い年だったようです。
でも、そうでない場合、ゼロ年代最良の年と言えるのかなと。
というか、従来の大手ブランドの新作・続編が揃ったり、
かつての有名クリエイターの新作が出たるするなど、
最後の盛り上がりを見せた年でもありました。
ゼロ年代の他の年なら1位になるような作品が何本もある、
層の厚い年でしたね。


10)Fate/stay night


・・・FT、ノベル、TYPE-MOON
2004年の売上第1位の作品。
ストーリーだけとか、絵だけとか、
一部分だけでこの作品を評価するのはナンセンスであり、
良くも悪くも様々な部分に売れる要素の詰まった作品でした。
(だから他ブランドが伝奇バトルのストーリーだけ真似ても、
売れるわけがないのですよ。)
『月姫』ほどのインパクトはなかったですが、
それでもトータルではこの年を象徴する作品と言えるでしょう。


9)Quartett!


・・・ノベル、Littlewitch
FFDシステムという、漫画的手法を用いた作品。
一年早ければ、間違いなく名作認定したでしょうね。
Littlewitchは、その後、このシステムを使わなくなります。
そのため、このシステムを用いた代表作という意味でも、
いまだに価値のある作品といえるでしょう。


8)凌辱荘


・・・盗撮、経営SLG、インターハート
盗撮ゲーは、『臭作』(1998)以降、
なかなか良い作品に恵まれませんでした。
その中にあって、良質な盗撮だけでなく、
経営SLG要素も加わり、なおかつストーリーも感動できて、
良く出来た作品でしたね。
なお、DL版は『淫辱荘』という名前になっているので、
探している人は注意してください。


7)ミステリート ~不可逆世界の探偵紳士~


・・・推理、移動式ADV、アーベル
不確定世界の探偵紳士ファン、菅野作品ファンとして、
長く待たされ続けた作品が、ようやく発売。
当初の構想通りにはならなかったように思いますが、
それでも菅野作品として十分に面白い作品でした。


6)帝国千戦記


・・・BL、ノベル、郎猫儿(ランマール)
一般向けのBLゲーですが、追加ディスクで18禁に。
BLゲーでは有名な由良さんが原画の作品ですが、
絵だけでなく、優れたストーリーと大ボリュームにより、
ゼロ年代前半を代表するBLゲーの一つと言えるでしょう。


5)蒼色輪廻


・・・FT、ノベル、美遊
『YU-NO』のADMSのようなシステムを取り入れつつ、
決して模倣に終わるのではなく、ノベルゲー+寝取られ+
卑屈で個性的な主人公という組み合わせにより、
独自の作品に昇華することに成功した稀有な作品。
この順位ではあるけど、年によっては1位を狙えた出来でした。
このクリエイターの新作は、ぜひとも見てみたかったものです。


4)Rance6 ~ゼス崩壊~


・・・FT、RPG、アリスソフト
鬼畜王のような戦略SLGも良いけれど、
ランスはやっぱりRPGこそが正道だろうと思うような、
古くからのユーザーには待望の、10年ぶりとなるRPG。
フルプライスのRPGで遊べることは半ば諦めていただけに、
本作が出たこと自体、凄く感動しました。
内容的にも、ランス3路線に近いものがあり、大満足でした。


3)ORATORIO ~海より青い夏の彼方で~


・・・ノベル、UNCHAIN
詳細は記事を読んでもらった方が早いのだけれど、
グラフィック、サウンド、ゲームデザイン等、
他のゲームと一線を画した部分が非常に多い、
こんなのがあるのかと思わされる、まさにオンリーワンな作品。
特にノベルゲームの演出や構造に興味のある人には、
ぜひともやってもらいたい・・・というか、
絶対にやってみるべき作品ですね。


2)MinDead Blood


・・・エログロ、ノベル、ブラックサイク
エログロのブサイクを決定付けた作品。
エロだけでなく、感動的なストーリーに、
それを支える原画、演出、サウンド、適度なゲーム性と、
全ての面で秀逸な作品でした。
「サクラチル」の流れるEDは、凄く良かったです。


1)CLANNAD


・・・恋愛、ノベル、key
keyは、この作品から新作を一般ゲーで出すようになりました。
一般ゲーですが、18禁作品を出すブランドの新作なので、
今回は対象に含めています。
初めて「小さな手のひら」が流れた場面は、
本当に鳥肌がたってきましたね。
それまでの鍵の集大成とも呼べる、素晴らしい作品でした。
他方で、鍵作品をもろ手を上げて称賛できたのは、
ここまでのように思います。

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ファンタジーです

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