<日記> シナリオという表現など

<日記> シナリオという表現など

気が付けば、2016年も残り1か月。

日記も書こうと思ったことはいろいろあったのだけれど、
時間が取れなくて3か月ぶりになってしまいました。

<日記>


というわけで、まともな日記は3か月ぶりになります。
うん、随分と間が空いてしまった・・・
ちょっと忙しかったもので。

秋アニメの期待の作品を書く前に、もうすぐ終わりを迎えそうだし。
今期は、最初は見る物結構多いかなと思ったのだけれど、
結局ユーフォニアム2くらいですかね。
時間の関係で、見る物が減っていってしまったものですから。

一番好きなのはポニテ先輩ですね。
2期は出番が減ってしまいましたが。
ポニーテールといえば、先日病院に行ったときに、
二十代前半くらいのポニテ女性を見かけました。
何か武士みたいな凛々しさのある美人でもありまして、
3次元でこういう女性もいるんだと少し驚かされました。

ブログに関しては、最初作った時は少しでも軽くしようと思い、
画像をあまり用いない構造にしていました。
もっとも、最初にブログを作ってからも時代が変わりましたし、
もう少し画像多めでも重くはならないだろうと思い、
とりあえず最新記事にサムネイル画像を挿入しました。

関連記事とか他の部分にサムネイル画像を入れることも検討したけれど、
画像登録のなされていない記事が多数なので、
記事を修正するのが先になりますね。
1日に2作品を修正するとしても、4年近くかかってしまうので、
考えただけでもゾッとしますがw
佳作以下は無視して良作以上だけでも先に修正すれば、
少しは早く目途が立つのかなぁ。

<シナリオ>


女性ゲーマー特有の現象として、
一枚絵のCGに対し「スチル」と呼ぶというものがあります。
それと同様に、何故かエロゲーマーだけが好んで使う言葉に、
「シナリオ」というものがあります。
いや、きちんと分って使っていれば良いのでしょうが、
「シナリオは良いけど、テキストがダメ」とか、
コイツ何言ってんだ的な意味不明な表現も結構見かけるでしょ。

プロットを元に主人公の言動を積み重ねていったものがストーリーで、
そのストーリーにおいて、具体的な表現がシナリオなので、
一番局地的な狭い概念なんですけどね。
元々のノベルゲーの場合、
全部テキスト(=シナリオ)で表現することから、
シナリオがストーリーもプロットも包含してしまうという、
ある種の逆転現象が生じてしまうわけでして。

そのためにシナリオという言葉が多義的になってしまい、
シナリオが良いと言われても、
具体的に何が良いのかは論者によって異なるようになりました。
シナリオが良いという表現は、
ざっくりと理由なしにこの作品が面白いと言うのと同じであり、
またどういう意味で用いられているのか誤解も招くことから、
レビュアーが一番使っては駄目な言葉なのではと、
最近は思っています。

そこで、できるだけ、プロット、ストーリー、テキストに細分化し、
それらの言葉で表現するようにはしたいと思っているのですが、
これからの記事はともかくとして、
曖昧な表現を用いている過去記事については、
修正に時間がかかってしまうかもしれないですね。
まぁ、数行の感想ではないので、読めばどういう意味合いかは、
分かるとは思いますけれど。

因みに、同様の理由からシナリオゲーという表現も、
私はできる限り避けた方が良いと思っています。
ただ、エロゲーマーの間においては見かけることの多い言葉ですし、
プロットの良い作品も、ストーリーの良い作品も、
テキストの良い作品も、全部ひっくるめて使えるという、
レビュアーとしては逃げ道の有る、
非常に使い勝手の良い言葉ではあります。
そこで、厳密に考えるのが面倒な場合とかに、
「いわゆるシナリオゲー」という風に、
「いわゆる」という言葉を前につけることで使うということが、
最近の私の記事では多いのかなと思います。

まぁ、私も安易に使うこともあるので、あまり人のことは言えませんが、
コマンド総当たりという言葉を使う人に、
コマンド選択式ADVを理解している人がいないのと同じで、
安易にシナリオがシナリオがと言う人に、
シナリオを理解している人はいないと、
私は思っているということですね。

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ゲームの“シナリオ”ライターは、
企画から関わっている人もいるでしょうし、
フラグ管理、フローチャート、演出効果も込みで物語を作っている人もいるようです。

ですので、“シナリオ”という言葉を広く捉えてしまうことがあるのだと思います。

“シナリオ”はもともとは“筋書き”の意味だったようですが、
今現在使われている“シナリオ”は、映画用語として使われだしたものが元のようで、
日本ではプロットやストーリーを含めた“脚本”の意味で使われてますよね。

これからどういう風に言葉を使っていくか悩みますが、
今一度考える機会を与えてくださりありがとうございました。

> ゲームの“シナリオ”ライターは、
> 企画から関わっている人もいるでしょうし、
> フラグ管理、フローチャート、演出効果も込みで物語を作っている人もいるようです。
>
> ですので、“シナリオ”という言葉を広く捉えてしまうことがあるのだと思います。

作っている方はね、いろいろやっているでしょうから、
広く捉えて良いと思うのですよ。
でも、レビューとか感想とかを書く人は、
読み手に適切に伝えなければならないわけですから、
曖昧で多義的な表現はできるだけ避けるべきなのでしょう。
私らは作り手ではないのだし、その辺はきちんと分けるべきかなと。

> “シナリオ”はもともとは“筋書き”の意味だったようですが、
> 今現在使われている“シナリオ”は、映画用語として使われだしたものが元のようで、
> 日本ではプロットやストーリーを含めた“脚本”の意味で使われてますよね。

検索すると、そういう表現は出てきます。
でも、映画とかのレビューをする人とかを見ていると、
ちゃんとプロットもストーリーもシナリオも区別して、
その上で書いている人もいます。
何でもかんでも「シナリオ」の一言で済まそうとしているのは、
エロゲユーザーだけなんですよね。
この光景は、私はちょっと異常だと思います。
特にストーリーやプロットの意味合いで「シナリオは~」と書き、
別個に本来的なシナリオの意味合いで
「テキストは~」と書かれてあるのを見かけると、
何だろうこの人はと違和感しかないですし、読む気も失せます。

一例を挙げますが、
シナリオという言葉がよく用いられるようになった頃、
即ちリーフのビジュアルノベルが出てきた頃ですが、
当時の信者は雫のシナリオが良いと言いました。
ご存知かもしれませんが、雫は元ネタがありますし、
決してオリジナリティのある作品ではなく、贔屓目に見ても、
プロットやストーリーが良い作品とは言えないのでしょう。
しかし、その信者は言いました。
それでも、私は高橋さんのシナリオ(=テキスト)が好きなのだと。
プロットやストーリーが良くなくても、
シナリオ(=テキスト)が好きだからファンになったということで、
当初のシナリオゲーというのは、
プロットやストーリーが良くなくても、
自分がシナリオ(=テキスト)の気に入った作品を意味していました。
そういう自分にテキストの合った作品という意味で、
シナリオゲーという言葉を用いるのであれば、私は何も気になりません。
しかし、その言葉に対し、後に入ってきたユーザーが誤解釈して、
この時期からプロットやストーリーの良い作品が出てきたのだ、
それ以前のは(プレイしていないけれど)、
きっとストーリー等は悪かったに違いないと決めつけて、
ネット普及の初期にいろいろ虚偽の事実を言い出したわけでして。
昔の作品を知る者としては、その事実誤認は迷惑でしかありません。
そのように歴史的に誤解釈されてきた言葉だけに、
この言葉を安易に用いるエロゲユーザーは、
私は信用ができないと思うんですよね。

> これからどういう風に言葉を使っていくか悩みますが、
> 今一度考える機会を与えてくださりありがとうございました。

まぁ、私も結構曖昧な表現を用いてしまうこともあるので、
人のことは言えませんけどねw
少なくとも、シナリオは~テキストは~という表現だけは、
ガラパゴス化していくエロゲ業界とユーザーの象徴みたいに見えるので、
できれば避けて欲しいなと思います。

懇切丁寧な返答嬉しいです。
改めて曖昧な表現に気をつけていこうと思えました。

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