<日記> 同人市場とエロゲなど

<日記> 同人市場とエロゲなど

何かいろいろ書いていたら分量が増えた。

最初は新年度を迎えるにあたり文房具をすすめる予定だったけれど、
それは後日にまわして、とりあえずゲームやアニメで最近思ったことなどを。

<日記>


記事に関しては、事前に準備できる分はあらかた終了しているので、
当日作成しかできないものを除けば、自分の関与は予約ボタンを押すだけとなりそう。
名作として紹介する作品のストックも減り、
現在は女性向けとHOGに偏っているけれど、
それらを除いた男性向け作品でも、まだ5本残っていて、
既に下書きは投稿し今は順番待ち。
それぞれ97・98・00・04・09年の作品だけれど、
予想できる人はいるかな。
09年のは既に名前は出しているので簡単。
98年のはユーザー層の変化で近年は埋もれてきたけど、当時はわりと有名だった作品。
00年のも同様で、当時は固定ファンも多かったけど、そのファンは今はエロゲやめてそう。
ただ、97年と04年は知る人ぞ知るって感じで、プレイした人なら絶対納得の作品だけど、
アンテナが偏っている人だと存在自体知らなそうな作品だね。

最近は良い物が少ないのだけれど、しいて挙げるならば、
『美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち-』の背景が良かった。
美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち-

<クロスアンジュ>


先日、アニメの『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』が終了。
途中までは凄く面白かったものの、2クール目から失速した感じかな。

元々あらすじだけを書くと王道ものと大差なかったのだけれど、
そこに主人公の毒やら何やら加わることで上手くカモフラージュされ、
それで面白く感じられていたように思うわけで。
でも後半は尖った成分が薄まることで、普通の作品っぽさの部分が顕著になってきたと。

それでいて下品さが増したからね。
何だろうな~自分だけかもしれないけれど、
エロゲはどれだけ過激なのも好んでプレイするのだけれど、
アニメの露骨なエロや下品なのは嫌なんだよな~
放送時間も限られているから、
そんなところに時間を割くなとも思ってしまうし。

ただ、それでも最終回は良かった。
最終回らしい最終回というか、スカッとくる最終回って久しぶりに見たような。
それだけでも救われる。

それに、処女厨こじらせたような奴がバッサリ斬られるのは、
何とも爽快だった。
エロゲユーザーに見せたい作品である。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1巻


<アニメ>


アニメに元エロゲライターがかかわるケースが増えつつあるのだけれど、
何か大概は失敗しているような。

エロゲ時代も一部信者に支持されているだけだったのに、
それなのにいつの間にかエロゲ代表みたいに宣伝されて、
それで内容が酷い物が多いから、
エロゲって所詮はこんなものかと笑われて、
見向きもされなくなるんだろうなと。

また、それでいて信者はどこまでも信者として褒めるものだから、
その温度差が何とも不気味に感じてしまう。

<ものべの -happy end->


突然だけど『ものべの -happy end-』って、タイトルで損しているよなと。
これだとファンディスクとかにしか見えないし。

でも、これ、ものべの本編を加筆修正し、
そこにアフターストリーを加えたもので、
本編とファンディスクが一体になったお得な作品なんだよね。
しかも元々の本編のテキストが2.4Mあって、
そこに0.5Mの加筆修正があり、更にアフターが2.3Mあるので、
新規に増えた分は計2.8Mとなり元々の本編より長いという。
それが1本に収録されているから、
『ものべの -happy end-』としては5.2Mの大ボリューム。
しかも本編はヒロインの扱いに偏りがあったことから、
実質的に一本道っぽかったのだけれど、
アフターストーリーで各ヒロインの薄かった部分が補強され、
これでようやくマルチストーリーのゲームらしい形が整ったわけで。
またCGは354枚(差分抜き)あるし、
それでいて立ち絵も一枚絵も目パチ口パクがあるからね。
システム面も非常に便利で工夫されているし、
これ、人によっては最高傑作と感じる人がいても不思議ではないよね。
ツボにはまれば最高となりうるだけに、一応紹介しておこうかと思って。
特に最近のノベルゲーに疎い人なんかだと、
進化にビックリするかもしれないので、そういう人にもやってもらいたいなと。

ものべの -happy end-

まぁ自分は少し気になる部分があって、最高とまでは思えなかったのだけどね。
それは『輪舞曲Duo』とも重なるのだけれど、
結局は既存の方向性の延長上でしかないから、
技術はあるとしても演出が良いとは思えないということで。
せっかく技術があるのだから、もう少し演出が良くなれば、
両者とも劇的に面白くなる可能性もあるんだろうにね。

かなり省略して書いちゃったけど、
単独の記事で詳しく書いた方が良かったかな・・・
普段の一記事分は余裕で書けそうだし。


<カーニバル・ファンタズム>


いっつも不思議なんだけど、
何でアニメの『カーニバル・ファンタズム』が、
AMAZONではPCゲー扱いになっているんだろうね。

4月に『カーニバル・ファンタズム Complete Edition』が出るようで。
自分は、このアニメ大好きなんだよね。
型月の狂信者の何が嫌かって、
Fateとかの人気は全てライターのおかげとか言い出す人がいること。
絵がショボイけど、シナリオが良いから支持されたとか言われると、
何だかな~って思ってしまう。
自分なんかは型月作品はシナリオが一番の弱点だと思っているし、
シナリオは楽しめなかったりもするのだけれど、
とにかくキャラが好きなんだよね。
だからあの鬱陶しいシナリオから解放され、
キャラの魅力が存分に発揮されたこの作品が楽しくって。
もちろんシナリオが好きだって人もいるのだろうし、
自分の意見が絶対とも思わないけれど、
つまりは人気の理由は複数あって、どこに興味を持つかも人それぞれであり、
自分みたいな人も少なからずいると思うんだよね。
この作品のヒットというのも、そうでないと説明が付かないしね。
Complete Editionも良いけれど、新作やってくんないかな~

商品紹介・・・皆様の熱いご要望にお応えして、
歴代のTYPE-MOONキャラたちが一堂に会して繰り広げる
ドタバタコメディアニメ「カーニバル・ファンタズム」が
「Complete Edition」として再販決定!
本編全12話を1枚のディスクにまとめて収録。
更にもう1枚のディスクには、
一迅社刊「TAKEMOON 武梨えりTYPE-MOON作品集 特別版」に付属されていた
「EX Season」、TYPE-MOON10周年イベント「TYPE-MOON Fes.」で上映された
「Special Season」を収録。
もちろん、まさかの映像化で話題となったFate/Prototype」も収録しています!
コンプリートの名に恥じない豪華な一品、
TYPE-MOONの世界にどっぷりはまりたい人に激しくおすすめします!

カーニバル・ファンタズム Complete Edition


<同人市場とエロゲ>


個人的にはアダルトゲームがアニメやラノベ・漫画と同じ土俵に乗った時点で、
もう駄目だと思ってしまう。
昔は同人誌も買っていたことがあったけれど、
表現や時間に制限のあるアニメの場合、
もっと好きなキャラのエピソードを見ていたいとか、
単純にエロが見たいとかの理由で同人誌を購入したものだった。

しかしアダルトゲームの場合、エロもOKだし時間・ボリュームの制約もない。
だからエロも萌えエピソードも、思いつくことは全部作品に入れることができる。
そんなアダルトゲームにおいて同人誌が欲しくなるというのは、
もうその時点で当該作品に欠けている要素があるということであり、
一つの作品として失敗なのではとすら思ってしまう。

だから自分が同人誌を大量に購入していた時期でも、
アダルトゲームの同人誌を購入しようという気にはならなかった。
どうでもいい作品はそもそも購入する気がわかないし、
心底好きな作品は同人に頼るまでもなく、
当該作品内で十分満足しているからである。
例外的に欲しくなるとすれば、好きだけど欠陥のある商品となるだろうか。
乃絵美のエロ入れろやと思いつつ『With You』の同人誌を探したことなど、
一部の例外はあるが、それだってゲーム内できちんと描かれていれば、
作品自体の評価が上がったことは言うまでもない。

エロゲもラノベもアニメも漫画も好きだけど、
同人誌には全く興味がないって人も多いと思う。
私のように途中で馬鹿馬鹿しくなって手を出すのをやめたケースもあるだろう。
因みに私は、コミケにも行ったことがない。
エロゲの勢いや人気について、同人市場を基準に語る人がいるけれど、
エロゲはエロゲであって同人市場は別個のもの。
そんな素人中心の関係ない市場の話を持ち出されてエロゲ全体を語られても困る。
昔は同人市場でもエロゲが人気だったとか言われても、
それはボリューム薄でエロ薄だから同人で補完したくなっただけじゃないの?
同人市場が盛り上がっていたと言われても、
自分にはそれだけ欠陥商品だらけだったと言われているようにしかみえない。
今は作品のボリュームも多いし、萌えゲーでもエロが濃くなってきているから、
またブランド側でファンディスクとかグッズとかも用意するから、
それらだけで十分満足しうるし、
その上更に同人誌まで欲しいと思うような人は、必然的に少なくなると思う。

また作り手の側の視点で考えた場合にしても、
例えばleafの人気なんてのも、最初は同人界隈から出てきたわけで。
水無月絵は線が単純だから同人作家らが真似しやすかったとか、
『痕』には全ての萌え要素が詰まっていると言われていたからね。
同人での人気を得ることを考えるならば、シンプルな絵柄の萌え絵と、
適度に穴があき妄想を入れる余地の多いシナリオと、
多くの属性に対応した萌えキャラがいれば良いのであり、
それは少なくとも20年前から不変なのだろう。
最近の例で言うならば、自分は「艦これ」は全然わからないけれど、
パッと見でも上記の条件は全部満たしているように思う。
補完を必要としない完璧なシナリオや、線の細かい美麗な絵などは、
優れた作品には必要だけど、同人市場での人気のためには不要なのである。

エロゲの同人誌に興味が持たれないというのは、
今は各作品が十分な内容・品質を有するようになったからとも言えるわけで、
少なくとも同人市場での勢いだけでエロゲ業界云々を語って欲しくないよなと思う。

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