<日記>1周年の報告+エロゲユーザーの現状?など

<日記>1周年の報告+エロゲユーザーの現状?など

こちらに移転してから、1年が経過しました。

細かい経緯は後日書くつもりなのだけれど、結果的には移転した関係で、
1年を目安として定期更新を延長することにしていたわけで。

<1年経過>


移転したのが3月1日だったのですが、
個人的にはブログを始めてからの期間を重視していますので、
毎日の更新もあと少しだけ続けるつもりです。
まぁ、新規に何か書く意欲がなくなったので、
書き溜めた物を順次掲載するだけの作業になりそうですけれど。

2014年のゲームの扱いをどうするかは未定なのだけれど、
仮に気が変わって何本か書くとしても大幅に数は減らすかも。
良作以上に感じた作品とか、賛否はともかく際立った特徴のある作品とか、
そういうのだけ扱うかなと。
今年は洋ゲーに勢いを感じるので、プレイに集中したいのもありますしね。

<アウロラのローマ>


趣味で文房具を集めているのだけれど、最近は高い物は自重しています。
これ以上増えても、使い切れないだろってのもありますし。
円安に消費税アップが加わると、ますます買う機会は減るのでしょう。
増税でタバコをやめたっていう人もいるけれど、
増税を機に文房具集めもやめようかなとも思っていますから。

一品物は掲載しにくいので、メーカー製の最近の物というと、
アウロラのローマを購入しました。
アウロラは『エウロパ』のスケッチペンを持っているものの、
ボールペンは今回が初めてです。
どうも機会を逃しがちだったものですから。
『エイシア』が欲しいのだけれど、もうどこにも売ってないですしね。
AURORAROMA.jpg

『ローマ』の商品説明は以下の通り。
キャップにはローマ市の紋章である「SPQR」の銘とゴシック様式の楯、
ローマのみならずイタリアのシンボルとして知られている、
世界一の大きさを誇る円形競技場コロッセオ、
そのコロッセオで催される剣闘士の競技、ローマ市内を見渡せるスペイン階段、
偽りの心を持つ人が手を入れると、
抜けなくなったり切り落とされるという伝説がある「真実の口」などが、
シンボライズされています。
キャップリングには、「ローマ」の名称とローマを建国したとされる
「ロムルスとレムス」に授乳する狼が刻印されています。

まぁ簡単に行ってしまえば、軸の上部に銀の彫刻があると。
因みに、上の写真は箱の上にペンを置いて撮影したので、
購入するとこの絵の描かれた箱に入ってきます。

仮に何かの柄を彫るのであれば、
軸全体に施した物でも、もっと安いのがあるでしょう。
本当は全体に彫刻がある方が嬉しいのだけれど、
柄を彫るのではなく特定の図柄を彫るとなると、
どうしても高くなってしまうのでしょうね。
自分が持っている中の最高値は軸全体に銀彫刻があるけれど、
定価だと30万円以上するので、10万円で軸の上部だけというのも、
順当なところかもしれませんね。
とりあえず『ローマ』は定価こそ10万円するものの、
ネット販売では8万円で買えます。



<うたプリ・一ノ瀬トキヤの万年筆>


文房具絡みということで、先日気になる話題がありました。
最初に言っておくと、私は「うたプリ」を見ていないので、
一ノ瀬トキヤと言われても誰だか分らないのですけどね。
久しぶりにTwitterを見てみたら、
(ほとんどブログ更新通知用ですが、一応やってます)トレンドに万年筆の文字が。
何だろうと思って見てみたら、それが一ノ瀬トキヤの万年筆だったと。

どうも最初にトキヤの万年筆が、
ファーバーカステルの『ペルナンブコ』と報じられまして。


『ペルナンブコ』は定価が9万円ほどで、ネットだと6万円程で買えます。
(文房具屋は基本的に定価販売なので、ネット販売の方が安いのですが、
万年筆は調整とかもあるので、高くても店頭で買う人が多いのですけどね。)

しかし数時間後に、実はトキヤの万年筆はONLINEのビジョンネイチャーという、
5千円台の別の万年筆と判明しました。
その時には既に『ペルナンブコ』は各地で売り切れ状態になっていまして。
6万円の万年筆が一瞬にして消え去るという現象に、非常に驚かされたものです。

まぁ文房具に全く興味のない人からすれば、
6万円の万年筆なんて物自体が馬鹿馬鹿しく思えるかもしれません。
しかし上で私が買ったボールペンはネット通販でも8万円しますので、
もっと高いわけでして。
『ペルナンブコ』は有名なので昔から知っているし、
万年筆なら6万円以上の物も普通にあるので特に高いとも思わないのですが、
高いと言う人の反応を見ていると、
もう他人には理解してもらえないだろうなというくらいに、
自分の感覚がマヒしてしまっているのでしょうね。

もっとも、私は文房具が好きだから高くても買うのであって、
興味のない物に即断で大金を注ぎ込むことはできません。
私はアニメも文房具も好きだから、
アニメキャラが使っている文房具も気になりますが、
文房具に興味がなければ買うことはないでしょう。
だからこそ、文房具と縁のなさそうな「うたプリ」ファンが、
6万の万年筆に躊躇なく突撃したことに脅威を感じるわけでして。

「けいおん」では、律ペンことラミーのサファリがかなり売れました。
でもサファリは3千円もあれば買えるものですから、
あまり参考にはならないのでしょう。
「きんいろモザイク」の鬼畜こけしは、
ファーバーカステルの「アネロ」を使っているようですが、
アネロが瞬殺なんて話は聞かなかったですしね。
私も気にはなっているものの、まだ決めかねています。
だからこそ、躊躇なく6万円の万年筆が瞬殺される事態に驚くのです。

<エロゲユーザーの現状?>


ということで、上記の話題からゲームブログっぽくつなげていきますが、
好きなキャラが持っている物なら、高くても買ってしまう。
腐女子パワー恐るべしというのか、ファンの勢いを感じますよね。
こういう勢いがあるのならば、市場が伸びるのも当然なのでしょう。

エロゲの売上が減少しているとかの話題で、
不景気を理由にする見解も何度も見かけます。
私はそれは言い訳でしかなく、ハッキリ言って嫌いな主張なのですが、
買いたくても買えないんだと言われると、言い返しにくいことも事実です。

ただ、上記の万年筆を即断できる腐女子であるとか、
何万円もするBD-BOXやフィギュアを大量に買える人もいるわけでして。
趣味にお金を費やす余裕のある人、
或いは他の何かを犠牲にしても好きな物に回せる人は、
いつの時代も存在するのです。
そもそもPC自体が昔は非常に高価であり、
今のエロゲの動くPCとスマホ・タブレットを全部買っても、
それでもまだ昔のPCの方が高いわけで、
コストパフォーマンスなんて気にする人の手の出せる趣味ではありませんでした。
なにせ、PCだけで50万円以上しましたからね。
WINDOWSの時代になって二次オタが群がるようになりましたが、
それ以前(PC88とかPC98の頃)は仕事か何か別のことに用いる予定のある人であるとか、
どちらかと言うと機械オタが興味を示すとか、そんな印象でしたしね。
コスパにこだわらないユーザーが多かったからか、
ボリュームがなくとも個性だけは際立った作品とかも許されたのでしょう。

つまりPCでゲームをするなんてのは、元々一番金のかかるような趣味であり、
金払いの良いユーザーを相手にすることで、市場が成り立っていたようなものなのです。

しかしWINDOWSが普及した90年代後半以降、
アダルトゲームはラノベもどき・アニメと大差のないような若い人向けの作品が増え、
更にそういう作品ばかりになっていくことで、
一面では若い二次オタ確保にはつながったものの、
元々の金払いの良いユーザーが他分野に離れてしまったと。
若い二次オタは一人ひとりの使える金銭に限りがあるから、
総売り上げを増やすには頭数が多いことが必要になるものの、
ラノベ・アニメのエロゲとの近接化でラノベ・アニメに移行するユーザーも増え、
高い総売り上げを保てる程の頭数を揃えられなくなったと。

まぁ、エロゲバブルが崩壊したのは10年以上前なので、
今更な話でもあるんですけどね。
経済上のバブル崩壊と市民が不況を感じるまでの間にタイムラグがあるように、
業界の変革とユーザーの反応にもタイムラグが生じます。
ゼロ年代前半に既に崩壊しているのに、その頃に始めた人にはそれが理解できず、
数年たって自分が飽き始めた頃から衰退したと言い出すのを良く見かけますし。
私は、昨年は大不作と言った手前、ちょっと苦しい説明になりますけれど、
ゼロ年代後半からの方が変化が生じてきていて、
むしろ内容面では少しずつ再建の方に向かっているのだと思うのですけどね。
ゼロ年代前半に始めたユーザーと言っても、それでも既に10年選手になるので、
一般にはベテランとか懐古扱いされるのかもしれません。
そういう若いベテ?、或いはセミベテというかプチ懐古みたいな人には、
今の少しずつの変化が伝わらないのでしょうけれど。

その辺は、アンテナの張り方にもあるのでしょうね。
例えばゼロ年代前半のシナリオゲーの名作なんて言われている物は、
ほとんど売り上げは悪いのですよ。
中古とかでプレイする人もいるでしょうが、それならそれで、
もしプレイしたユーザーの多くが楽しんでいたら次の作品の売上が伸びるはずです。
昔のkeyなんかも、そうして伸びていったわけですから。

尚、leafは少し事情が異なります。
どうも近年はシナリオばかり取り上げる人が多い傾向があるように思いますが、
歴史的観点から語るなら間違っているのでしょう。
シナリオで有名になる作品の多くがライターの名で語られるのに対し、
leafの初期のノベルは水無月&高橋と常にセットで書かれていました。
水無月さんの絵の良さが理解できなかった私は長い間、
シナリオだけで評判になったというのであれば、
ライターである高橋さんの名だけで良いのではと思っていたものです。
しかし初期のleafの躍進は同人市場での後押しが大きかったのであり、
同人作家らが支持した理由に水無月絵の単純なラインが真似しやすかったからとありました。
例えば『痕』も、あらゆる萌えのパターンが含まれていると言われた作品ですし、
そこに真似しやすい水無月絵が加わることで、同人作家の支持を得たのです。
模倣しやすい絵の方が同人受けするというのは、
今なら「艦これ」なんかを例に出せば分かりやすいでしょうか。
その同人視点での説明を読むことで、水無月&高橋の意味が分かったものです。
つまり高橋さんだけでは駄目なのであり、
水無月&高橋の相乗効果があったからこその躍進であり、
水無月&高橋と書くことには、しっかりとした意味があるのですよ。
従って、単純にシナリオだけという場面で名を挙げることは無理があります。

閑話休題。
少なくともkeyのような、他にも月姫で支持を得たTYPE-MOONの例もあるのだから、
プレイしたユーザーの多くが楽しんだのなら新作は売れそうなものですが、
そんな名前で売上の伸びるライターなんて皆無に近いです。
結局たまたま肌に合った人がネット上で声を大きく叫んだ結果、
名前が残っただけとも言えます。
昔はサイトとかも少なく、その中で規模の大きいところが大手と言えましたし、
言った者勝ちなところもありましたからね。
もっとも本当に面白いのに売上的には埋もれた作品も否定できず、
始めた頃は積極的に情報収集をするから、そういう作品も拾えたと。
しかし情報過多で逆に知りたいことが得にくくなった今日、
年齢の上昇も相まって情報収集するアンテナも弱くなり、
有名作しか知らないから現在の変化が分らなくなっていったと。
変化はえてして下から生まれるものですからね。
売上上位層は現状維持で構わないわけですし。
売上的にはマイナーな物も拾わないと、変化には気付けないのです。

無駄に長くなったけど、金払いの良いユーザーは今は別の物に離れてしまった、
他媒体で満足する人もいる分、現在の衰退傾向は10年前から続く必然。
少しずつ変化の兆しは感じられるものの、
若い新規オタはそもそもエロゲに興味を持たないケースもあり、
気付くとか気付かないとか以前の問題だったりするし、
アンテナの落ちたプチベテには変化がまだ伝わっていないので、
市場的にはまだ上向きになれないでいるといったところなんでしょうね。

最後に、ここではやたら古い作品も扱っているし、
私はどうしても懐古だと思われてしまうのでしょう。
でも常連の人なら理解してもらえると思いますが、
私は少なくともゼロ年代前半や中盤よりは、
後半や現在の方に好感が持てているのです。
と言うわけで、今のクリエイターには、
水増しテキストだけは即刻改善してもらいたいものの
(水増しテンプレなんて、それこそ金のないユーザーしか呼ばないですし)、
基本的には自信を持って良い物を作ってもらいたいですね。

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