ドラゴンナイト2

ドラゴンナイト2

『ドラゴンナイト2』は1990年にPC-88用として、
elf(エルフ)から発売されました。

前年に発売された名作RPG、『ドラゴンナイト』の続編ですね。

ゲームジャンル:RPG
doranai201.jpg

前作はダンジョンに潜るWIZタイプの3DRPGでしたが、
今作もその点は同様で、システム的にはマイナーチェンジになります。

主人公も前作同様ヤマトタケルで、
魔女の呪いでモンスターとなった女の子を元に戻すのが目的となります。
つまり、出てくるモンスターが元は女の子ということで、
当然モンスターも女の子モンスターとなります。
私はそっち方面の属性はなかったのですが、
この系統が好きならより楽しめたでしょうね。

本作の一番の特徴はグラフィック。
前作もアダルトRPGにヒロインと呼べるキャラを使った初のゲームであり、
グラフィックが大いに意味を持っていました。
今回は単に可愛いだけでなく、技術的にも進化してきたのです。
つまり、前作はデジタル8色だったのですが、
本作ではアナログ16色になりました。
これでグラフィックは更に綺麗になりました。

RPGと言ったら戦闘が大事になりますが、
この戦闘部分も2でパーティ戦闘になり一応は進化しています。
でも、大味というか、エルフはRPGに関してはあまり上手くないようで、
それほど面白いものでもなかったですね。

どちらかというと、やっぱりテキストを楽しむタイプのゲームなのでしょう。
その点では蛭田さんらしさが出ていたと思うのですが、
あまりインパクトはなかったのかな・・・

世間一般ではどうなんでしょうね?
前作ほどではないにしろ、結構評判は良かったんでしょうか。
初代は売れた、3は不評、4は名作として名高いのですが、
いまいち2は影が薄かったような・・・

総じてこの時期におけるアダルトRPGの中では良くできた作品であり、
良作とは言えるのだと思います。
ただもう一つ記憶に残るようなインパクトに欠けていた感じで、
前作より細かい部分で進化しつつも、
今作ならではの個性が欠けていることから、
個人的には名作には及ばないなってところでしょうか。

ランク:B-(良作)

ドラゴンナイト2

関連するタグ PC88 /RPG /


面影レイルバック   美少女万華鏡 -罪と罰の少女-  蒼の彼方のフォーリズム EXTRA1
カテゴリ「1990」内の前後の記事





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック http://advgamer.blog.fc2.com/tb.php/1374-d205ce8a
| ホームへ戻る |