『美しき獲物たち PART IV』

『美しき獲物たち PART IV』

『美しき獲物たち PART IV』は1988年にPC88用として、
グレイトから発売されました。

ヒット曲と女の子が競演する、シリーズ第4弾になります。

美しき獲物たち402

<概要>


『美しき獲物たちの学園』ってゲームがあるので、90年代後半のユーザーだと、
ついそれと混乱してしまいそうですけどね。
80年代に「美しき獲物たち」というシリーズを、グレイトが発売していました。
厳密には覚えていないのですが、おそらく全部で6作まであったのではないかなと。
実質的な7作目は、タイトル名が変更されたはずですから。
本作は、その中の第4作目にあたります。

本作は正確にはゲームと言えるのか分かりませんが、
当時のヒット曲をBGMにしながら美少女のCGを見るというものでした。

<グラフィック>


一般的に言えばCG集に近い存在ですので、CGに興味がなければ話になりません。
シリーズ化されているだけに、おそらく1~3のファンもいたのでしょう。
しかし可愛いなと個人的に思えるようになったのが、この4作目でした。

本作の後にも2本発売されていますが、
5は後日話しますようにソフトとしては進化したのですが、
肝心のキャラがあまり可愛く感じられませんでした。
どうも顔の、特に目のバランスとかに違和感があったものですから。

6作目は雰囲気のある絵にはなっているのですが、
ちょっと濃くなってしまい、可愛いのとはまた異なります。
アダルトゲームのシナリオ面が大幅に進化したのも89年だと思いますし、
そうなると単純なCG集は物足りなくなってしまいますしね。

可愛い絵だけでも何とか勝負しえた、そして単純に可愛い絵の作品ということで、
シリーズの中でも個人的には4作目が一番印象深かったのかなと。

CGの特徴としては、ここに載せるのは一番大人しいのにしましたが、
当然ほとんどのCGでは脱いでいます。
もっとも濃いHシーンがあるというのではなく、
女の子一人で写っているものばかりであり、
背景や構図などを見ても写真集を意識したようなものが多いです。
その点も次の作品と異なるわけで、私が本作を好きな理由でもあります。

<サウンド>


サウンドは『C・GIRL』(浅香唯)と、
『AMBITIOUS』(ハウンドドッグ)のどちらかを使用できました。
ちゃんと許可をとって使用していたので、表記もあります。
美しき獲物たち401

少なくとも4~6作目には、どれも浅香唯の曲が含まれていますので、
浅香唯のファンであれば嬉しい構成になっています。

<感想>


まぁこれをどう評価するかってのも難しい話なのですが、
何十時間もつまらないテキストを読まされるくらいなら、
好きな音楽を聴きながらエロCGを嗜むのも、おつなのかもしれません。
こういう作品ばかりだったら、それはそれで間違いなく文句を言いますが、
1つくらいはこんなことをやっているところがあっても良いかもしれません。
まぁ、しいて例えるならば、今の同人の3Dムービー集を見るような感じでしょうか。
この時期でこの可愛さは、今で言えば最先端の3Dの美少女を見るようなものですから。

ゲームの体裁があっても、どの部分も平凡という作品よりも、
単なるCG集でも、そのCGの見せ方が他と異なる特徴を有するなら、
その方が印象が濃くなります。
本作にはその特徴があったと思えたから、結構好きだったということですね。

ランク:C-(佳作)

美しき獲物たち4

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