『もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG 前章』

『もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG 前章』

『もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG 前章』は、
2015年にWIN用として、とろとろレジスタンスから発売されました。

これまでの戦闘付きADVから、今度はRPGになりました。

もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG 前章 dl

<概要>


ゲームジャンルはRPGになります。

商品紹介・・・
負けたら妖女に○される本格RPG!
戦闘で敗北すれば、魅惑的な妖女モンスターに逆レ○プ!
仲間にしたモンスター娘にも、おねだりすれば逆レ○プ!
男性側が女性側を性的に責めるシーンは一切なし!

・ファンタジー世界を冒険する本格ロールプレイングゲーム!
主人公は、勇者見習いの少年。
英雄だった父の背を追い、冒険の旅に!
果たして彼の運命は? 長い旅の果てに、目的を叶えることはできるのか?

・前章の総モンスター数は150体以上  全員に敗北後逆レイプシーンが存在
敵モンスターとの戦いで、敗北してしまえば――
主人公はなすすべもなく逆レイプされ、
あえなく妖女の餌食にされてしまうのだ。
生殖奴隷にされたり、性のオモチャにされたり、
死ぬまで精液を搾り取られたり――
全モンスターに敗北後逆レイプが存在し、
様々な逆凌辱の末路が用意されている。
・敵モンスターを仲間に! 味方にした妖女からも逆レイプ!
戦ったモンスターを仲間にする事が可能、一緒に冒険できる!
また、仲間にHなおねだりをすれば逆レイプも――

<感想>


もんむすくえすとシリーズには非常にハマったものですが、
今作はRPGになります。
アダルトゲームで例えるならば、
ナンバリング付きのランスシリーズがストーリーを楽しむものならば、
鬼畜王ランスはifの世界観と自由度を楽しむものであり、
これまでのもんむすくえすとシリーズが前者ならば、
本作は後者に該当するのでしょう。

同人RPGとしては、良く作り込まれていて、
特にやり込み要素は凄かったですね。
単純にプレイできる時間で考えればコスパは文句なしなのでしょう。
尚、過去作を知らなくても楽しめるとは思いますが、
過去作を知っていると、重ね合わせながら楽しめるので、
より一層楽しめることは間違いないです。

それにしても、このシリーズはちょっと不思議な構造でもありまして。
一昔前の感覚で考えるならば、ADVは選択肢により幾重にも分岐し、
ストーリー上の自由度や拡がりを楽しむことができ、
逆にRPGは戦術性のある戦闘を楽しむことができるものです。
それに対して本作を見てみると、本作は非常に自由度が高い作品であり、
仲間にしたモンスターごとにエピソードがあるなど、
ストーリー上の自由度や拡がりがあります。
これは実質一本道であった過去作と大きく異なる点です。
その一方で、過去作はADVに戦闘が付いたものではあったけれど、
個々の戦闘が練られていて、戦術性のある戦闘が楽しめました。
しかし本作の場合、どうも大味になってしまっていて、
戦術性は低下してしまっています。
RPGにおける戦闘のバランスについては、私は気にしない方ですが、
ここを過度に気にする人だと、
場合によっては面倒に感じて楽しめないおそれもあるでしょうね。
いずれにしろ、一昔前の感覚と照らし合わせると、
ADVとRPGの魅力があべこべのようでもあり、
ちょっと特殊な作品だよなと思ったものです。

上記のように戦闘に関しては少しもの足りなく感じた本作。
もんむすを題材にしたマゾシチュという設定も、
作品数が増すことで次第に新鮮さは失われますし、
その点でも過去作より印象が薄くなってしまいます。
また、本作はRPGツクールをベースにしており、
どうしてもしょぼく見えてしまいます。

<総合>


どうなんでしょうね~
やり込みという観点からは作り込んでいるなとは思うものの、
洋ゲーなど最新の一般もののRPGと比べると、
どうしてもチープに見えてしまいます。

この程度の古臭い絵でもいけるのであれば、
個人的には昔の名作でもやっていた方が有意義に感じるでしょうし。
題材的にも、確かに過去作をやったことで更に面白く感じるけれど、
他方で過去作を知っていれば面白さの本質は変わらないですし、
あまり得るものもないように思うわけでして。
特に過去作の高いストーリー性と戦術性に魅力を感じた者としては、
その両面で過去作を下回っているのは非常に痛いです。

従って、ゲームとして悪いわけではないのだけれど、
事前の不安を払拭する何かがあったわけではなく、
個人的にはあまり得るものはなかったかなということで、
あえてやる必要性もなかったことから凡作としておきます。

まぁ私の場合は同人RPGに不安材料もあって、
でももしかしたら本作だったらと期待したけれど、
その期待通りにはならなかっただけとも言えます。
なので同人RPGを普段から楽しめるのであれば問題ないでしょうし、
それでいて過去作もプレイ済みなら更に楽しめるので、
そういう人にはオススメできる作品だとは思いますね。

ランク:D(凡作)

もんむす・くえすと! ぱらどっくすRPG 前章 dl

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