<日記> 1985年のエロゲ、ポリケロののわぁんちゃってSAY YOU!など

<日記> 1985年のエロゲ、ポリケロののわぁんちゃってSAY YOU!など

1985年のアダルトゲームの歴史の記事を加筆修正しました。

今週は、水谷優子さんの訃報がショックだったですね。
心よりご冥福をお祈り致します。

<ポリケロののわぁんちゃってSAY YOU!>


水谷優子さんは、一杯作品に出ているのでね、
思い入れのある作品も人それぞれなんじゃないかなって思います。

もちろん、自分が見ていたアニメにも一杯出ていたのだけれど、
一番印象に残っているのは、実はラジオの、
「ポリケロののわぁんちゃってSAY YOU!」だったりします。

私は、全くと言っていいほど、ラジオを聴きません。
ほとんど無縁に近いくらいです。
それが、初めて毎週聴くようになったのが、
「もっと!ときめきメモリアル」でした。
95年から始まった、つまりPS版ときメモの頃ですね。

それを聴くようになり、ちょっと早めにラジオを準備するようになって、
それで聴き始めたのが、
「SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン」でしたね。
調べたら、ドリカンもときメモのラジオと同じ日に始まったようで。
そうなると、ドリカンも本当に初期から聴いてたんだな~

前の番組が気になるなら、今度は後の番組も気になるということで、
それで聴き始めたのが「ポリケロののわぁんちゃってSAY YOU!」でした。
もう20年も前なので、順番とか記憶が少し怪しくなっているけれど、
他の日にラジオを聴くことはなかったから、これであっているはず。
調べたらこっちも、
深夜枠での放送は上の二つと同じ日に始まったんですね。

元々の目的だったときメモのラジオは早く終わったのだけれど、
その後もドリカンとポリケロのはずっと聴いてたな~
まぁ、何か力尽きちゃって、途中で寝てしまうことも多々ありましたがw

というわけで、後にも先にも、自分にとってのラジオって、
この3本だけなんですよね。
それだけに、印象深いのです。

<1985年のアダルトゲーム>


エロゲの歴史の3本目を修正(アダルトゲームの歴史 1985年)。
変更点は主に形式面なのだけれど、
ちょっと内容面もいろいろいじっています。

1985年のエロゲは、本当に濃いと思います。
発売された本数自体はエロゲの歴史でも最小なのだけれど、
マクロ的な観点から意義のある作品が多かったです。

本文中に少し加筆したのだけれど、
『天使たちの午後』にひきずられてしまうのか、
天午後以前と以後で語る人が結構いるんですよね。
つまり84年までと85年以降って感じで。

でも、84年までの流れを受け継ぎ集大成となった85年と、
エニックスやファルコムや光栄などの大手が抜け、
新たなブランドによりエロゲ独自の道を歩みだした86年とでは、
業界全体の景色も作品の水準も全然異なります。
だからもし時期を分けて考えるのであれば、
85年までと86年以降になるはずなんです。
この時期の作品をきちんと把握していれば、
84年までと85年以降いう発想にはならないと思うんですよね。
少なくとも私は、激しく違和感を抱いてしまいます。
それとね、この手の記事で80年代後半は薄くなりがちなのだけど、
86年ってエロゲ的には最大の変革のあった年ですよ。
詳しくは86年のところで書いているので、ここでは書きませんが、
その辺を理解できていない人は、
エロゲの歴史を理解できているとは到底思えないのです。

天午後は偉大な作品ではあるけれど、
85年にはストーリーの優れた作品、ゲームデザインに秀でた作品など、
様々な特徴のある作品が存在しており、
その一つにグラフィックの秀でた作品として天午後が存在するのです。
それ以上でもなければ、それ以下でもありません。

天午後はもちろん評価されて然るべき作品ではありますが、
どうも今は過度に高く評価されすぎているというか、
何でもかんでも天午後から始まったという理解の仕方は、
明らかに誤りだと思います。
・・・ということを少し前にtwitterで書いて、
その時にこの記事を書いているので、
twitterを見ている人は何でまたぶり返してるんだって思うかもですが、
私の中では同時期の発言ということでw
とりあえず、グラフィック以外の点で意義を見出そうとするのは、
私は完全に間違っていると思います。

それと、エロゲの黄金期っていつと考えた場合、
それは定義の仕方次第なんだろうなと思いますが、
エロゲは技術的に一般ゲーより劣っており、
年々その差は開く一方ですよね。
そこで、エロゲの黄金期を、
技術的に一般ゲーに最も近い時期と考えるならば、
最も秀でた時期は85年なんじゃないかなって思います。
80年代のADVは、エニックスが断トツで優れていたのだけれど、
堀井雄二氏の『軽井沢誘拐案内』は、
80年代のADVの最高傑作に推す声も高い名作です。
まぁ私はオホーツク派なのだけれど、
どうも周りは軽井沢派の方が優勢な感じですし。
それでいて内容的にアダルトゲームでもあったので、
ある意味85年は、全ての面でアダルトゲームが頂点に達した、
唯一の瞬間なのかもしれませんね。
私個人は90年代とかの作品の方が好きなんだけれど、
もしこの時期こそが黄金期だと主張する人がいたならば、
それは必ずしも懐古とか思い出補正とかではなく、
それなりの根拠はあるのだということです。

ということで、全体としては、
85年は、80年代前半の流れの集大成であり、
ある意味頂点に達した時期でもあった。
天午後は意義のある作品だけれど、
あまり美化して過大評価するなという辺りを、
少し強調して加筆しました。

まぁ、あれだ、この手の文章を書く先人が、
皆炉利ばっかだったんでしょうねw
それで炉利でないゲームがことごとく無視されて、
何か偏った解釈ばかりが広まっていったように思えてしまいますね。

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