傷モノの学園

傷モノの学園

『傷モノの学園』は2001年にWIN用として、
RaSeNから発売されました。

ゲームジャンル:ノベル系ADV
シナリオ:有島悠也

傷モノの学園 (ベストシリーズ)

RaSeNの作品はこれが初プレイでしたが、
有島悠也さんの『夕焼け ~November~』はプレイ済みだったわけでして。
『夕焼け ~November~』は必ずしも大絶賛とまではいかなかったものの、
このライターの次の作品もプレイしてみたいと思わせる内容だったので、
それで購入に至った作品でした。

さて、このゲームに関しては、
何を求めたかでも感想がかなりかわってくるかと思います。

当時はライターの作風、つまりは『夕焼け ~November~』に見られるような、
独特の青臭さに惹かれて購入した人も結構いたと思います。
本作は基本的には陵辱モノになるのですが、
単なる陵辱ではない陵辱+アルファとしての、
ストーリーも楽しめる陵辱作品を求めていたってことですね。

私もその一人だったわけですが、
残念ながらその方面での期待は裏切られてしまいました。
ライターの個性は少なからず出ているものの、
『夕焼け』よりも弱くなったんですね。
その結果、普通の陵辱モノっぽくなってしまったわけで、
ライターの可能性に期待していた人には、
どうしても物足りなく感じられてしまったのではないでしょうか。

なので個人的には当初の思惑と外れてしまったわけですが、
この持ち味でもある青臭さは人を選ぶ側面もあり、
魅力に感じる人がいる一方で当然それを嫌う人もいたわけです。
本作はその青臭さがなくなったのですから、
抜きゲーとしてはある意味万人向けになったとも言えるのでしょう。

そしてここは最大の特徴でもあるのですが、
『傷モノの学園』はとにかく「輪姦」が多いのです。
小難しいことはいらんから単純に輪姦を楽しみたいって人には、
この作品は良かったように思います。
今なら他にも輪姦モノの良いゲームもあるでしょうが、
当時はまだ輪姦特化作品は少なかったですからね。
輪姦ゲーといえば傷モノシリーズだろって、
そう連想する人も少なからずいるでしょうし。
そういう意味では、これはこれで非常に意義のあった作品なんでしょうね。

総合では佳作ってところでしょうか。
夕焼けと比べて物足りなさは否めませんでしたし、
属性のない私に輪姦の良さを気付かせるほどの勢いもなかったですしね。
私の感想はそんなところですが、
輪姦が好きならもう少し評価が上がり、
逆に嫌いなら下がりうるといった作品かと思いますね。

ランク:C(佳作)

ダウンロード版
傷モノの学園

関連するタグ WIN /


  面影レイルバック      ヤミと祝祭のサンクチュアリ   それでも妻を愛してる2
カテゴリ「2001」内の前後の記事





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック http://advgamer.blog.fc2.com/tb.php/1063-6a2b3729
| ホームへ戻る |