<漫画> 思春期未満お断り (渡瀬悠宇、小学館)

<漫画> 思春期未満お断り (渡瀬悠宇、小学館)

『思春期未満お断り』 (渡瀬悠宇、小学館)

飛鳥とか和沙とか、出てくる女の子たちが、とにかく可愛い作品でした。
渡瀬作品の中でも、キャラのビジュアル的には一番好きかも。

思春期未満お断り

<概要>


内容紹介・・・。「まだ見たことのない父親を捜しに、北海道から来た女の子。
彼女の名は樋口飛鳥(あすか)。父親の住居だと思っておしかけた家には、
須藤真斗(まなと)と和沙(かずさ)の兄妹が住んでいた。
話を聞いてみてびっくり、真斗たちと飛鳥は異母兄弟らしいのだ。
そのまま飛鳥は、3人の父親が理事長をしているという噂の清領学園に編入して、
須藤兄妹との同居を始めてしまう。
自分たちの父親の正体も知らず、顔を見たこともない3人。
父親と出会うために奮闘する飛鳥たち。
しかし同じ家に住み、同じ学園に通う真斗のことを、
思春期の飛鳥は意識し始めてしまう。
はたして3人は、父親にめぐり会えることができるのだろうか!?」

<感想>


渡瀬悠宇さんと言えば『ふしぎ遊戯』が有名で、
個人的にも凄く好きでした。
その『ふしぎ遊戯』より前に連載されたのがこの『思春期未満お断り』で、
連載としてはこれが最初の作品だったのかな。

尚、『思春期未満お断り』で3冊、『続・思春期未満お断り』で3冊、
それに『思春期未満お断り 完結編』がありますので、
シリーズとしては全7巻になります。
今は文庫版も出ているようですね。
『思春期未満お断り』と『続・思春期未満お断り』は実質一つの作品ですので、
これは両方読んだ方が良いのでしょう。

で、『続・思春期未満お断り』で一度きちんと終わっているわけでして。
4年ほど期間があいて、それから完結編が発売されたのだけれど、
絵柄も変わっていますし、キャラの性格も何か変わっているし、
蛇足的な後日談にしか見えなかったので、
完結編は読まなくても良いと個人的には思ってしまいます。

さて、内容は主人公の飛鳥による父親探しという目的もありますが、
基本的には飛鳥と真斗を中心に描いたラブコメものになります。
連載は「少女コミック」なので少女漫画になるのですが、
はっきり言って男性向けに近いでしょうね。
サービスシーンが多数出てきて、それもストーリー上必要というのではなく、
明らかに男性読者を喜ばせるような感じの内容でした。
絵柄も男性の方が喜びそうな感じで、
可愛さとむちっとした感じが絶妙に混じり合っていて、
個人的には凄く好きだったのです。

もっとも男性読者的には非常に嬉しいところだとは思うものの、
果たしてこれをメインであるはずの女性読者が喜ぶのだろうかと、
常々不思議に思っていたものです。
何で少女漫画だったんでしょうね。
最初から少年漫画で連載していれば、かなり人気出たでしょうに。
作者は今は少年漫画で連載していますが、
今度は可愛さも色気もなくなっているし・・・何だかよく分からないですね。

まぁ世間での需要や評判はともかくとして、
個人的には非常に好きだったんですよね。

いや、ストーリーなんかは後の作品と比べるまでもなく、
非常に単純で深みなんかも全然ないですけどね。
キャラの魅力とエロさだけの作品とも言えますから。
でも、その出てくるヒロインたちが、自分にはかなりのヒットだったわけでして。
特に飛鳥は気が強くてケンカも強い元不良娘なのに純情でもあり、
個人的にはかなりツボでした。
自分は『きまぐれオレンジロード』が大好きなので、
こういうキャラが根本的に好きなのでしょうね。

渡瀬悠宇さんの絵は次第に崩れていくので、
後期の作品ではあまり好きでもなくなっていきます。
まぁ、その後、少し持ち直しましたけどね。
今はともかく、『ふしぎ遊戯』の頃までは非常に大好きでしたし、
ヒロインの可愛さでは『思春期未満お断り』がベストだと思います。

ストーリーとかに期待する人には合わないかもしれませんが、
『ふしぎ遊戯』の絵柄が好きで学園ラブコメも好きで、
特に不良っぽい女の子が大好きで、
それなのにまだ読んでいないというのであれば、
とてもオススメな作品でしょうね。

思春期未満お断り

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