『BackStage』
『BackStage』は2008年にWIN用として、
TJRから発売されました。
題材的には面白そうだったのですが・・・

ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
葛木光明は俳優を目指す青年。
ある時、知り合いの演出家・水鏡京香に誘われて、
劇団『バックセット』の一員となるのだった。
変人として有名な水鏡だが、劇団には様々な人材が集まり、
だが、やはり折り合いが上手くいかずに
次々と団員が辞めていく。
「組織をまとめるのは難しい。」
水鏡は淡々とそう言って、再び団員を集める。
しかし、むろん今度はそうそう集まらない。
劇団はムリだとしても、公演だけはしたいと思う光明は
仕方なく自らも動き、様々な人材に声をかけていく。
『表現者を求む』
我こそは役者だと思えばそれは役者。
声優、アイドル、ダンサー、素人まで、
とりあえず人は集まった。劇団バックセットではなく、
"公演団体"バックセットとしてだが。
そして、あまりにもバラバラな面子を前にして水鏡は言う。
「光明、君にキャストのリーダーをやってもらいたい。
舞台監督とまではいかないが、まあ、まとめ役だ」
とんでもないことを任されて唖然となる光明だが、
悪戦苦闘しながら、なんとか面子をまとめていくのだった。
ブランド2作目であり、その後も作品を出していないので、
ブランド的には無名に近いのでしょうね。
ただ、ライターが、おるごぅる氏なので、
ライターには一定のファンがいたと。
そのため、作品としては、
それなりに認知度がある感じでしょうか。
ライターが実績のある方だし、
昔は私も好きだったこともあり、
基本的には読みやすかったです。
しかし、そもそも点を稼げそうなのがストーリーだけで、
そのストーリーもいまいちだったんですよね。
なんか地味なのはまだしも、
大人であるはずの主人公が年相応にみえなくて。
まぁ、途中からまっとうになりますが、
マイナスからゼロになっただけにも見えますし。
それと、演劇を題材にしていますが、
肝心のその部分が物足りないので、
全体としても面白みの欠ける作品となってしまいました。
総合では駄作としておきます。
全体的に手抜き感があるので、
総合的に判断する人には向かないです。
テキスト自体は読みやすいので、
基本的にはファン向けの作品でしょうね。
ランク:E(駄作)



関連するタグ WIN /ADV /ノベル系 /
さくら、もゆ。 イブニクル2 その日の獣には、
TJRから発売されました。
題材的には面白そうだったのですが・・・

<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
葛木光明は俳優を目指す青年。
ある時、知り合いの演出家・水鏡京香に誘われて、
劇団『バックセット』の一員となるのだった。
変人として有名な水鏡だが、劇団には様々な人材が集まり、
だが、やはり折り合いが上手くいかずに
次々と団員が辞めていく。
「組織をまとめるのは難しい。」
水鏡は淡々とそう言って、再び団員を集める。
しかし、むろん今度はそうそう集まらない。
劇団はムリだとしても、公演だけはしたいと思う光明は
仕方なく自らも動き、様々な人材に声をかけていく。
『表現者を求む』
我こそは役者だと思えばそれは役者。
声優、アイドル、ダンサー、素人まで、
とりあえず人は集まった。劇団バックセットではなく、
"公演団体"バックセットとしてだが。
そして、あまりにもバラバラな面子を前にして水鏡は言う。
「光明、君にキャストのリーダーをやってもらいたい。
舞台監督とまではいかないが、まあ、まとめ役だ」
とんでもないことを任されて唖然となる光明だが、
悪戦苦闘しながら、なんとか面子をまとめていくのだった。
<感想>
ブランド2作目であり、その後も作品を出していないので、
ブランド的には無名に近いのでしょうね。
ただ、ライターが、おるごぅる氏なので、
ライターには一定のファンがいたと。
そのため、作品としては、
それなりに認知度がある感じでしょうか。
ライターが実績のある方だし、
昔は私も好きだったこともあり、
基本的には読みやすかったです。
しかし、そもそも点を稼げそうなのがストーリーだけで、
そのストーリーもいまいちだったんですよね。
なんか地味なのはまだしも、
大人であるはずの主人公が年相応にみえなくて。
まぁ、途中からまっとうになりますが、
マイナスからゼロになっただけにも見えますし。
それと、演劇を題材にしていますが、
肝心のその部分が物足りないので、
全体としても面白みの欠ける作品となってしまいました。
<総合>
総合では駄作としておきます。
全体的に手抜き感があるので、
総合的に判断する人には向かないです。
テキスト自体は読みやすいので、
基本的にはファン向けの作品でしょうね。
ランク:E(駄作)

関連するタグ WIN /ADV /ノベル系 /
さくら、もゆ。 イブニクル2 その日の獣には、
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2018-04-13