忘れえぬ炎

忘れえぬ炎

『忘れえぬ炎』は1996年にPC-98用として、
遊演体から発売されたRPGです。

いや~これって、発売前は実は結構期待してたんですよね~
遊演体は結構好きだし、設定はいかにも本格ファンタジーって感じだし、
グラフィックも山田章博さんですからね。

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<感想>


上記のような作品ですから、これはファンタジー好きとしては、
期待せざるを得ないってものでしょう。
5年の歳月をかけての発売ってのも、妙にそそられますしね。

そして何より期待したのがシステムです。
複数のイメージをかけあわせることで新たな魔法を作成する。
ボタン1つでポンポンと魔法が飛び交うゲームばかりやってましたからね、
こういう本格的な作りに期待したくもなるってものですよ。

そういうわけで、当然のごとく発売日買いしました。
が、実は恥ずかしながらほとんどプレイしていません。

何ていいますか、いたるところが駄目なんですわ。
発想は良いと思うんですけどね、どうにも古臭い。
5年もかけないで1年で作って92年にでも発売していれば、
良作か佳作くらいには評価した気もしますけどね。
とにかく、古臭さばかりが目立つ作品でした。

そして、極めつけは動作環境でしょうね。
動作環境が結構シビアなくせして、
なおかつGDCクロックを2.5MHzしなければいけなかったんです。
一体いつのゲームだよって思っちゃいましたね。
いちいち切り替えるのが面倒臭くって、
私があまりプレイしなかった最大の理由はここにあったりします。

まぁ、いろいろ問題も多い作品ではありましたが、
決して魅力がないゲームではありません。
長所以上に短所が目立ってしまったってだけです。
上記のように魔法システムは良いと思うし、
自由度も高いですしね。
戦闘のつまらなさや起動の面倒臭さが気にならなければ、
それなりには楽しめる気がします。
実際、このゲームを友人に貸したんですが、
その友人は結構はまってましたしね。

ということでゲーム自体はそれほど楽しんだ記憶もないのですが、
トータルでは妙に印象深いゲームだった気もしますし、
特徴がある作品であることは間違いないので、
再評価して佳作としておきます。

ランク:C-(佳作)

PC-9801 3.5インチソフト 忘れえぬ炎

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