『コミュ -黒い竜と優しい王国-』

『コミュ -黒い竜と優しい王国-』

『コミュ -黒い竜と優しい王国-』は2009年にWIN用として、
暁WORKSから発売されました。

暁WORKSの「るい智」チームの新作ということで注目した作品でした。

コミュ

<概要>


ジャンルはノベル系のADVになります。

商品紹介・・・高倉市新都心。
喧噪とネオンの坩堝である夜の街に、1つの伝説があった。
それは、夜ごと歌う幻の歌姫‘少女A’の都市伝説。
その運命の夜――
瞳の中に現れる‘少女A’に導かれ、
接続者として覚醒した瑞和暁人は、廃墟の頂で見知らぬ‘同胞’たちと出会う。

5人の接続者からなる‘集団《コミュ》’は力を合わせることで、
巨大な鋼の怪物《アバター》を意のままに操ることが可能になる。
漆黒のアバター・バビロンと接続され、強大な竜の力を手にしたその日から、
暁人たちの前に訪れる、荒々しき非日常。
竜を狙う怪物たち、聖騎士の来訪、そして覇王の軍勢――
それは5人を、人知れぬ‘コミュの世界’へと誘った。
そして、暁人は知る。力には代償が必要だった。
アバターが滅ぶとき、接続された‘集団《コミュ》’もまた、滅ぶ。
その運命の夜――不条理に繋がれた暁人は、
‘黒の魔女’比奈織カゴメの力を借りて、まだ見ぬ世界に立ち向かう。

<感想>


2009年というのは個人的にはかなり不作の年だったのだけれど、
中には良かったという人もいるわけでして。
何があったのか再度調べなおしてみたら、
初心者向けのラノベ風のだとか、厨二ゲーが一杯あったんですよね。
もし自分が2009年に18歳とか、まだ未成年だったら、
この年のはもう少し楽しめたのかもなと思ったりも。

まぁアダルトゲームで厨二をやること自体に疑問があるので、
未成年だったとしても自分だったら絶賛はしないのだろうけれど、
ユーザー数の多い若い者向け作品が多いということは、
一般的に初心者に優しい年とは言えたのでしょう。

何れにしろ単に厨二ゲーというだけなら楽しめないことは分っているので、
まずスルーしています。
しかし、本作は「るい智」チームの新作だったので、
それで気になった作品だったんですよね。

さて、今回は短評で済ませてしまいますが、
私はライターの日野さんのテキストが結構好きなんですよね。
結構癖があるのか好き嫌い分かれるようですので、
未経験の人には代表作の『るいは智を呼ぶ』をすすめますけれど。
本作は大雑把にいえばるい智の雰囲気を薄めながら継承しつつ、
そこに厨二バトルを加えたような作品になります。

シナリオが基本的に自分に合うので今作も楽しめたのですが、
キャラの勢いとかは「るい智」ほどではないのかなと。
厨二バトルは私にはプラスにならないこともあり、
全体的に劣化版のように感じてしまいました。

<総合>


楽しめたけれど、「るい智」ほどではないということで、
個人的には佳作としておきます。
新作を出すたびに「るい智」と比較されてしまう製作陣も、
プレッシャーではあると思いますけどw
ただ、厨二バトルが大好きな人なら、もう少しプラスになるでしょうね。

ランク:C-(佳作)

コミュ

関連するタグ WIN /ADV /ノベル系 /


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