『ときめきCheck in!』

『ときめきCheck in!』

『ときめきCheck in!』は1999年にWIN用として、
CROWDから発売されました。

購入動機は当然ながら絵買いなわけでして、
CROWDの原画である赤崎やすまさんと虎宮はるとさんの絵が、
当時は凄く好きだったのですよ。

ときめきCheck in!

加えて、ヒロインの中に赤髪ロングのキャラがいまして、
それが某恋愛SLGのヒロインにダブって見えたものですから、
これは即刻買わねばって思ったものです。
そんな思い入れもあるわけですが、
それを抜きにしてもキャラは可愛かったですね。

ジャンルとしてはノベル系のADVで、
ストーリー的には恋愛物になります。
旅館を舞台にしている点が若干変わっているかもしれませんが、
内容自体はごく普通の作品ってところなのでしょう。

キャラが10人と多数いることもあって、
一人一人のストーリーはあまり濃くなかったですからね。
この頃には自称シナリオ重視派が増えだしていましたので、
そういう人にはあまり向かない作品だったでしょう。

しかし、テキストのテンポ自体は良かったので、
序盤は結構楽しかったんですよね。
そしてここはCROWD作品の特徴でもあるわけですが、
可愛いキャラでありながら実用性も高かったです。
濃い感動できるストーリーはないかもしれないけれど、
大勢のキャラの使えるHシーンが一杯待っているわけで、
これはこれで最近増えつつある萌えエロ系の1つの路線としてありだと思うのですよ。

また『ときめきCheck in!』は女性キャラには音声がありました。
恋愛物の大作にもまだ声がない作品が多数ありましたから、
音声付の恋愛物で実用性も兼ね備えている作品となると、
当時では意外と希少な部類だったようにも思います。
・・・そういう意味でも、やっぱり恋愛ものではあるものの、
抜きゲーに近い感覚で捉えた方が良いのかも。

こういうゲームはね、今やってもあまり面白さが分からないでしょう。
ストーリーやゲーム性が良いわけでもないので、
当時でも名作に推す人はあまりいなかったかもしれません。
私だってそうですし。
でも、繰り返すようですが、たくさんの可愛いキャラがいて、
それなりに楽しい展開とキャラの個性付けが出来ていて、音声も付いていて、
アダルトゲームとしての実用性も兼ね備えているとなると、
音声が標準でない当時は意外となかったのですよ。
だから普通に面白かったし、印象深くもあったわけでして。
確かに名作というには一押し足りないのですが、
十分に楽しかったので総合ではギリギリ良作ってところでしょうか。
当時は私もシナリオ重視に傾きつつあったのですが、
たまにはこういうのも良いように思いますね。
・・・っていうか、赤髪ロングの某恋愛SLGのヒロインそっくりのキャラがいたので、
私はそれだけで満足だったんですけどねw

ランク:B-(良作)

ときめきCheck in!



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