『クラ☆クラ ~CLASSY☆CRANBERRY’S~』

『クラ☆クラ ~CLASSY☆CRANBERRY’S~』

『クラ☆クラ ~CLASSY☆CRANBERRY’S~』は2010年にWIN用として、
アトリエかぐやから発売されました。

八宝備仁さんの描くキャラが可愛かったもので。完全に絵買いですね。

クラ☆クラ

<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・世界に名だたる本多財閥の一人息子、本多零。
彼が通う超セレブな学園は、当然学生の大半は資産家のご子息ご令嬢。
学園が誇る、伝統の行事、‘降臨祭’では全校挙げての舞踏会が開催される。
当然のようにプリンスに選ばれてしまう零。
しかし、プリンセス選考は難航していた。
学園の理事長に、「プリンセス選びは君に任せるよ」と告げられる。
果たして彼が選ぶプリンセスは誰なのか…?
華麗なる萌えとエロの舞踏会に、貴方をご招待します!

<ストーリー>


近年増えている、萌えエロ系の作品になります。
陵辱のない抜きゲーと言い換えても良いでしょう。

ストーリーはあってないようなもので、
完璧超人な主人公が令嬢たちといちゃラブをしたり、
場合によってはハーレムになったりする作品です。
良く言えば今うけそうな要素を研究した成果となるでしょうし、
悪く言えばテンプレな構造の作品ともなるのでしょう。

個人的にはテキストも楽しめましたし、とても満足しました。
不満と言う不満は特にないですし、
上記の例に当てはめれば前者に感じられました。

しかしこれが仮に嫌いな原画だったら、
果たして同じくらいの満足は得られただろうか?
そう考えると、私は原画・キャラに対する好印象により、
それで最後まで楽しめてしまっただけかもしれませんね。
私には合ったけれど、そうでなければ楽しめない人がいても理解できます。

<グラフィック>


原画である八宝備仁さんは、
「にくきゅう」の『無垢 弐』(1997)の頃から好きなんですよね。
結構な年月が経っていますし、この頃活躍していても、
今ではすっかり劣化した絵師も大勢います。
それなのに劣化どころか年々時代に合わせつつ進化しているのですから、
他と比べると余計にも凄いなと思わされます。

可愛いキャラで量も質も伴っており、Hシーンも一杯ありますしね。
現時点では八宝備仁さんの代表作と呼べるレベルにあるのではないかと。

<総合>


主観的には不満らしい不満もないですし、大満足です。

ただストーリーが弱い、というか個性がないことも分かりますし、
上記のように違う原画であれば酷評していたかもしれません。
八宝備仁さんの絵が好みでない人には、
楽しめない可能性も大きいだろうなと思います。

また、結局は私の好みに合っていたというだけなので、
名作と言うほどの明確な特徴に乏しいのも確かなわけでして。
そのため主観的には名作に近いのだけれど、総合では良作としておきます。

ランク:B-(良作)

クラ☆クラ

クラ☆クラ

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