『電車で痴漢冤罪の復讐の果てに、男は魅せられ、女は堕ちる』

『電車で痴漢冤罪の復讐の果てに、男は魅せられ、女は堕ちる』

『電車で痴漢冤罪の復讐の果てに、男は魅せられ、女は堕ちる』は、
2015年にWIN用として、STUDIO TRIUMPHから発売されました。

むとうけいじ&おくとぱすコンビによる新作は、今度は痴漢ものでした。

電車で痴漢冤罪の復讐の果てに、男は魅せられ、女は堕ちる dl

<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

商品紹介・・・
メインスタッフは『むとうけいじ』『おくとぱす』の
おなじみ最強コンビ!!
ジャンルは痴漢もの。
両氏ともこのジャンルは初挑戦、
新たなる魅力が満載のゲームになりました。
主人公は、痴漢冤罪によって会社をクビになった男『小寺渡』
ヒロインは、渡の冤罪のきっかけを作った元同僚の女『中園あかね』
落ちぶれなにもやる気が起きないところに、
偶然、あかねを見かけたことで怒りがこみ上げ爆発する。
痴漢にされたなら、本当にあかねに痴漢をしてやろうと動き出す。
嫌なはずの痴漢行為で次第に快感を得て堕ちていく女。
復讐のために始めた痴漢に悦びを覚え魅せられていく男。
そんな男と女の姿を淫らに描いた痴漢ものAVGです。

<感想>


個人的には、むとうけいじさんの絵は大好きですし、
おくとぱすさんのテキストも好きでして。
だからこのコンビの作品となると、どうしても気になってしまいます。

おくとぱすさんは、テキスト自体も抜きゲーの中では良い方だと思いますし、
得意分野である催眠モノに関しては第一人者だと思っています。
他方で催眠モノだけに終わるのではなく、
近年は他のジャンルにも挑戦していまして、
それ自体は非常に良いことなのでしょう。
ただ、理想と現実は一致するとは限りませんからね。
例えば一時期寝取られモノを作っていた時期がありましたが、
私は寝取られモノも好きだし、
おくとぱすさんのテキストも好きなのだけれど、
何かいまいち楽しめませんでした。
催眠モノに関しては本質部分を、
ジャンルの持つ魅力の全てを知り尽くしたかのようでしたが、
寝取られモノに関してはあまり分っていないなという感じで、
それがピントのボケた作品へとつながっていたのでしょう。

本作は痴漢冤罪で会社をクビになった主人公が、
復讐をするために原因となった元同僚に痴漢をすることになります。
復讐が目的ではあるものの、
最終的には行為を繰り返すうちに主人公もヒロインも、
どっちも痴漢の魅力に気付きハマっていくという内容ですね。
結果的には本番シーンにつながっていくものの、
それでも元々がH目的でないこともあってか、
性急に本番に持っていこうというのではなく、
痴漢描写を比較的長めに扱っていて、
これなら当該ジャンルが好きな人でも満足できるでしょう。

痴漢モノは、昔はお触りゲーがメインで、
今でも自分なんかはお触りゲーこそ王道だろと考えてしまいます。
しかしゼロ年代以降はノベルゲーが増え、
お触りゲーが減ってしまいました。
それでもノベルゲーであっても、
痴漢モノの良さが描写できていればよかったのですが、
ゼロ年代後半に幾つか良作があったものの、
そういう作品も最近は減ってしまいました。
なので、こういう「読ませる」痴漢モノは、
何だか久しぶりにプレイしたなって感じでしたね。

<総合>


プレイしていて楽しかったです。
読ませる痴漢モノは久しぶりでしたし。
まだ催眠モノほどのキレはなくても、寝取られよりは向いているようですし、
もう何作か作れば、
おくとぱすさんの新たな武器になる可能性はあるのかなと。

寝取られモノの時は、むとうけいじさんの絵は凄く良いのだけれど、
おくとぱすさんが少しずれていたかなという印象でしたが、
今回はおくとぱすさんは良かったけれど、
むとうけいじさんはそこそこだったのかなという感じでしょうか。
評価としては一応佳作にしてありますが、良作に近い佳作ということで、
記号を新しく作ればB-とかC+とかになるのでしょうか。

両者が凄く良いという状態で揃えば文句なしなのですが、
なかなか上手くいかないものですね。
まぁいずれピタッとくる瞬間があるのではないかと、
個人的には期待していますので、次回が楽しみですね。

ランク:C(佳作)

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