桃太郎伝説

桃太郎伝説

『桃太郎伝説』は1987年にファミコン用として、
ハドソンから発売されました。

和風RPGということで、他とは異なった世界観が魅力的な作品でしたね。



ジャンルはRPG。
イヌ・サル・キジは仲間になりますが、
プレイヤーが直接扱えるのは主人公の分身たる桃太郎のみで、
ゲームとしては極めてオーソドックスなRPGでした。

システム自体はシンプルでしたが、
その分キャラやテキストが秀逸な作品でしたね。
題名の通り主人公は桃太郎で、
他にもいろんな昔話がアレンジされて組み込まれています。

これまでの中世ヨーロッパ風だらけだったRPGの中で、
その和風なテイストはとても異彩を放っていました。
それでいて決して奇をてらっただけではなく、
とてもコミカルな展開で終始プレイが楽しい作品でした。

名前とかもユニークなのが多くて、
「金銀パールプレゼントの鬼」なんかはいまだに忘れられません。
当時は、おいおい、狙いすぎだろって笑ったものです。
あのCMも今となっては懐かしいですね。

当時はストーリー重視とかキャラ重視って発想はなかったけれど、
これなんかはその先駆けと言えるのかもしれませんね。
システム的には画期的な要素はなかったかもしれませんが、
非常に丁寧に作られた作品でしたし、
個人的にはかなりお気に入りの作品でしたよ。

そういや、最強のパスワード「ふ」は、
当時はかなり有名でしたよね。
パスワード関連で今でも覚えているのって、それだけだったりしますし。

ゲーム本編とは直接は関係ない話ですが、
小説まで読んだ記憶があります。
キジの名前が「風見鶏の弥七」で、
サルの名前が「明石家もんた」でした。
凄いのがイヌの名前で、
「ポメ・ヒョンヒ・ユキダルマ・タスマニアン・パトラッシュ・
ヨーロレリホー・ハチ」で、
最初のポと最後のチをとって「通称:ポチ」と呼ばれてましたっけ。
あれからかなりの年月が経っているのに、
いまだに何も見ないですらっと出てくるんですからね。
それだけ私の中ではインパクトが強かったってことなんでしょう。
しかも3匹が合体して、「イサキジヌル」に変身とかしてるし。
無駄にインパクトの強い小説だったので、
今でも名前だけはハッキリと覚えているんですよね。
(小説の中身は完全に忘れてしまいましたけど…)

ランク:B(良作)




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