『アンバークォーツ ~Amber Quartz~』

『アンバークォーツ ~Amber Quartz~』

『アンバークォーツ ~Amber Quartz~』は2009年にWIN用として、
コットンソフトから発売されました。

夕暮れ学園ADVとは一体・・・

アンバークォーツ dl

<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・
かつて仲の良かった6人の幼なじみ達がいた。
彼らは互いに友情を誓い合い、
固い絆で結ばれていた…筈だった。
だがいつしかその交流は途絶え、やがて疎遠になってしまう。
それから7年の月日が経ち、
昔を思い出すこともなくなった頃…
主人公は自分を慕ってくれる後輩や、
クラスメートの友人達と平穏な学園生活を送っていた。
そんな主人公の前に、
かつての幼なじみ達が再び姿を現した時――
忘れかけていた思い出が巡り、また、物語の幕が上がる。

<感想>


公式発表のジャンルが「夕暮れ学園ADV」で、
あらすじが上記のとおりですからね。
学園ものとか恋愛ものを期待した人も多かったと思いますが、
いざ蓋を開けてみれば、まさかの異能バトルものでした。

これ、発売後何年も経ってからプレイする人は別として、
リアルタイムでプレイしたような人は、
ほとんどの人が騙されたと思ったのではないでしょうか。
そういう意味では、どれだけ叩かれても仕方のない作品なのでしょう。

NTRとか叙述ものとか、ジャンル名を言ってしまうと、
それだけで面白さが半減してしまうジャンルもありますので、
一概に伏せることが悪いとは思いません。
むしろ個人的には、意外性のある作品の方が好みですしね。
しかし、異能バトルものを、あえて伏せる意味があったのかなと。
伏せた内容が18禁要素に絡むのであれば、
それはそれで評価のしようもあったのかもしれないけれど、
本作はそうではないですからね。
何とも解せない作品であります。

もっとも、事前に想像しえた路線と異なる場合であっても、
つまり、もし意外な方向性に進むのだとしても、
その方向性に進むことに対する説得力があるならば、
それはそれで納得できます。
なるほどと思わせることができたなら、
反動でかえって良い印象になることもあるでしょう。
しかし本作の場合、序盤の学園ものの雰囲気から、
異能バトルものへのつなぎが急であり、
超展開と言われかねない流れですからね。
これでは説得力は生まれないでしょう。

その後のバトルものとしての内容は、
厨二系という時点で個人的な好みとはずれますが、
その点を割愛すれば普通なのだと思います。
もっとも、評判の良いバトルモノほどではないですけれど。

<総合>


う~ん、作った物に自信があるならば、
最初からどうどうと言えば良いのですよ。
こういう作品ですよって。
別に伏せる必要のないジャンルなわけですし。

その点を抜きにしても、ちょっと強引で中途半端な作品でした。
キャラの雰囲気は良かっただけにね、
パケ絵の雰囲気で普通に作って欲しかったですね。

ランク:D-(凡作)

アンバークォーツ

DL版
アンバークォーツ dl

関連するタグ WIN /ADV /ノベル系 /


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