<ラノベ> やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5 (渡航)
アニメ終了後から少しずつ読み始めた、
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
ようやく最新刊にたどりついたなというところで7.5巻が発売。
表紙は「あーしさん」こと三浦です。

奉仕部の日常が賑やかに詰まった短編集!
奉仕部に送られてくるようになった「お悩み相談メール」、
そして、平塚先生から持ち込まれた「結婚がらみ」の相談事……。
(八幡的には)不本意にも忙しい奉仕部の活動。
コスプレからガチ格闘技対決まで、多岐にわたりすぎて大変なことに。
日々の些末な出来事にこそ、真実は宿る……
奉仕部&おなじみのキャラクターたちが生き生きと輝く「いつもの日常」をたっぷりと!
この4月から放送されたTVアニメも大反響の「俺ガイル」、
大幅書き下ろし&レアな小説未収録エピソードをぎゅっと詰め込んだ珠玉の短編集!
TVアニメを見て知り、すっかりはまってしまった作品ですね。
ラノベは、数年前までならかなりチェックしていたのだけれど、
最近はほとんどチェックしていないわけでして。
そのため自分で発掘することは諦め、
他人任せに評判だのアニメで存在を知るケースも増えています。
それにしても、どうも最近のラノベのタイトルの付け方が好きになれません。
本作もタイトルだけを見ると、巷に溢れかえっている平凡なラノベと同じように見え、
それで最初は興味を持てませんでしたしね。
もしアニメ化されなければ、私は一生この本を読むことはなかったでしょう。
何かタイトルで損をしているようで、勿体無く思ってしまいます。
まずは自分の確認用に。
アニメで放送されたのは6巻まで。
アニメより原作の方が良いとの噂を聞いて、それでどれだけ違うのかとも思ったのですが、
そんなには違わなかったかな。
原作の方が多少丁寧にはなっていたので楽しめたのですが、
アニメ化もしっかりなされていたようで、
印象が変わるほどの違いはなかったです。
6巻までがアニメ化されていることから、未放送分は7巻から。
この分だと、しばらくは2期は無理っぽいですね。
文化祭最後で自らを犠牲にしていますが、それが後を引きずっていまして。
7巻では主人公の立場が更に悪いものに。
内容的には修学旅行になります。
この巻では海老名姫菜の割合が増えていて、
それまでは単なる腐女子にしか見えなかったものの、
以前より可愛く見えるようになりました。
そういや、キャラの印象が変わったという点では、やっぱりあーしさんですかね。
最初は典型的な高慢お嬢様かと思ったのですが、
オカン属性が出始めてから世話焼き姿が何とも可愛いです。
やべぇ~何かあーしさんが可愛く見えてきたよってところに、この7.5巻です。
表紙のあーしさんがとっても可愛いです。
ただ、作中ではあまり出番はないんですよね。
ちょっと期待していただけに、その点は残念でした。
次巻以降に期待するとしましょう。
内容としては、お悩み相談を解決するのが中心。
どうやらいろんな物の特典とか、そういうのを纏めたのが中心みたいですね。
なので関連商品を漏れなく集めている人には新鮮さがなかったのかなとも思うけれど、
本編しか読んでない私にはどれも初見でした。
個人的には平塚先生がお気に入り、
というか、もう平塚先生こそがメインヒロインに見えてしまうのですが、
出番が多かったのでそこは満足でした。
作者が最終回でどこに持っていくかは分かりませんが、
個人的には平塚先生ENDでも全く問題なしですよ。
全体としては、いつものノリを求めると物足りないかもしれませんが、
短編集としてはこんなところでしょう。
次巻以降にも期待したいものです。

関連するタグ
缶詰少女ノ終末世界 母爛漫 クダンノフォークロア
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
ようやく最新刊にたどりついたなというところで7.5巻が発売。
表紙は「あーしさん」こと三浦です。

<内容紹介>
奉仕部の日常が賑やかに詰まった短編集!
奉仕部に送られてくるようになった「お悩み相談メール」、
そして、平塚先生から持ち込まれた「結婚がらみ」の相談事……。
(八幡的には)不本意にも忙しい奉仕部の活動。
コスプレからガチ格闘技対決まで、多岐にわたりすぎて大変なことに。
日々の些末な出来事にこそ、真実は宿る……
奉仕部&おなじみのキャラクターたちが生き生きと輝く「いつもの日常」をたっぷりと!
この4月から放送されたTVアニメも大反響の「俺ガイル」、
大幅書き下ろし&レアな小説未収録エピソードをぎゅっと詰め込んだ珠玉の短編集!
<前置き>
TVアニメを見て知り、すっかりはまってしまった作品ですね。
ラノベは、数年前までならかなりチェックしていたのだけれど、
最近はほとんどチェックしていないわけでして。
そのため自分で発掘することは諦め、
他人任せに評判だのアニメで存在を知るケースも増えています。
それにしても、どうも最近のラノベのタイトルの付け方が好きになれません。
本作もタイトルだけを見ると、巷に溢れかえっている平凡なラノベと同じように見え、
それで最初は興味を持てませんでしたしね。
もしアニメ化されなければ、私は一生この本を読むことはなかったでしょう。
何かタイトルで損をしているようで、勿体無く思ってしまいます。
まずは自分の確認用に。
アニメで放送されたのは6巻まで。
アニメより原作の方が良いとの噂を聞いて、それでどれだけ違うのかとも思ったのですが、
そんなには違わなかったかな。
原作の方が多少丁寧にはなっていたので楽しめたのですが、
アニメ化もしっかりなされていたようで、
印象が変わるほどの違いはなかったです。
6巻までがアニメ化されていることから、未放送分は7巻から。
この分だと、しばらくは2期は無理っぽいですね。
文化祭最後で自らを犠牲にしていますが、それが後を引きずっていまして。
7巻では主人公の立場が更に悪いものに。
内容的には修学旅行になります。
この巻では海老名姫菜の割合が増えていて、
それまでは単なる腐女子にしか見えなかったものの、
以前より可愛く見えるようになりました。
そういや、キャラの印象が変わったという点では、やっぱりあーしさんですかね。
最初は典型的な高慢お嬢様かと思ったのですが、
オカン属性が出始めてから世話焼き姿が何とも可愛いです。
<感想>
やべぇ~何かあーしさんが可愛く見えてきたよってところに、この7.5巻です。
表紙のあーしさんがとっても可愛いです。
ただ、作中ではあまり出番はないんですよね。
ちょっと期待していただけに、その点は残念でした。
次巻以降に期待するとしましょう。
内容としては、お悩み相談を解決するのが中心。
どうやらいろんな物の特典とか、そういうのを纏めたのが中心みたいですね。
なので関連商品を漏れなく集めている人には新鮮さがなかったのかなとも思うけれど、
本編しか読んでない私にはどれも初見でした。
個人的には平塚先生がお気に入り、
というか、もう平塚先生こそがメインヒロインに見えてしまうのですが、
出番が多かったのでそこは満足でした。
作者が最終回でどこに持っていくかは分かりませんが、
個人的には平塚先生ENDでも全く問題なしですよ。
全体としては、いつものノリを求めると物足りないかもしれませんが、
短編集としてはこんなところでしょう。
次巻以降にも期待したいものです。

関連するタグ
缶詰少女ノ終末世界 母爛漫 クダンノフォークロア
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2013-10-24