最近のADV事情(洋ゲー)と、カジュアルゲームについて その1

最近のADV事情(洋ゲー)と、カジュアルゲームについて その1

最近のADV事情ということで、
これまで扱ってこなかったカジュアルゲームについて。

出始めの頃は軽視していたのですが、
今ではADVファンには無視できない存在になってきましたからね。
このブログでもそろそろ扱うべきなのかなと。

カジュアルゲームの定義については、諸説あるのでしょう。
簡単に言ってしまえば、簡単な操作で短時間に楽しめるものとなるでしょうか。
当初はブラウザゲームに多かったと思うものの、
最近はiphoneなどの登場により、幅広く注目されているように思います。

そのカジュアルゲームの定番ジャンルの中に、
「アイテム探し」と呼ばれるものがあります。
「アイテム探し」も細かく見れば様々なタイプがあるものの、
基本的には画面内から要求されたアイテムを探し出すという構造になります。

英語では「Hidden Object」と表記され、
アイテム探しと言うと表現上ややこしい場面もありますので、
ここからはジャンル名として用いる場合にはHidden Object Gameの頭文字から、
HOGと記載します。

単純にアイテムを探すだけならば、まさしくそれはカジュアルゲームなのでしょう。
しかし、どんなジャンルも次第に大規模化及び複雑化していくものです。
それはHOGも同様であり、アイテムを探すための理由、
即ちストーリー性が強化されていきます。

ストーリー性が強化されますと、演出面も強化されるようになりますので、
ムービーがつくケースもあります。
当然グラフィックも進化していきます。

ゲーム性を高めるためにアイテム探しだけでなくパズルも付加され、
更にはADV要素も加わるようになりました。
ここでいうADV要素とは、マップ内を移動したり、アイテムを取得し、
その取得したアイテムを異なる場面で用いたりすることを意味します。

この様に、現在では純粋なHOGは少なくなり、
HOG+ADVというケースが主流になっているのです。
更にはHOGという分類の下にありながらも、
ADVの中にHOGの要素が含まれるような、
実質的にはADVと言える作品も増えています。

さて、ここで面白いよなと思ったことが1つあります。
HOGと言いますが、初期の純粋なHOGにしても絵や音やパズルはありますし、
設定として物語も用意されています。
絵や音を通じて物語を楽しみ、その過程でアイテムを探したりパズルを解くとなると、
そもそもそれってADVとどう異なるのだと。

カジュアルゲーム未経験の時は、それを不思議に思ったものですが、
やってみればすぐに分かりました。

ちょっと短いのですが、区切りが良いので次回に続きます。

個々の作品の感想は後日扱うと思うのですが、
私の場合は書いた感想を掲載するのに数ヶ月から年単位で遅れる場合もあるもので。
とりあえず、HOG+ADVなボリュームのある古典的名作として、
『ミステリー事件簿:続レーブンハースト』を挙げておきます。

続レーブンハースト

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