僕と、僕らの夏

僕と、僕らの夏

『僕と、僕らの夏』は2002年にWIN用として、
lightから発売されました。

ゲームジャンル:ノベル系ADV

僕と、僕らの夏

<概要>


ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・
ダムに沈む村。最後の夏休み。
現実だったのかすら解らない、微かな記憶。埋めたはずの宝物。
叶えられても、続かないかもしれない。
それでも今、抑えられないこの気持ち。
心の中にあった淡い思い出、素朴な故郷の喪失。
失っても、歩きつづけなければならないこと………
それは、少年少女の純朴性からの脱却でもある。
そしてそれは心の中に残る永遠の宝物………
『僕たちは、本当の恋を、まだ、誰も知らない』

<感想>


内容的には「田舎」と「夏」を舞台とした成長物語で、
こういう設定というだけでもツボにくる人はいるのではないでしょうか。
この頃のわりと多く見られた人気路線ですしね。

サウンドが良いことも相俟って、雰囲気はとても良い感じです。
っていうか、基本的に雰囲気ゲーなので、
雰囲気に酔えれば勝ちなのでしょう。

発表時のグラフィックも好みでしたし、
しかもこの絵でレズも繰り広げられるとなると、
個人的にはかなり真ん中のストライクゾーンに入ってきます。

…が、世の中あまりうまくいかないものでして。
盛り込まれた要素は好きなものばかりだったはずなのですが、
どれもこれも微妙に想定ラインの下をすり抜けていきました。

まずグラフィック面に関しては、
パッケージや紹介で見た絵はとても素晴らしかったのですが、
実際のゲームのキャラは微妙に崩れて見えます。
ストーリーも起伏に乏しくだれやすいです。

基本的に好きな路線なので気分が高揚しているうちは良かったのですが、
一度醒めちゃうときついのですよ。
だからこそ雰囲気ゲーで、
雰囲気に酔えたまま終われれば勝ちってわけなのです。
私は酔いが冷めてしまったということですね。
雰囲気ゲーと呼べそうなのは昔からあるのでしょうし、
そういうのも昔は好きだったのですが、
平凡な日常シーンが長くなるにつれ苦手になっていった感じです。
まぁここら辺はどうしても人によってズレは出てしまうでしょうけどね。

<総合>


総合的には佳作ってところでしょうか。
基本的には大きな穴もなく、良質な部類に属すると思います。
ただ、ボリュームを含めて少しずつ足りなかったもので。

何て言うか、全体的に印象が薄いのだけれど、
パッケージや販促の絵だけが印象深い作品でした。

ランク:C-(佳作)

僕と、僕らの夏

DL版
僕と、僕らの夏 dl

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