ヘラクレスの栄光4 ~神々からの贈り物~

ヘラクレスの栄光4 ~神々からの贈り物~

『ヘラクレスの栄光4 ~神々からの贈り物~』は1994年にSFC用として、
データイーストから発売されました。

3で化けたシリーズの4作目であり、
同時にSFCで最後の作品になります。

ゲームジャンル:RPG
ヘラクレスの栄光4

このクソゲークリアできねぇ~と友人から攻略を頼まれたのが、
初代ヘラクレスの栄光との出会いでした。
発売時期の関係で結構売れたようですが、
初代の内容はかなり悪かったように思います。

基本的にゲーム部分の出来が悪いこのシリーズが、
一気に化けたのが3作目でした。
いや、相変わらずゲーム部分は駄目だったんですけどね。
当時のゲーム機のRPGの中では、
ストーリーが出色の出来だったのですよ。

ライターは野島一成さんで、
当時は神宮寺三郎のイメージが強かったのですが、
後にはスクエニでFFのシナリオも担当していますので、
今はそっちのイメージが強いですかね。

本作も3同様、野島一成さんがストーリーを手がけています。
しかもこれまで完全に穴だったほかの要素、
ゲーム部分やグラフィックやらが結構底上げされているんですよね。
なので、ゲームの完成度という面で見た場合、
間違いなくシリーズでも最高の作品と言えるでしょう。

しかし、ストーリーは前作ほどではなかったわけでして。
周りではもっと優れたゲームも出てきていましたし、
前作では明確な長所だった部分が、
今作ではそうではなくなってしまったのです。

また、他の部分はかなり底上げされてきましたが、
それは周囲に追いついただけであって、
決して長所ではありません。

つまり欠点もなくなってきているけれど、
これという目だった要素もなくなってしまったんですね。
この頃は吐いて捨てるほどRPGが溢れかえっていたわけで、
これだけをプレイしたならばかなり満足できるのだろうけれど、
一杯やってるとどうにも記憶に残らないような類の印象の薄い作品でした。

総合的には佳作ってところでしょうか。
この当時のRPGがとにかく楽しかった人には、
このゲームもおそらく楽しく感じると思います。
しかし、似たり寄ったりな同じことの繰り返しのようで、
私は一杯プレイしたわりには当時のRPGをそれ程評価してません。
それでも3は別格と思っていましたが、
4は他と大差がなくなったということで、
どうしても前作より評価としては下がってしまいますね。

ランク:C-(佳作)

ヘラクレスの栄光4

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