『ヴィザルの日記』

『ヴィザルの日記』

『ヴィザルの日記』は2009年にWIN用として、
雨傘日傘事務所から発売されました。

ヴィザルにコルク先生、魅力的なキャラの多い作品でした。

ヴィザルの日記 dl

<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
途中に選択肢はなく、基本的に一本道と言えるでしょう。
もっとも、途中でサイドストーリーや補足の日記を入手しますので、
幕間などに読むことができます。

あらすじ・・・大陸南端の港街 セントサウス自治区域
西側区画の通りには昼夜を問わず露店が軒を連ね
路地を入っても酒場や安宿からの喧騒が聴こえてくる
いつしか住み慣れた街の耳に慣れた騒がしさ
裏通りの片隅に事務所を構えるヴィザルのいつもの風景
変哲なく 平穏で安穏
そして ある日事務所に届けられた大きな木箱
中に入っていた大きな木彫りの人形
人形はヴィザルに語りかける
「これ、なにをしとるか」

商品紹介・・・今作も『エリュズニールの騎士』の世界観を踏襲し、
前作『紅湖の皇子』で滅ぼされる側にあったセントサウスの街を主軸に
新しくお話を構成しなおしました。
主人公は記憶を動力源にして動く軟木製のゴーレム「コルク」と、
裏通りの事務所に居を構える彼の主人「ヴィザル」。
凸凹な二人のゆるやかな日常風景を楽しく読んでもらえましたら幸いです。

<グラフィック>


出来の良さ、プレイした人の評判の良さのわりにはマイナーな本作。
たぶん、手を出しかねている人の多くは、
サンプルなどのグラフィックで躊躇しているのではないでしょうか。
まぁ私自身がそうだったので、勝手にそう思っただけなんですけどね。
違っていたらすみません。

サンプルCGとか見ると、むっちりしすぎているようなキャラデザですので、
人気路線の絵とは異なるし、どうしても人を選んでしまう面はあるでしょう。
もっとも雨傘日傘事務所の他の作品と異なり、
本作ではHシーン以外は気になりませんので、
シナリオゲーとしてキャラデザが特に気になることはないと思います。
それどころか、むしろ一番懸念していたはずのグラフィックが、
本作における一番の武器にもなりえるわけでして。

まず一般的なところから言いますと、HCGは差分抜きで56枚あり、
それ以外にも多数のイベントCGがあります。
本作が2000円に満たない同人商品であることからすれば、
価格相当量の倍以上はある計算になります。
また、本作はバトルシーンが後半に登場するのですが、
その場面での多数のCGを用いたエフェクト・演出も素晴らしく、
完全に同人レベルを超えています。

とは言うものの、ここまでならね、確かに価格分をはるかに超えた満足度、
同人の域を超えた演出ではあるものの、
それは優れた商業作品に肩を並べるにとどまるのであり、
映像面だけから「新たな魅力」を感じることはなかったのでしょう。
そもそも私は、ノベルゲーにおけるバトルシーンというものが、
あまり好きではありません。
根本的な話として、ゲームなんだから部分的にでもゲームっぽくするとか、
演出で済ませるにしてもアニメーションで動きを出すとか、
いろいろあると思うのですよ。
しかし商業の燃えゲーのバトルシーンとか、
大半はチカチカ画面を光らせているだけであり、不満に感じてしまうのです。
だから本作のバトルシーンにしても、
客観的な観点から商業の優れた作品並の出来だと思うし、
一般的にはそこが高く評価されるだろうなとは思いつつも、
主観的にはそれが「良い」とは思えないのです。

もっとも私は、本作のグラフィックの他の部分から2点ほど魅力を感じました。
その一つ目が、横向きのCGになります。
イベントCGでも横向きのものがありましたが、
より印象的なのは立ち絵の方になるでしょうか。
ヴィザルと人形のコルクとは背の高さが異なるのですが、
コルクの視線に合わせて高さを変えて見つめるところとか、凄く好きでしたね。
ノベルゲーで横向きの立ち絵やイベントCGは、数は多くないでしょうが、
それでも他の作品にだってあることはあるのでしょう。
しかし立ち絵同士が横向きで見つめあうとか、
横向きのCGをここまで頻繁に、しかも効果的に使用し、
強く印象付けることに成功した作品は非常に珍しいように思います。

もう一つは、もう少し全般的な話になります。
つまり、全体的な使い方が優れているのです。
私の他の記事を読んでいる人は、私が画面全体をテキストで覆うタイプや、
或いは下3行のテキスト欄に文句を言うのを見たことがあると思います。
じゃあ、可変可動式なら常に何も言わないかというと、
そういう単純な話ではないのです。
選択肢がなければノベルゲーと呼べるかといった野暮なことは言いませんが、
まがりなりにもノベルゲーと称するからには、
テキストとグラフィックがきちんと融合していなければと思うのです。
そのためには場面に応じて、適切な表現方法に変えて然るべきなのです。
これがきちんと出来ている作品が、実に少ないです。
普段の感想ではいちいち書いていないのだけれど、
大半のノベルゲーはその点でマイナス評価なのです。

本作は、結構世界設定の細かい作品なのですが、
そういう説明が必要で長文で読ませる方が良い場面では、
画面全体をテキストで覆うタイプになります。
しかし通常の会話部分では下三行になってみたり、
グラフィックを上下に分割してそれぞれの顔の脇にテキストを表示したり、
場面に応じて適切と思える形に表現方法を変えています。
テキストが~とかグラフィックが~とか個別に分断した話ではなく、
作品全体として考えている姿勢がこちらに伝わってくるところが、
非常に好印象でして。
それに加えて目パチもあり、地味な部分の手抜きもなく、
更に好印象になっていますし、
個人的には、これらの部分のポイントは大きいですね。

まぁこの辺は、作り手のセンスと、
受け手の捉え方の問題でもあるんでしょうけどね。
私は90年代までのADVで、各ブランドが自分の作品に合わせ、
様々に表現方法をアレンジするのを見るのが好きだったわけでして。
しかしゼロ年代に入ってからは、どこも似たり寄ったりになり、
工夫の見られるブランドが極端に少なくなってしまいました。
ゲームデザインがノベルゲーに偏ることは構わないにしても、
もう少し工夫はできるでしょうに。
でも、その似たり寄ったりの同じような構造に対し、
これでノベルゲーは完成したなどと評する人もいますので、
だから考え方次第なのかもしれませんけどね。
個人的には、ルーチンワークのように、
ただ一般的な形式に当てはめているだけの作品が良いとは思えないのですよ。
皆横並びで同じことをして、それでジャンルが完成などと言うのであれば、
そんなジャンルはとっとと廃れてしまえとすら思いますし。
個人の思惑云々を抜きにしても、変化を放棄した分野なんて、
大概は廃れていくのが世の常でしょう。
それだけに、本作や他の一部の作品のように、
場面に応じて変えようとする姿勢が伝わってくる作品は好感が持てるのです。

<ストーリー・キャラ>


本作は『紅湖の皇子』で滅ぼされていたセントサウスの街を主にしており、
本当は関連作品全てをプレイした方が良いのかもしれませんが、
読まなくても大丈夫です。
っていうか、このサークルの場合、前作とかプレイしない方が、
キャラへの先入観が抜けて逆に楽しめるのかなと思ったりも・・・

いずれにしろ、主人公のいる街が崩壊することは事前に分っており、
どう考えてもハッピーな方向に物語が進むことはありません。
そもそも本作はプロットという点に絞って言うならば、
実に単純な作品なんですね。
ヴィザルやコルク、その他住人らの平和な日常が描かれ続け、
終盤でそれが崩壊すると。
それだけの話なんです。
もちろん、ダークエルフの捜索と、娼館に売られたエルフの息子の捜索、
それらが一つにつながり・・・と事件はあるのですが、
突き詰めると、上記のようなシンプルな構造になるわけです。

でも、シンプルな骨組みを厚く肉付けすることで、
プレイヤーが引き込まれていくわけですね。
肉付けというのは、一つは詳細な世界設定ですね。
本作の世界観はサークルの他作品でも使われているのですが、
いろんな話を作れるほどに作り込み土台がしっかりしているからこそ、
その上に積み重なるシナリオが安心して楽しめるのでしょう。

そして、グラフィックと並ぶ本作の最大の魅力が、
魅力的なキャラの存在にあります。
商品紹介に「凸凹な二人のゆるやかな日常」とありますが、
主人公であるヴィザルと木偶人形コルクのコンビが最高でした。
コルク先生はジジイ口調なんだけど、妙に可愛いんですよね。

主人公自身も諸事情により元娼婦という立場ですが
(性処理用に総入れ歯なヒロインなんて初めてでビックリでしたよw)、
セントサウスの街の中心には娼館があり、娼婦もいるし、
人を売り買いするような、世間一般に言えばろくでもない人が多いです。
しかし、ろくでもないはずの人たちの、
明るく生き続ける光景がとても暖かく見えるわけでして。
ヴィザルとコルクだけでなく、出てくる住人ら皆を好きになれる作品でした。

娼館長のサブナックなんかが象徴的なのかな~
立場的には悪人でしかないし、普段の生活も駄目駄目なんだけど、
妙に憎めないんですよね。
良い面だけでなく悪い面も全部ひっくるめて、キャラたちが大人であることが、
一番楽しめた理由かもしれませんね。

そもそも萌えはキャラに魅力を感じる唯一の指標ではなく他にもあるはずですし、
昔は何年も忘れられないキャラとかいたんですけどね。
近年は、そういうキャラにほとんど出会えなくなりました。
ゼロ年代以降のアダルトゲームはラノベとの近接化が言われているけれど、
見方を変えれば、アダルトゲームから大人なキャラがいなくなったのです。
だから優れたジュブナイル、ラノベっぽい作品は出てきても、
あくまでも優れたジュブナイルでしかないんですよね。
少年少女の物語ではなく、
(馬鹿でも構わないから)大人の物語が読みたい私には、
それで近年のアダルトゲームに不満があったわけです。
本作は、駄目な大人たちも多いのだけれど、
やっぱりそれでも大人たちの物語なんです。
それが、落ち着いてストーリーを楽しめた最大の要因なのでしょう。

因みに、終盤は怒涛の展開になり、熱いバトルも繰り広げられます。
サークルの過去作でも熱いバトルものがありますから、
その点を期待してプレイした人もいるでしょうし、
たぶん一般的には、その終盤の盛り上がりが長所とされるのでしょう。
だからこの点に関しては私は少数派としての参考意見となりますが、
私はノベルゲーとしてのバトルはあまり好きではありません。
しかし本作は日常シーンがメインであり、
バトルシーンは本当にポイントだけで量が少ないことから、
私のようなタイプでも楽しめました。
もう一つ加えるならば、近年の燃えゲーって厨二性が強くてね。
元々私は燃えゲーも好きだったはずなのに、
それがゼロ年代以降苦手になっていったのは、
厨ニ成分の増加が理由の大半を占めるわけでして。
つまり、この成分が薄いのであれば燃えゲーも楽しめるということであり、
上記のように本作のキャラが大人であることから、
私もすんなりと楽しめたって感じでしょうか。
だからもし近年の燃えゲーに抵抗があるって人でも、
本作なら大丈夫だと思います。

<感想・総合>


同人の場合、長編ノベルだと音声のない場合も結構ありますが、
本作にはきちんと声もありますし、挿入歌も良かったですし、
キャラやグラフィックという長所もありますしね。
作品としては文句なしに名作でしょう。
あえて言うならば、ラストをもう少し丁寧に説明して欲しかったかなと。
まぁ余韻を残すのが良いのだと言われればそれまでなので、
好みの問題の範疇なんでしょうけどね。
価格も考慮すれば、総合では傑作と言えると思います。

総じて非常に良い作品なんだけど、今の売れ筋とはずれますからね。
どちらかと言うと、今の売れ筋が合わない人で、
かつシナリオゲーを求めている人向けなのかなと。
尚、私はサークル過去作はそれ程楽しめた方ではないのですが、
今作は非常に楽しめました。
なので、過去作をやって、それで合わなくて本作を躊躇している人でも、
今作は楽しめる可能性は十分あると思いますね。

ランク:AA-(名作)

ヴィザルの日記 dl

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なんかもう作品について言いたいことはほとんど
katanさんが言ってくれてますね(笑)

最近のノベルゲームは、
型にはまったテンプレにゲームを押し込んでいる作品ばかりで、
本作のような細かな気配りもできてて、
クリエーターの職人気質を感じる作品なんてほとんどないですね。

「紙芝居」と揶揄されることの多いノベルゲームですが、
紙芝居レベルのしょぼい演出しか出来ない製作者ばかりで、
これは馬鹿にされても仕方ないよな~という現状ですね。
私も昔は「ダブルキャスト」のようなフルアニメーションや
「クロス探偵物語」のように常にキャラクターが動きまくるゲームに感動して、
これからはこんなゲームが増えていくんだなと思ってましたが、
そんなことはなかったですね。

また、アダルトゲームでありながら、
「アダルト」でも「ゲーム」でもない作品が蔓延しきってて、
最早ジャンルとしての存在意義を問うレベルまで落ちぶれてますよ。
今の業界に「サイキックディテクティブシリーズ」のような
大人向け作品なんてあるんですかね?
アドベンチャーゲームとしてのゲーム性も放棄されてますし、
もう「音のついたラノベ」でしかない作品だらけですよね。
(私が最近このブログを見てハマった「ORATORIO」や「trade off」のような
作品が増えて欲しいですね)

かつては大好きだったアダルトゲームというジャンルですが、
最近では本当に卒業してしまいそうな勢いです。
動きの乏しい画面に加え、
テンポの悪い駄文を長々と読ませるような作品に当たると、
かつて夢見ていた業界の行き着いた先がこれなのかと考えてしまいますね。

とにかく売れ線から外れていても
「ヴィザルの日記」のようにゲームデザインの優れた作品、
精神年齢18歳以上の大人でも楽しめる作品があれば、
目敏く見つけてはプレイしたいと思うのですが、
なかなか難しいですね~。

> 私も昔は「ダブルキャスト」のようなフルアニメーションや「クロス探偵物語」のように常にキャラクターが動きまくるゲームに感動して、これからはこんなゲームが増えていくんだなと思ってましたが、そんなことはなかったですね。

この2本は作品として面白いだけでなく、今後のゲームの発展そのものに夢と期待を抱かせてくれましたね。他にも3DOの『悪逆の季節』なんかは、今でも理想形だと思っていますし。

> アダルトゲームでありながら、「アダルト」でも「ゲーム」でもない作品が蔓延しきってて、最早ジャンルとしての存在意義を問うレベルまで落ちぶれてますよ。今の業界に「サイキックディテクティブシリーズ」のような大人向け作品なんてあるんですかね?アドベンチャーゲームとしてのゲーム性も放棄されてますし、もう「音のついたラノベ」でしかない作品だらけですよね。

商業フルプライス枠のアダルトゲームでは、現状では絶望的になってきていますね。今年もシナリオが良いとされる作品を何本かプレイしたけれど、結局どれも中高生向けラノベでしかない点がネックです。

シナリオで何かやってくれそうと期待できそうなのは、今度『紙の上の魔法使い』が出る同人から来て間もないルクルさんくらいですか。
『Minstrel』をフルプライスレベルで作れたら、結構良いのが出来そうですし。
『運命予報をお知らせします』の方はまだ未プレイなのだけれど、他所の感想だと尖っていそうな印象を受けますしね。
あと、嘘屋さんは有名な作品は結構やらかしているのだけれど、マイナーな作品に掘り出し物があったりも。誰も注目していない作品ほど要注目かも。
それと、『雨恋』のライターも、もう一皮剥ければ面白そうなんですけどね。

大人向けのADVも、ゲーム性のあるADVも、むしろ一般作品の方が今後は期待が持てるのかもしれませんね。
今現在気になっているのは『蜉蝣』(鴨mile)と『ナイルの花嫁第一話』(ラマダンソフト)なのだけれど、まだ躊躇しています。もしプレイしていたら感想を聞きたいです。

> (私が最近このブログを見てハマった「ORATORIO」や「trade off」のような作品が増えて欲しいですね)
そう言ってもらえると、嬉しいですねw
ORATORIOも今月中に掲載予定ですが、埋もれすぎですからね。
良い作品だと思うんだけどな~

> かつては大好きだったアダルトゲームというジャンルですが、最近では本当に卒業してしまいそうな勢いです。
今年は転機となる象徴的な年かもしれませんね。
CG35枚のフルプライス商業作品が出る一方で、つい先日には容量10Gの全編フルアニメの同人作品も出ていますし。これじゃぁ完全にあべこべだし、商業の怠慢と同人の本気がハッキリ表れた年でした。

洋ゲーの『The Vanishing of Ethan Carter』も公認の日本語化パッチが現在作成中で、11月頃になりそうですし、2000円程で買えますからね。今年は『バリアントハート』もあったし、ADV好きとしては、もう商業アダルトゲームにこだわる必要がなくなった感があり、私も興味がなくなってきています。まぁsteamや同人中心の方が安上がりでゲームが楽しめるので、それでも構わないとも言えるのだけれど、長年プレイしていただけに、どうしても寂しさは感じてしまいますね。

> 目敏く見つけてはプレイしたいと思うのですが、なかなか難しいですね~。
今、面白そうなのを見つけたので、2006年のトップ5に変動ありかなってところですが、年々情報収集が難しくなっているようで、何よりも探すという作業が一番大変なんですよね。

少し前までは数多くの作品の中から名作を探し出すことが楽しかったのですが、
最近ではゲームを数こなすのがだんだん億劫になってきてるので、
これはという作品にも出会えてないですね。

私も同人ゲームの「蜉蝣」は気になってましたが、結局未プレイです。
「ナイルの花嫁」は初めて知りましたが何だか面白そうな作品ですね。
あとはサークル「夜のひつじ」の夏コミ発売の2作品が気になってる感じです。

先日公開された同人フルアニメーション作品はすごいですよね。
こういう作品こそ商業のメーカーが出さなければいけないというのに…。
同人や海外のゲームのほうが安価で高品質なものが手に入る現状、
商業のアダルトゲームにこだわり続けるメリットはないんですよね。

2006年の作品がどんなものか気になりますね~。

> 「夜のひつじ」の夏コミ発売の2作品が気になってる感じです。
このサークルのは毎回安定して楽しめるし、今回の2作品も十分楽しめる内容ではあるのですが、個人的には過去作よりも薄味な印象でしたね。楽しめはしたけれど、期待したほどでは・・・って感じ。

> こういう作品こそ商業のメーカーが出さなければいけないというのに…。
あの作品は、結局のところ今のエロゲの行き着いた先の姿なわけで、だからこそ、商業ブランドが出すべきだったと思います。
他方で、そういう作品であるが故に、同人らしくもないのかなと。

> 2006年の作品がどんなものか気になりますね~。
3DCGで360度見渡せるADVで、アダルトゲームとしては非常に珍しいタイプの作品なのですが・・・思ったほどではなかったですw
導入は最高だったんですけどね・・・
良作ではあると思うけれど、結局は上位に変動なしですね。

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