<日記> 3×3EYES 幻獣の森の遭難者、 低価格商品・同人ゲー

<日記> 3×3EYES 幻獣の森の遭難者、 低価格商品・同人ゲー

単行本が出るまで知らなかったのですが、
『3×3EYES 幻獣の森の遭難者』が発売されました。

全く知らなかったので驚きましたし、
それ以上にファンとしては、続編が発売されたことが嬉しいですね。

3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1)


概要・・・不老不死の術を持つ三只眼吽迦の少女・パイと、
その不死身の守護者・无<ウー>となった少年・八雲。
パイの「人間になりたい」という願いをかなえるため、
共に冒険の旅に出る。だが、それは人類を滅亡へと追い込む破壊神との、
永く激しい戦いの始まりであった。
そして・・・すべてが終わった最終回から12年――、
パイと八雲たちの新たな冒険の幕が上がった!
コミック3300万部の大ヒット作の正統続編が、完全新作で登場!!


というわけで、『3×3EYES』の続編が始まり、単行本が発売されました。
サザンアイズは、一時期は最も好きであり、
連載を楽しみにしていた作品でもありました。

とは言え、終盤は惰性のようになりつつ、
それでいてあまりきちんと解決しないままで終わってしまいましたからね。
続編で納得のいく終わり方になれば良いのですが。

とりあえず、1巻は面白かったです。
面白かったというか、好きだった昔を思い出したし、
凄く懐かしい感じですね。

一応念のために書いておきますが、1巻と書いてあるものの、
『3×3EYES(サザンアイズ)』の完全な続編なので、
そちらを読んでいないと全く理解できません。
未読の人は、まず『3×3EYES』の方から読んで下さい。
第1部が2巻までなので、とりあえずファンとしては、
未読の人には2巻まででも読んで欲しいですね。

3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1)


低価格ないし同人ゲー


少し点数を変更したりしていたのだけれど、
その修正も少し前に終わりました。
再評価により上がる作品もあれば下がる作品もあり、
主観面の依存度が高いストーリーの良い作品の方が、
下がる傾向は高いですね。

古い作品を扱うことが多いので懐古だと思っている人もいるだろうけれど、
アダルトゲーム全体という点では、
少なくとも自分はゼロ年代前半より後半の方が楽しめているし、
ゼロ年代後半より10年代前半の今の方が楽しめています。
名作として扱っている作品にしても、
2001~2005年は20本であるのに対し、2006~2010年は21本であり、
2011年以降は4年間で19本なので、
今年分が加われば5年間で21本を超える可能性も非常に高いです。
その数字からも、最近の方が楽しめていることが分かるかなと。

ただ、以上の数字はあくまでも全部ひっくるめた数字にすぎません。
一般的にアダルトゲームと言った場合、
男性向けフルプライス作品を思い浮かべる人も多いと思うわけで。
じゃあ男性向けフルプライス作品に限定して考えるとどうなるかというと、
2001~2005年は14本、2006年~201年は11本、2011年以降は7本と、
確かに少しずつ減ってきています。
しかも上記の数字は修正後の数字なので、
例えば2005年経過時におけるゼロ年代前半の男性向けフルプラ数となると、
更に多くなってきます。
だから男性向けフルプライス作品しかプレイしていなければ、
年々不作になっていると感じていったのだろうなと思ったりも。

ところで、男性向けフルプライス作品以外の作品の内訳を見ると、
女性向け作品の占める割合というのは、意外にも各年代でほとんど変化なし。
従って男性向けフルプライス作品の数が減っているのに、
それでも全体が増えているのは、
ほぼ低価格商品ないし同人ゲーが増えた分ということに。

まぁ昔と違うからね。
昔は同人ゲーを買うのに四苦八苦した時期もあったけれど、
今は通販でも簡単に手に入るし。
余談だけど、自転車創業の出始めなんて、
エロゲでもないし小売には一般PCゲー扱いもされてないし、
かと言って同人でもないしで、アキバ行ってもどこで売ってんだよと、
あちこち探してまわって苦労したもんです。
商業作品でも入手に難儀した時期もあったというのに、
それが今ではAMAZONでも買える同人ゲーまであり、
ユーザーにとっては商業も同人もほとんど関係ない時代になったと思います。

同人ゲーの発売タイトル数はいつの時代も正確には把握しにくいのだけれど、
商業低価格商品の新作数は今は非常に増えていて、
下手したらフルプライス作品よりも多くなっているかもしれないわけで。
従ってアダルトゲームの新作=フルプライス作品という理解は、
既に崩れ去っているし、低価格商品の発売数が増えれば、
それだけ名作と考える作品に占める低価格商品の割合が増えるのも、
自然と言えば自然なのでしょう。
むしろこれだけ低価格商品が増えているのに、
フルプライス作品しか認めないってのが変なのだと思います。

なので低価格商品・同人の割合が増えるのも、
これも自然の流れだろうなと思うものの、
それでもやっぱり長年培った価値観も根強いわけでして。
それでフルプラもっと頑張れよとか思ってしまうのだけれど、
今年は特にフルプライス作品は厳しそうですね。
主観的にどうのって話以前の作品が多いですし。
2015年上半期の簡易的なまとめをその内できれば良いのですが、
とりあえず楽しめた作品のほとんどが、
男性向けフルプライス以外の作品ですしね。

まぁ面白ければ何でも構わないのだけれど、
エロゲにおける低価格商品・同人だけでなく、
一般ADVにしてもsteamの洋ゲーとかHOGとか、
全体的に小粒な傾向になってきており、
自分の中の基準がデフレ傾向になりそうなのは少し気にはなりますね。

関連するタグ 


  面影レイルバック      ヤミと祝祭のサンクチュアリ   それでも妻を愛してる2
カテゴリ「その他・雑記」内の前後の記事





管理者にだけ表示を許可する

サザンアイズがまた読めるのは嬉しいです。新1巻見たら八雲の強キャラっぷりに笑えました。ベナレスの開発した術をサラッと使っちゃう辺りとか。

終盤は惰性に同意。私の場合は異世界(アマラ編?)辺りで付いていけなくなってしまいました。人類の存亡をかけて戦っちゃう話だったっけ、と冷めていったのを覚えてます。

聖地だの異世界だのより、香港、チベット、東京やイギリスで冒険していた時の方が面白かったなぁ。今回はあまり世界観広げすぎないで欲しいなぁ、なんて思ってますが、1巻時点ですでにちと怪しい気が。どうなるんでしょうね。続きが気になる。

> サザンアイズがまた読めるのは嬉しいです。新1巻見たら八雲の強キャラっぷりに笑えました。ベナレスの開発した術をサラッと使っちゃう辺りとか。

ここは続編ものの難しさですね。あまり強くて無双もどうかと思うけれど、
今の八雲なら強くて当たり前で、雑魚に足をすくわれるのも変に思いますし。

> 終盤は惰性に同意。私の場合は異世界(アマラ編?)辺りで付いていけなくなってしまいました。人類の存亡をかけて戦っちゃう話だったっけ、と冷めていったのを覚えてます。

自分も同じですね。月面でのベナレスとの対決までがピークで、
それ以降、少しずつ飽きてきた感じ。
毎週欠かさず連載で読んでいたのが、コミックスで後からで良いかと、
それも1回読んで終わりみたいになったのは、
亜空間アンダカが出てきた辺りからでした。
でも、それでも途中までの面白さがあるから、
非常に思い入れの強い作品なんですよね。

> 聖地だの異世界だのより、香港、チベット、東京やイギリスで冒険していた時の方が面白かったなぁ。今回はあまり世界観広げすぎないで欲しいなぁ、なんて思ってますが、1巻時点ですでにちと怪しい気が。どうなるんでしょうね。続きが気になる。

そうなんですよね。今後微妙になっていく可能性もあり、
まだ何とも言えない感じですし。
1~3部と第4部の最初の方までは本当に面白かったので、
大規模な闘いよりもあの頃のような方向性でやって欲しいです。
再度連載を始めたケースで全盛期ほどの面白さを有する物も少ないですが、
中には最近盛り上がっている『キン肉マン』のような例もあるので、
こちらも盛り上がっていってほしいものですね。

トラックバック http://advgamer.blog.fc2.com/tb.php/2786-7a948fd7
| ホームへ戻る |