レトロゲーのオススメ (7回、~1989年 PC98)

レトロゲーのオススメ (7回、~1989年 PC98)

レトロゲーのオススメ (7回、~1989年 PC98)

売り切れ商品を除き、今購入できるレトロゲーをすすめてみる。
今回はPC98用のアダルトゲームで、オリジナルが1989年までに発売された物。

レトロゲーをすすめるコーナーと言いつつ、
ゼロ年代以降を扱う機会も増えたことから、
もっとレトロゲーらしく古いのをやれと思った人もいるかなと。
そこで目先を変えてみることに。

今回扱うのは、80年代のアダルトゲーム。
もっとも80年代のアダルトゲームは主にPC88で発売されていたので、
PC98用のオリジナルは基本的に90年代に入ってから。
従って今回は、オリジナルはPC88とかで80年代に発売されたけれど、
後にPC98に移植されたりリメイクされた作品と考えて良いかと。

殺しのドレス


『殺しのドレス』

オリジナルは1987年の発売。
後にエルフで一時代を築いた蛭田さんのデビュー作とも言われる作品。
アダルトゲームでシナリオで魅せる作品は、ここから始まった。
従って、シナリオゲーの歴史の変遷も、これ抜きには語れない。
自分は基本的にPC98時代のゲームの方が好きなので、
評価も98時代の作品の方が高めなのだけれど、
思い入れのある年代とかは人によって様々なわけで。
だから交流相手の中にはPC88時代のゲームが一番面白かったという人もいて、
その交流相手(近年のエロゲもプレイしている)が、
全年代でマイベストに推すのが、この作品。

殺しのドレス


バトルスキンパニック


『バトルスキンパニック』

オリジナルは1989年発売の、ガイナックスの作品。
『SUPERバトルスキンパニック』としてPC98版が発売され、
リンク先はその後に発売されたPC9821版。
今見たら自分、良作にしてた、アホだな。
もし評価し直したら名作だろってな感じの出来の良い作品で、
ガイナックス製ということもあり根強いファンも多かった。
(因みに、WIN以降のガイナックスはクソゲーを連発してたし、
人によってはアニメの印象しかないかもだけれど、
90年前後にはPCで名作・良作を連発していたブランド)

バトルスキンパニック


ドラゴンナイト


『ドラゴンナイト』

オリジナルは1989年の発売で、エルフの出世作。
大ヒットし、この当時のPCの普及率の低さの中で10万本を超えた。
詳しくは知らないけれど、もしかしたら初の10万超えエロゲか。
グラフィックとキャラの可愛さが抜群なのに対し、
ゲームとしては大味ではあるが、
長く愛される「ヒロイン」というものが確立されたという視点からは、
エロゲ史的にも大きいか。

ドラゴンナイト


韋駄天いかせ男 2 人生の意味


『韋駄天いかせ男 2 人生の意味』

オリジナルは1989年の発売で、元はMSX2用だった。
PC88版が発売されなかったので、この時期では珍しいかも。
シュールな内容で奇抜すぎた「韋駄天いかせ男」シリーズの第2弾。
一人の女性の誕生から結婚までの、文字通り人生を扱った初の作品。
個人的には、エロゲで「人生」と言ったらこのゲームだろって思ってしまう。

中古PC-9801 3.5インチソフト韋駄天いかせ男 2 人生の意味


禁断のパラダイス


『禁断のパラダイス』

オリジナルは1989年の発売。
よく家庭用ゲーム機のADVの知識を前提に、
そこからWIN以降のADVにつなげる人がいるけれど、
家庭用ゲーム機のADVの進化とエロゲの進化の歴史は異なる。
コロンブスが発見する前からアメリカ大陸は存在していたし、
原住民は生活をしていたのであり、発見という表現自体がおかしい。
それと同じであり、80年代からエロゲではノベルゲーが存在していたし、
レズゲーが一つの文化・ジャンルとして定着していた。
そのことを端的に示した作品。

禁断のパラダイス


天使たちの午後コレクション


『天使たちの午後コレクション』

天使たちの午後の1と2と3を収録した作品。
いわゆる学園ものの元祖でもないし、
ADV形式のエロゲの元祖でもないしで、
何でもかんでもこの作品に起源を求めるのは間違っているのだけれど、
その間違った過大評価が拡がったことにより、
おそらく初代はPC88のエロゲの中でも最も有名なんだろうなと。
そういう点もふまえて、80年代エロゲではおさえておきたい作品。

天使たちの午後コレクション


お嬢様くらぶ


『お嬢様くらぶ』

オリジナルは1987年の発売。
先日扱ったばかりだね、これ。
脱衣式のテーブルゲームなのだけれど、キャラは当時では可愛かったので、
個人的には好きな作品。

お嬢様くらぶ


きゃんきゃんバニー


『きゃんきゃんバニー』

オリジナルは1989年の発売。
PC98ユーザーであれば、絶対に知っているであろうシリーズの初代。
キャラが抜群に可愛かったし、話題性は当時から高かったのだろうけれど、
これだけ有名になりシリーズの地位を確固たるものにしたのは、
4作目のPC98用の作品以降の出来が良かったからと思う。
そのため内容的にはシリーズ初代という以外の付加価値はないかもだけれど、
大人気シリーズの初代だけに、話題性の観点からはおさえたい作品。

きゃんきゃんバニー


晴れのちおおさわぎ!


『晴れのちおおさわぎ!』

オリジナルは1989年の発売。
むしろこっちなんだろうな~
旧アイデス系としては、
PC98時代には「きゃんバニシリーズ」が一番の看板タイトルなんだろうけど、
80年代の時点では『晴れのちおおさわぎ!』の方が優れていたかと。
いわゆる美少女ゲーム、アダルトゲームらしい内容として、
今の人がイメージしそうな作品でありつつ出来が良いものとなると、
おそらくこの作品からではないかなと。
今日のエロゲに直接つながりうるような実質的な祖としては、
個人的には『晴れのちおおさわぎ!』を推したい。

晴れのちおおさわぎ!


電脳学園


『電脳学園』

オリジナルは1989年の発売。
こちらもガイナックス。
ヘア描写にもこだわった作品で、
後に改良版として出された『電脳学園シナリオI Ver2.0』は、
宮崎県に有害図書指定されたことでも有名。
従って、話題性という点ではおさえておきたい作品。

電脳学園

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