『ハロー・レディ!』

『ハロー・レディ!』

『ハロー・レディ!』は2014年にWIN用として、
暁WORKSから発売されました。

ヒロインは可愛かったですね。

ハロー・レディ!

<概要>


ジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・様々な社会問題が人類の行く手を遮る21世紀。
各地から素質ある若者を集め、
輝ける未来を作る『ノーブル』として鍛え上げようという、
選ばれた者たちの最先端エリート学園が『天河ノーブル・スクール』である。
そして、〈スクール〉の頂点として俊英たちを統べるのは、
〈クラウン〉と呼ばれる五人の美しい少女たち。
そんなある日、〈クラウン〉の筆頭、音無朔は、テロリストの襲撃を受け、
窮地に陥る。
朔を救ったのは―――――唐突な春の風にも似た男。
「そんな、六人目だなんて……それも、[男性'・・]が」
「成田真理だ。音無朔」
彼こそは転校生。
六人目の〈クラウン〉として〈スクール〉に招かれた、風雲児、成田真理だった。
しかし。成田真理は、〈スクール〉の秩序に真っ向から異を唱える。
「私は、意志の名の下に為すべきを成し、
この[小さな庭'がくえん]に変化をもたらすだろう」
「―――音無朔が命じます。クラウンの名において、
成田真理は見過ごしにできません」
〈スクール〉と、気高き少女たちの前に、
出逢いという名の風が吹き始めていた――――――

<感想>


暁WORKSの「るい智」チームの新作なので、
そろそろ名前だけで鉄板と考える人も出てくれば、
逆にこのメンバーのは自分に合わないとスルーする人もいるのかなと。
まぁ、良くも悪くも「いつも通り」といった感があるので、
この製作陣の過去作を経験した人であれば、
自分が楽しめるか否かは想像しやすいかと思います。

ただ、主人公に若干癖がありまして。
合わないヒロインがいるというのは、そこだけ飛ばせば済みますが、
個性の強い主人公で、それが自分に合わない場合、
主人公の存在は無視できない以上、
作品全体を楽しめなくなってしまいかねないですからね。
できれば、体験版の始め部分だけでも構わないので、プレイして欲しいかなと。
あぁ主人公ってこんな感じなのねって把握してもらった方が、
自分に合うかが的確に判断できると思いますから。

個人的には、ここのテキストは自分に合うので、序盤は非常に楽しかったです。
主人公は、正直なところ本来はあまり好きなタイプではないのだけれど、
あぁこういうキャラかと把握してからは全く気にならなくなりましたし。

しかし後半になるにつれ、何だかトーンダウンしていった感じであり、
残念でした。

<総合>


良い作品を作れる製作陣だと思うのだけれど、
時間や予算にでも追われたのか、やっつけで終わらせたような作品でした。
・・・って、何かずっと同じようなことを書いてきているような気もしますし、
これが本来の実力ということなんでしょうか。

この作品自体は決して悪くはないのだけれど、
ブランド過去作をプレイしている場合、
あえてプレイする必要はあったのかなという疑問もあるわけで、
楽しさともの足りなさが同居した作品でした。

ランク:C-(佳作)

ハロー・レディ!

ハロー・レディ![初回版]

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