虐襲3

虐襲3

『虐襲3』は、2008年にWIN用としてANIMから発売されました。
ジャンルはノベル系のADVで、内容的には陵辱物になります。

シリーズ3作目になりますが、この作品から化けた感じがしますね。

虐襲3

アダルトゲーム、
その中でも陵辱物と呼ばれるジャンルは、
数も一杯ありますよね。
簡単に言えば、主人公がヒロインを無理やり襲うわけです。

出てる数は多い・・・
しかし、そのほとんどに共通する不満があります。

主人公がヒロインを無理やり犯す。
問題はここから。
ヒロインがすぐにおちちゃうんですよね。

まともな抵抗もしない。
犯されたら、あっという間に従順に・・・

何か、ユーザー馬鹿にしてんのかと問いただしたくなるような、
急転直下の展開ばかりなんですよね。

その安直さが、
いわゆるシナリオ重視派や感動物好きに馬鹿にされる原因だったりするわけで。

ヒロインが何度陵辱されても必死に抵抗し続ける、
場合によっては最後まで心だけは開かない。
ハッピーENDでは心開くも、徐々に変化していく様子が描かれ、
ENDまでの過程に無理がない。

そういうゲームを望んでたわけですが、なかなかなかったんですよ。
そういう意味でこの『虐襲3』は、
その願望を満たしてくれた素晴らしい作品だったのです。

またシナリオ自体も結構良かったですね。
上述の必死に抗い続けるヒロインの心理の変化を上手く表現できた点が、
まずはこの作品の最大の特徴となるのでしょう。
しかしそれだけに留まらず、サブのギャリコとのENDもぐっときましたしね。

次にシステム面ですが、ENDも多数あり、
それでいてチャートが用意されてるので、
ストレスなくかなり遊べましたね。

他方でグラフィックはね。陥没乳首というのがマニアックというか、
好みが分かれそうですね。
蟲がヒロインを襲う場面も多く、
私は大丈夫でしたが人によってはちょっと・・・って人もいるかもしれません。
ただ解像度が非常に高いので、凄く綺麗(その分キモイがw)でした。

シナリオと並ぶ本作の特徴はサウンドにあります。
今年プレイしたANIMのゲームはこれで2本目。
自分が1つのブランドの作品を1年に2本以上やるのは極めて稀ですからね。
その2作品に共通するのが、FBGV(フレキシブルバックグラウンドボイス)。
簡単に言えば、エロシーンの間中途切れることなくあえいでくれてるんですが、
これが半端ない。

設定が非常に細かく出来るようになってるんです。
各プレイヤーの好みのままにって感じです。
これは一度体験してみないと解らないかもですけどね。
この分野に関しては、ANIMは他社を一歩リードしているのではないかと。

総じて、この年は陵辱物に当たりが多いです。
その中でも、今のところ頭ひとつ抜けてるのではないでしょうか。

ランク:B(良作)

虐襲3


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