巨乳ファンタジー

巨乳ファンタジー

『巨乳ファンタジー』は2009年にWIN用として、
Waffleから発売されました。

ジャンルはノベル系のADVで、
内容的には中世風の世界を舞台にした立身出世ものになります。

巨乳ファンタジー

これはね、ただ単純に楽しかったです。
プレイした人なら分かってもらえると思うのですが、
一気にプレイしてしまう面白さがあります。
女をみればまず胸で判断してしまう主人公も素敵すぎですが、
終始テキストのテンポが良い上に物語自体の展開も早いので、
ついつい次の展開を見たくなってしまうのです。
こういうずるずるプレイしてしまう感覚は、
最近のノベルゲームでは味わってなかったわけでして。
だからこそ非常に楽しかったのです。

そういう点を重視してストーリーが良いと表現するのも、
1つの評価方法として十分にありだと思いますね。
ただ、単にストーリーが良いとだけ言ってしまうと誤解を招きそうなので、
ちょっとだけ補足する必要があるでしょう。
というのも、主人公は辺境の地から成り上がっていくわけですが、
要所要所で結構ご都合主義になってるわけでして。
冷静に突っ込むと、いやそれはないだろっていう場面も多々あるのです。
なのであまり高得点も付けにくいのですが、
ご都合であることを気にさせないくらいの、
有無を言わせぬ勢いがありますので、
楽しいって感じちゃえるんですよね。

まぁ、ストーリー云々はメインディッシュを盛り上げるための前座で、
いわば酒の肴みたいなものです。
メインにもっていくまでにその気にさせてくれれば、
それで役割としては十分なのでしょう。

ほとんど関係ないのですが、展開の早さやファンタジー世界等から、
『うたわれるもの』と同質の楽しさも感じられた本作。
うたわれるものには感動が待っていましたが、
本作には巨乳が待ち構えていました。
本作のキャラは巨乳ばかりなので、
巨乳好きにはたまらない作品だったでしょう。
私もないよりはある方が好きなのですが、あまりに巨大すぎると、
それこそ巨乳の存在自体がファンタジーに思えてしまって、
かえってそそられないんですよね。
そういう意味では、若干楽しみ損ねてしまったのかもしれません。

ストーリーの若干の問題点やボリュームも少なめであることから、
中々名作とは言い切れない面もあるのですが、
良作だとは断言できる作品でした。
そこそこストーリーも楽しめながらエロも一杯ありますし、
過度に偏った情報で変な期待をしなければ、
あまり点数にぶれが生じないタイプのゲームだと思います。
極端な高得点もつかないかもしれないけれど、
極端な低得点もつかない感じで、
普通に誰しもが良作って思うような作品ですね。
あとは胸がでかければでかい程良いって人ならば、
当然上乗せ分があるでしょう。
私はその域には至らないので良作としましたが、
属性がど真ん中であれば名作にも感じられるであろう作品でしたね。
とりあえず良作と言いつつも、
2009年発売のアダルトゲームでは筆頭クラスの作品でした。

ランク:B(良作)



DL版
巨乳ファンタジー


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