<漫画> 僕らはみんな河合荘 1 (宮原るり・少年画報社)

<漫画> 僕らはみんな河合荘 1 (宮原るり・少年画報社)

『僕らはみんな河合荘 1』(宮原るり・少年画報社)

アニメ化された『恋愛ラボ』作者による、
初の4コマでない漫画スタイルの作品になります。

僕らはみんな河合荘 1

<僕らはみんな河合荘 概要>


親の転勤により、一人暮らしをすることになった宇佐くん。
だが彼の新しい住居は奇人変態ばかり。
だが、憧れの律先輩もそこにいて・・・!?
ラブ3:コメ7の思春期コメディー!

これを書いているときはまだだったのですが、
アニメ化が決定したようですね。

<感想>


『恋愛ラボ』のアニメは好きだったのですが、
アニメは楽しめても原作も楽しめるとは限りません。
特に私の場合、4コマの作品にそういう傾向が強いようです。

もっとも『恋愛ラボ』の場合は、むしろアニメ以降の話の方が面白いくらいで、
どんどん原作の方が楽しくなっていっています。
なので珍しく原作を楽しんでいるのですが、同時に思ったのですよ。
確かに初期の頃は4コマらしい作品ではあったものの、
男性陣が出てきてストーリー性が増すにつれて、
あまり4コマっぽくなくなっていきました。
これなら、普通の漫画形式で構わないのではないかなって。

そこで知ったのが『僕らはみんな河合荘』であり、
これは全て普通の漫画形式で書かれています。

さて、肝心の中身なのですが、あらすじは概要に書いた通り。
主人公の宇佐が住むことになった河合荘は非常にボロい上に、
住人も奇人変人ばかりです。
こういう設定の作品は昔から現在まで幾つもありますが、
最近は同級生とか同じような年代ばかりが集まるという印象が強く、
個人的にはそれが世界の狭さのようにも感じられて不満にもなっていました。
本作は宇佐の憧れる律ちゃんの他は、
ヘタレMなおっさんであるとか、男運のない酒豪のOLとか、
性格の捻くれた女子大生とか、基本的に主人公より上の年代です。
ちょっとしたところかもしれませんが、個人的には好印象でしたね。

概要ではラブ3:コメ7とあるものの、
1巻はラブ分はかなり少ないです。
律ちゃんは寡黙な読書好きで、少しにぶいタイプ。
色恋には疎いので、中々発展しないでしょうね。
ツンの成分が強いだけに、ちょっとデレただけでも凄く可愛いです。
うん、一言で言えばツンデレとかクーデレタイプになるのだろうけれど、
安易に型にはまらないのも魅力なのかな。
とにかく、律ちゃんの可愛さが巻を追うごとに増してくる作品です。

ラブ分が少ないこともあり、その分コメディのギャグ成分は多いです。
住人が変人ばかりなので、
『恋愛ラボ』のマキのようなのがゴロゴロって感じですし。
あの暴走っぷりが好きな人であれば、きっと楽しめるでしょうね。

結果的にはどちらも楽しんでいるものの、
個人的には『恋愛ラボ』よりも『僕らはみんな河合荘』の方が合う感じです。
普通の形式でも面白いものが作れるとは思っていましたが、
予想以上に良かったわけで、本当に掘り出し物でしたね。
アニメ版も今から楽しみです。

僕らはみんな河合荘 1

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