<漫画> 月刊少女野崎くん (椿いづみ)
『月刊少女野崎くん』が7月にアニメ化されるということで、
読んでみました。
個人的には、予想以上のヒットという感じですね。
これで今後の楽しみな材料が増えてきましたよ。

無骨な男子高校生は、乙女な少女漫画家でした。
無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。
彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、
何故か恋人ではなく少女漫画家のアシスタントになったのでした…。
男子高校生でありながら人気少女漫画家でもある野崎くんの日常を描く、
少女漫画家男子コメディー!!
まず最初に本作は、スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト、
『ガンガンONLINE』で連載されているので、
そっちを見た方が雰囲気が掴めて早いでしょうね。
4コマ漫画で、きちんと4コマ目にオチがあります。
本当は当たり前の話なのだけれど、
今の4コマ漫画は最後にオチがない作品も結構あるので、
おぉ~ちゃんとオチがあるよって、それが第一印象だったりします。
もっとも基本的な4コマの構造を守りつつも、
各エピソードに連続性があります。
なので、感覚的には1本の連載漫画を読んでいるようなものですね。
それでいて上記のようにオチがあるので、
メリハリがついてテンポよく物語を楽しめるという作品になっています。
元々はアニメ化されると聞いて、
2014夏アニメの情報収集として注目したのだけれど、
これは予想以上にアタリでしたね。
これなら、アニメ化しても上手くいきそうに思います。
余程変なオリジナルの変更を加えない限りは、楽しめる内容になるのではないかと。
個人的には、夏アニメの中でもオススメ度高いです。
まぁ、ただ、難民の受け入れ先にはならないので、
そっち方面は別に探さないとですがw
一応注意点も書いておくと、概要や1巻冒頭だと、
漫画を題材にしつつも、基本はガール・ミーツ・ボーイな、
恋愛ものかなって印象を抱く人もいると思います。
っていうか、自分自身も、この2人中心に進むのかと思って読み始めましたし。
でも、そういう部分は薄かったですね。
もちろん主人公もヒロインも良い味を出しているのだけれど、
恋愛色自体は薄いし、他にも癖の強いキャラが大勢出てくるので、
必ずしも2人が中心というわけでもありません。
その点で、もし何か特定の要素だけに注目していたのなら、
少し満足度は減るのかなとは思ったりも。
まぁ何も考えず、お馬鹿なキャラたちが繰り広げるコメディーを楽しむと、
そう考えるのが一番のように思います。

関連するタグ
消えた世界と月と少女 少女グラフィティ 少女と年の差、ふたまわり。
読んでみました。
個人的には、予想以上のヒットという感じですね。
これで今後の楽しみな材料が増えてきましたよ。

<概要>
無骨な男子高校生は、乙女な少女漫画家でした。
無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。
彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、
何故か恋人ではなく少女漫画家のアシスタントになったのでした…。
男子高校生でありながら人気少女漫画家でもある野崎くんの日常を描く、
少女漫画家男子コメディー!!
<感想>
まず最初に本作は、スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト、
『ガンガンONLINE』で連載されているので、
そっちを見た方が雰囲気が掴めて早いでしょうね。
4コマ漫画で、きちんと4コマ目にオチがあります。
本当は当たり前の話なのだけれど、
今の4コマ漫画は最後にオチがない作品も結構あるので、
おぉ~ちゃんとオチがあるよって、それが第一印象だったりします。
もっとも基本的な4コマの構造を守りつつも、
各エピソードに連続性があります。
なので、感覚的には1本の連載漫画を読んでいるようなものですね。
それでいて上記のようにオチがあるので、
メリハリがついてテンポよく物語を楽しめるという作品になっています。
元々はアニメ化されると聞いて、
2014夏アニメの情報収集として注目したのだけれど、
これは予想以上にアタリでしたね。
これなら、アニメ化しても上手くいきそうに思います。
余程変なオリジナルの変更を加えない限りは、楽しめる内容になるのではないかと。
個人的には、夏アニメの中でもオススメ度高いです。
まぁ、ただ、難民の受け入れ先にはならないので、
そっち方面は別に探さないとですがw
一応注意点も書いておくと、概要や1巻冒頭だと、
漫画を題材にしつつも、基本はガール・ミーツ・ボーイな、
恋愛ものかなって印象を抱く人もいると思います。
っていうか、自分自身も、この2人中心に進むのかと思って読み始めましたし。
でも、そういう部分は薄かったですね。
もちろん主人公もヒロインも良い味を出しているのだけれど、
恋愛色自体は薄いし、他にも癖の強いキャラが大勢出てくるので、
必ずしも2人が中心というわけでもありません。
その点で、もし何か特定の要素だけに注目していたのなら、
少し満足度は減るのかなとは思ったりも。
まぁ何も考えず、お馬鹿なキャラたちが繰り広げるコメディーを楽しむと、
そう考えるのが一番のように思います。

関連するタグ
消えた世界と月と少女 少女グラフィティ 少女と年の差、ふたまわり。
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2014-06-14