『ガーデンスケープ:劇的リフォーム』
『ガーデンスケープ:劇的リフォーム』は2012年にWIN用として発売された、
カジュアルゲームになります。
ガーデンスケープシリーズの2作目であり、
3作目が2と名付けられていることから、本作は番外編となるのでしょうか。

商品紹介は以下の通り。
素敵なお屋敷を手に入れたあなたは、
執事のオースティンと力を合わせて美しい庭を再現しました。
その噂を聞きつけた友人たちから続々と遊びに来たいとの手紙が届きます。
幸い、お屋敷には大人数をもてなすことができる大きなホールがありますが、
庭のリフォームにすっかり気を取られていてお屋敷の中は荒れ放題のまま。
お客様が来る前に急いでリフォームしましょう。
資金不足?大丈夫!ガレージセールという手があります。
・・・ということで、屋敷内の要らないものをガレージセールで売り、
その資金を使ってホールをリフォームしていくことになります。
ジャンルは「アイテム探し」(HOG)と呼ばれるものになります。
2種類のモードがあり、リラックスモードだと時間制限がありませんので、
純粋にアイテム探しになります。
もう一つの方は時間制限がありますので、
ジャンルとしては「タイムマネージメント」にもなるでしょうか。
ガレージセールということで、客の求めるものを部屋の中から探し出します。
ここがアイテム探しになります。
見事に相手の望むものを探し出せたら、代金が入ってきます。
そのお金を貯めていき、ソファーやカーペットなど、
ホールをリフォームしていくことになります。
また、できた部屋はスクリーンセーバーにすることもできます。
ゲームの中心はアイテム探しになり、
これは様々なタイプの部屋があることで、常に新鮮な気持ちのまま楽しめます。
ずっとアイテム探しばかりだと途中で飽きてしまいそうですが、
貯めたお金でホールがどんどんリフォームされていきますので、
見た目でも楽しませてくれます。
途中ではちょっとしたミニゲーム感覚のアイテム探しもありますし、
執事のオースティンや飼い犬をクリックすることで反応も楽しめます。
それらや普段の行動を通じて、
執事のオースティンや飼い犬のやり取りや動きが可愛らしく見え、
癒されると共に飽きずに続けられる機能も有しています。
カジュアルゲームにおける「アイテム探し」というジャンルは、
最近はADVとの近接化がどんどん進んでいます。
ADV好きな私としては、その現象が嬉しい反面、
場合によっては通常のADVの劣化版が増えることを危惧してしまいます。
「アイテム探し」単独のジャンルはそれほど好きなジャンルとまでは言えないのですが、
ADV要素を加えることなく違う方向性での発展も求められるところであり、
本作はそのADV要素に頼ることなく成功した作品の1つと言えるのでしょう。
やや単調な部分もあるので良作としておきますが、
純粋な「アイテム探し」という観点からは、
こういう作品こそが大事なのであり、世間での高評価も納得できる作品でした。
ランク:B-(良作)

関連するタグ HOG /
消えた世界と月と少女 少女グラフィティ 少女と年の差、ふたまわり。
カジュアルゲームになります。
ガーデンスケープシリーズの2作目であり、
3作目が2と名付けられていることから、本作は番外編となるのでしょうか。

<概要>
商品紹介は以下の通り。
素敵なお屋敷を手に入れたあなたは、
執事のオースティンと力を合わせて美しい庭を再現しました。
その噂を聞きつけた友人たちから続々と遊びに来たいとの手紙が届きます。
幸い、お屋敷には大人数をもてなすことができる大きなホールがありますが、
庭のリフォームにすっかり気を取られていてお屋敷の中は荒れ放題のまま。
お客様が来る前に急いでリフォームしましょう。
資金不足?大丈夫!ガレージセールという手があります。
・・・ということで、屋敷内の要らないものをガレージセールで売り、
その資金を使ってホールをリフォームしていくことになります。
<ゲームデザイン>
ジャンルは「アイテム探し」(HOG)と呼ばれるものになります。
2種類のモードがあり、リラックスモードだと時間制限がありませんので、
純粋にアイテム探しになります。
もう一つの方は時間制限がありますので、
ジャンルとしては「タイムマネージメント」にもなるでしょうか。
ガレージセールということで、客の求めるものを部屋の中から探し出します。
ここがアイテム探しになります。
見事に相手の望むものを探し出せたら、代金が入ってきます。
そのお金を貯めていき、ソファーやカーペットなど、
ホールをリフォームしていくことになります。
また、できた部屋はスクリーンセーバーにすることもできます。
<感想>
ゲームの中心はアイテム探しになり、
これは様々なタイプの部屋があることで、常に新鮮な気持ちのまま楽しめます。
ずっとアイテム探しばかりだと途中で飽きてしまいそうですが、
貯めたお金でホールがどんどんリフォームされていきますので、
見た目でも楽しませてくれます。
途中ではちょっとしたミニゲーム感覚のアイテム探しもありますし、
執事のオースティンや飼い犬をクリックすることで反応も楽しめます。
それらや普段の行動を通じて、
執事のオースティンや飼い犬のやり取りや動きが可愛らしく見え、
癒されると共に飽きずに続けられる機能も有しています。
カジュアルゲームにおける「アイテム探し」というジャンルは、
最近はADVとの近接化がどんどん進んでいます。
ADV好きな私としては、その現象が嬉しい反面、
場合によっては通常のADVの劣化版が増えることを危惧してしまいます。
「アイテム探し」単独のジャンルはそれほど好きなジャンルとまでは言えないのですが、
ADV要素を加えることなく違う方向性での発展も求められるところであり、
本作はそのADV要素に頼ることなく成功した作品の1つと言えるのでしょう。
やや単調な部分もあるので良作としておきますが、
純粋な「アイテム探し」という観点からは、
こういう作品こそが大事なのであり、世間での高評価も納得できる作品でした。
ランク:B-(良作)

関連するタグ HOG /
消えた世界と月と少女 少女グラフィティ 少女と年の差、ふたまわり。
- カテゴリ「その他・雑記」内の前後の記事
2013-10-29