2017年エロゲ等総括

2017年エロゲ等総括


いろいろ書こうかとも思っていたのだけれど、
時間的に余裕がなくなってしまったことから、
比較的アッサリめで書きます。

というわけで、2017年の、
主にエロゲの総括をしていきます。

<総括>


全体としては、結果的には不作な年だったのかなと。
今世紀に入ってからの17年間の中でも、
何を基準にするかでも順番は変わってきますが、
下から数えた方が早いでしょう。

今年は、商業フルプライスに関しては、
いろんなブランドがこけたイメージがあります。
特に理由もないのに勝手に自滅したようなケースの場合は、
もうどうしようもないのですけどね。
ただ、主流路線とは異なる分野に挑戦して、
結果として上手くいかなかったケースもあり、
それに関しては、私は好意的にとらえています。
つまり、作品の感想としては酷評していても、
ブランドに対しては次作に期待しているということですね。

2017年の特徴としては、
いわゆる抜きゲーの方が目立った傾向があるのかなと。
一つは、これまでは一部サークルだけしか見られなったような、
立ち絵の表示方法に工夫を加えた作品が増えたと思います。
もう一つは、非ワイドの作品が増えたように思います。
ディスプレイのワイド化に伴い、
10年代に入ってからは、ワイド画面の作品が増え、
標準化と言えるほどにまで普及しました。
しかし、そのワイド画面を活かせた作品は非常に少なく、
一枚絵の構図なんかも、表現の幅が減ってしまい、
質が下がっていたと言わざるをえませんでした。
周りがやっているからとの理由で真似をする必要はなく、
自分の作品には非ワイドの方が上手く表現できると思うなら、
私は全然非ワイドで構わないと思うのです。
人体は縦長なわけですし、何なら縦長画面の作品が増えても、
私は不思議ではないと思っているくらいですし。
そういう意味では、ここにきて、
潔く方針を変えたブランドが出てきたなという印象でした。

その他としては、後述するように、
名作という観点からは同人ゲーが頑張っているのですが、
少数精鋭って感じですね。
ツクール系RPGばかり増え、
興味の持てる同人ゲーが減ったことは痛いです。
あれはあれでマンネリといえますし、
作品としての質の低下だけでなく、
同人の強みでもあった個性の強さも失われているようで、
早く現在の流行が終わってほしいものです。

それから、同人ゲーとか、
あとsteamのインディーズADVもそうなんだけれど、
システム周りが弱すぎます。
女性向けや男性向け商業との差は年々開くばかりであり、
幅広くプレイする者としては、
この差が段々と看過できなくなってきていまして。
差を埋める努力をしてほしいですね。

<名作>


年間のトップ5や10は別途個別記事で書くとして、
とりあえず、2017年の作品の中で、
今のところ名作と判断している作品は3本あります。

上位は、2強が突出ですね。
Aランクないし、再評価によるAA-もありえるのが、

『戦国の黒百合~ふたなり姫と忍ぶ少女達~』と、


『きんとうか』の2本です。


それに続いて、良作か名作かで悩んだけれど、
現状では一応名作としているのが、
『遊郭に売られた俺の彼女』と、


一般ものを含めれば、『返校』になります。
『返校』は、ゲームとしての出来は悪いんですけどね。
あれは評価せざるをえないだろうってところもあるので。

あとは、独自性だけで判断するのか、
完成度も考慮するかで、境界線にある作品として、
『VRカノジョ』辺りが続くのでしょうね。

まだ12月の作品はプレイできていません。
faultシリーズの最新作の延期は、本当に痛手でした。
今年後半の大本命が消えたわけですからね。
他の12月作品には、過度な期待はしていませんが、
新たに加わる作品が出てくることを望みたいものです。


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